2003年 1月  2月 3月 
2002年11月  10月 9月 8月   7月6月・ 5月


2003/06/06(fri)
オシロ

☆回路の測定に、又は家に遊びに来た友人に自慢するアイテムとして
以前から欲しかったオシロだが、FETの昇天と同時にロジックアナライザが逝ってしまったのをきっかけで一気に「オシロ欲しい熱」が昇天!
当然最新の机にのるようなコンパクトなのは買えず中古で探しまくる。

で、ゲットしたオシロ・・・・岩通SS-5321/250Mhz/3ch

岩通に聞いたら1985年〜1991年まで製造のタイプだそうで
古くて18年、一番新しくて12年前の商品だそうだが僕には十分過ぎ(^^)


2003/05/10(sat)
仕事は仕事、趣味は趣味

☆先日から始まった、ビル全面改装の現場は日本橋・・・・
なんとなくはわかっていたが今日地図をみて唖然・・・

「秋葉原まで車で数分じゃん!」
なんて魅惑的な現場なのでしょう!

先月の森永さんの日記に書いてありました、「仕事、付合い、家事の合間を趣味に使うとよい、これが逆になると人生が破綻する」

仕事は仕事、趣味は趣味・・・・もちろんそのとうりです。

車ですうふんかぁ〜(^^)

仕事は仕事、趣味は趣味・・・・・・・・・ふぅ〜

 

イメージはドライブカード評価キット。

 

 

2003/05/02(sat)
DRIVE-CARD


☆自作モータドライバを使用する場合、どんな形態がよいのか?
各CPU間の通信をどうすればいいのか?

ここは悩むところです、かと言ってまたラジコンサーボ仕様には
戻りたくありません。

そこで性懲りもなくまた作りました、

DRIVE-CARD
CPUはH8−3687、3CHモータコントロール、通信仕様はI2C、外形は20×40、PWMはON−ブレーキ(default) もしくはON−フリーモード切替、I2CプルアップON、OFF切替。

ここで問題になってくるのはI2Cの通信仕様です。

I2Cの基本仕様は数珠繋ぎです、つまり一筆書きのように配線しなければなりません、ここで2足歩行ロボットのような形態では手の先まで行って戻り、足の先まで行ってまた戻るようなむりな配線が発生します。さらに一番最初にアクセスされるデバイスと一番最後にアクセスされるデバイスとではかなりのタイムラグが発生します。

ならハブのような物はないのかというと、I2Cの本家フィリップスなどに存在しますが、入手がかなり難しい!(たんなるハブでは、通信スピードの方は改善できませんが)

そこでTINYはアドレスバスがないので、I2C付のH8S-2000シリーズを何個か使用してハブのかわりにとも思いましたが、H8S-2000シリーズのI2CはH8-3664のI2Cと同じ(I2C)です。この3664-I2Cはこのページの評価のようにとても使える代物ではありません、そこで・・・

H8-3687で採用されたI2C2とコンパチな物をFPGAで再現してみました、上位CPUからはメモリと同じようにアクセスでき、使い方もI2C2とまったく同じものをアルテラ10K30Eに4個載せています、現在のところシュミレーションデバッグが完了しハードデバッグの最中ですので、もうすぐ基板化するつもりです。