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2004/04/19 モータドライバ

★今回のVSOPのテーマは「お気楽、お手軽」、

で当然お気楽に使用するためには、間違っても燃えるなんてことはあってはならない
ので、プロテクト機能が一体になったHブリッジ内臓のモータドライバをチョイス、
かといって東芝系のモータドライバのようにあまり余裕度がないとあっという間に
プロテクトにひっかかり止まってしまう。

そこで今回テストしたのは2つ、モトローラのMC33887、テキサスインスツルメントのTPIC0108
33887の方はリアルタイムに電流モニタが出来、温度、電流のプロテクトならびに
ステータスが1本ありその上DCで5Aまで流せるすぐれもの・・・

まさにお気軽に使えるICなのだが、いかんせん大きすぎで却下・・・

次にテストした0108も電流モニタこそ出来ないがそれなりにお手軽、
これならサーボケース内の基板に収まると思ったが、レイアウトしてみると
とても収まる大きさではない。

★で、結局ディスクリートで組むはめに・・・・

ロボスペで痛切に感じたことが一つ、DRIVE-CARDはFREE(脱力)モードが出来ない、
常にブレーキがかかっている状態なので、ちょっとしたことですぐに脱臼、復旧。。。。の繰り返し
今回のドライブ回路はブレーキ、CW、CCW、FREEの4つのモードが出来るようにする
表にするとこんな感じ

しかしながらFETのことなどすっかり忘れてしまったので、とりあえず宮田さんの所でお勉強。
なんとか小信号用のFETを4つ使用し出来上がる

でテスト、ブレーキ、CW、CCW、FREEがOKでVSOPに接続、うそみたいに問題がない!

こうなるとブレーキとFREEの間をPWMを使ってDUTYを制御すればブレーキパワーも最小から最大までいける?・・・かな^_^;

↑で結局お手軽からカリカリチューンモードに入ってしまった・・・・

 

2004/04/07 AI + VSOP コンフィギュレーター

★ AIモータの弱点のひとつに位置制御が8BITというのがある
通信量を減らすための策だと思うが、せっかく 高分解能があるAVRのPWMを
使っているので、VSOP側は16BITとしたい。

そこで、VSOPはスピードコントロールを廃止して(最高速固定)VSOPのID番号が
送られて着た時、MODEが0なら8ビットモード、1なら16ビットモードにするように
ファームを変更する、それに合わせベステク配布のソフトは対応できないので
AI + VSOPコンフギュレータを製作してみた。

今のところ順調!

 

2004/04/03 VSOP with AImotor

★ ロボSPが終わって早1ヶ月、あれからすっかりAVR野郎になってしまいGCCな世界を堪能する。
2313に始まり4433、ATmega8と順調に?(mega8のデフォルト1Mhz発振に2日ほどハマル(^_^.))進みながら
なんとかここまでできた。

CPUはATmega8,モータドライバはピークで7.8A流せ、電流モニタもできる優れものだがでかいのがネック、
ボーレートは57600Bps

使用しているwinのソフトはベステク17軸版モーションプログラマ。

★ところで、AVRのヒューズビットはパラレルモードでないと書き換えられないとあちこちのWEBで言われているが
ELMさんのISPライタではシリアルモードでもできるようです。(mega系だけかな?)

 

このシステムがうまくいけば、ロボット側はマイコンボードを積まず無線基板のみとなる
果たしてそんなにうまくいくかどうか・・・・・・

 

 

 

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