中国麻将役一覧(点数別) 6.12点役 |
中国麻将役一覧(点数別) 8.24点役 |
■ 中国麻将役一覧(点数別) 7.16点役 |
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16点役です。 そろそろ完成が難しい役になります。 三暗刻、三同刻(日本麻雀でいう三色同刻)や清竜(日本麻雀でいう一気通貫)など、日本麻雀でいうところの作りにくい2飜役といった位置付けでしょうか。 |
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そのうち、清竜は、高い役ではあるけど比較的よく上がれるといわれている役です。 難易度に対して点数が高いお得な役の代表といえそうね。 |
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16点役・3面子役(順子系)
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同色の数牌の、123,456,789の3つの順子含む役です。 日本麻雀の「一気通貫」に相当します。 もちろん、連六や老少副は複合しません。 たとえば、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() であれば、清竜(16)+平和(2)+喜相逢(1)+缺一門(1)+坎張(1)で21点です。 |
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作りやすくて点数も高いから、数牌の1種類がちょっと多いと感じる時は積極的に狙うとよいでしょう。 確実に上がるには序盤のうちに2塔子+1面子くらいほしいところね。 清竜が無理そうなときは、花竜や三色系の役に変更できるような手作りをしていくといいと思うわ。 他の数牌も123,456,789のどれかでで鳴けば花竜はかなり作りやすいはずよ。 |
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16点役・上がり方による役(3面子役・刻子形)
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3つの暗刻を含む手です。暗杠でもかまいません。 日本麻雀の三暗刻と同じ役になります。 たとえば、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() であれば、三暗刻(16)+小于五(12)+三色三節高(8)+不求人(4)+四帰一(2)で42点です。 |
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三暗刻は、自分の手の中で作らないといけませんので、どうしても運が重要になってきますね。 ただ、今回のような自摸で三暗刻が成立する場合も多いので、かなり高くなることが多いはずよ。 上の例は三暗刻のほかにも高い役が色々あったけどが、刻子中心の手牌では役が付きにくい。 ツモって三暗刻にならなければ上がれないというようなケースも多いかと思うわ。なかなか難しい役よね。 |
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16点役・3面子役(刻子形)
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3種類の数牌で同じ数の刻子を含む役です。 日本麻雀でいうところの三色同刻になります。 たとえば、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() であれば、三同刻(16)+全帯幺(4)+幺九刻(1)×3で23点です。 3刻子役ですので、碰碰和などが複合しやすいです。字牌を絡めると五門斉もつきやすいかな。 また、同じ数字で集めますので、上の例のような全帯幺や逆の断幺、大于五・小于五、全大・全中・全小のような、一定範囲の数牌を集めるような役もできやすいと思います。 |
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日本麻雀でも滅多に見ない役だから、16点の印象よりも相当できにくいと思うわ。 上のように多種の役の複合を狙えるからそうやって高くしないとね。 |
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16点役・3面子役(順子系)
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同色の数牌で、数字が連続して1つか2つずれている順子3組を含む手です。 123,234,345や、123,345,567といった並びになります。 たとえば、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() であれば、一色三歩高(16)+混一色(6)+幺九刻(1)+単調将(1)で24点です。 上は1つずつ連続してずれていましたが、2つずつ連続してずれていた場合では、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() であれば、一色三歩高(16)+断幺(2)+平和(2)+喜相逢(1)で21点です。 |
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1色の3面子役には清竜もあり、規則的にずれた3順子役はこれで全部です。 また、同じ順子を3組作る役「一色三同順」が24点役にあります。 |
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16点役・全体構成役
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2種類の数牌で老少副を作り、あと1色の5で頭を作った形です。 平和や无字、老少副、喜相逢は複合しません。 たとえば、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() であれば、三色双竜会(16)+門前清(2)になります。 全面子と雀頭の牌がきっちり決まっているので、複合役もほとんどありません。 例のような面前系の役は実際はまず無理でしょうから、待ち方(坎張、辺張、単調将、自摸)、和絶張あたりまででしょうか。 |
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待ち方による役の追加は、役の複合とはちょっと違うかしら。 そう考えると他の役は何も複合しないということになるわ。 滅多に発生しない役ですが、こういう形にこだわった役があるのも中国麻将ならではね。 |
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16点役・全体構成役
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全ての面子と雀頭に「5」が含んでいる手になります。 幺九牌は入れませんので断幺は複合しません。 たとえば、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() であれば、全帯五(16)+三色三歩高(6)+平和(2)+喜相逢(1)の23点です。 必ず5が入りますので、順子系の役なら三色三歩高、三色三同順あたりが複合しやすくなります。 大于五や小于五では、「5」は使えなかったので、その逆を行くような役です。 |
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4面子と1雀頭で最低でも5は6枚必要。 牌を中に集めればいいというものでもなく、たとえば ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5が3枚しかないこんな手牌から全帯五はかなり難しいわ。 チーが主な攻撃になるから、上家が断幺平和系だとなかなか出てこない。 雀頭がありと面子がすべて塔子だったり、5が余っているになっているくらいでないと狙うのは難しいかも。 逆に手牌に5さえ手牌に揃っていれば、選択できる順子は幅があるから上がりやすいわ。 対局でもはそれなりに出現する役です。 |
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1点役 | 一般高 | 喜相逢 | 連六 | 老少副 | 幺九刻 | 明杠 | 缺一門 |
无字 | 自摸 | 坎張 | 辺張 | 単調将 | 花牌 | ||
2点役 | 箭刻 | 圏風刻 | 門風刻 | 門前清 | 平和 | 四帰一 | 双暗刻 |
双同刻 | 暗杠 | 断幺 | |||||
4点役 | 全帯幺 | 不求人 | 双明杠 | 和絶張 | |||
6点役 | 碰碰和 | 混一色 | 三色三歩高 | 五門斉 | 全求人 | 双箭刻 | |
8点役 | 花竜 | 推不倒 | 三色三同順 | 三色三節高 | 无番和 | 双暗杠 | 妙手回春 |
海底撈月 | 杠上開花 | 搶杠和 | |||||
12点役 | 全不靠 | 組合竜 | 大于五 | 小于五 | 三風刻 | ||
16点役 | 清竜 | 三暗刻 | 三同刻 | 一色三歩高 | 三色双竜会 | 全帯五 | |
24点役 | 七対 | 七星不靠 | 全双刻 | 清一色 | 一色三同順 | 一色三節高 | 全大 |
全中 | 全小 | ||||||
32点役 | 一色四歩高 | 三杠 | 混幺九 | ||||
48点役 | 一色四同順 | 一色四節高 | |||||
64点役 | 清幺九 | 小四喜 | 小三元 | 字一色 | 四暗刻 | 一色双竜会 | |
88点役 | 大四喜 | 大三元 | 緑一色 | 九蓮宝灯 | 四杠 | 連七対 | 十三幺 |
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