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藤原編集室の本棚(ブクログ)


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chronicle of 藤原編集室

〈本棚の中の骸骨〉とは?

since 2001.4.8







日本推理作家協会
本格ミステリ作家クラブ

国書刊行会
東京創元社
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〈藤原編集室〉は、海外文学・ミステリ・怪奇幻想小説・人文書を中心に、書籍の企画・編集を手がけています。〈本棚の中の骸骨:藤原編集室通信〉 は、当編集室の企画出版物のご案内と、新刊情報を中心に掲載しています。
最新刊近刊発売中

11月の新刊 NEW TITLE
ゴーストランド 幽霊のいるアメリカ史

コリン・ディッキー 
熊井ひろ美

国書刊行会
発売中 3960円(税込)
[amazon]
[honto]

アメリカ各地に残る幽霊話は、この国が忘れようとしてきた過去を闇の中から呼び起こす。先住民、魔女裁判、奴隷制、南北戦争、売春宿、刑務所、廃工場――幽霊たちの背後には、アメリカという国が抱える根源的な不安がひそんでいる。全米の有名な幽霊スポットを紹介しながら、「幽霊の国アメリカ」の深層を描いた話題のノンフィクション。MORE
近刊予定 FORTHCOMING TITLE
手招く美女(仮)

オリヴァー・オニオンズ
 南條竹則・高沢治・館野浩美訳/解説 中島晶也

国書刊行会

ある家に引越した作家が執筆中の自作の女主人公に取り憑かれていく様を鬼気迫る筆致で描いた心霊的恐怖譚の傑作「手招く美女」新訳に、チュニスを訪れたシチリア娘が人格の変容を経験する中篇「彩られた顏」など、心理的恐怖を追求したオニオンズの新感覚の怪奇小説を集成した傑作選。※編集協力
▼発売中
11月の新刊 NOW ON SALE
スターメイカー

オラフ・ステープルドン 浜口稔訳

ちくま文庫 
発売中 1430円(税込)
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[honto]

肉体を離脱した主人公は、時間と空間を超え、宇宙の彼方へと探索の旅に出る。訪れた惑星世界で出会った独自の進化を遂げた奇妙な人類と諸文明の興亡、宇宙の生命の生成と流転を、壮大なスケールと驚くべきイマジネーションで描いた幻想の宇宙誌。アーサー・C・クラークやスタニスワフ・レムをはじめ多くの作家に絶賛され、多方面に影響を与えてきた伝説の作品を全面改訳で贈る。MORE 第一章ためし読み
「冒頭部の比類なき精神的昂揚感と飛翔感、ついに造物主と対面した際の絶叫するほどの衝撃、その後の内省から起ち上がる、あまりに静謐な瞑想的神話──このわずか一冊のなかには、宇宙のすべて、「わたし」のすべて、未来の光が詰まっている!」──瀬名秀明
10月の新刊 NOW ON SALE
士官たちと紳士たち 誉れの剣Ⅱ

イーヴリン・ウォー
 小山太一訳


白水社
発売中 4180円(税込)
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アフリカから帰国したガイ・クラウチバックは新設のコマンド部隊に配属されて訓練地の島へ、旧知の面々と再会する。やがて部隊はイギリスを出発、エジプトに到着するが、現地で合流するはずの旅団長は行方不明で、待機の日々が続く。そしてついにクレタ島への出動命令が下った……。戦争の愚かしさ、恐ろしさとともに英国社会の変貌を描くイーヴリン・ウォー畢生の大作《誉れの剣》三部作の第二巻。本邦初訳。MORE
10月の新刊 NOW ON SALE
霊魂の足 加賀美捜査一課長全短篇

角田喜久雄

創元推理文庫
発売中 1100円(税込)
[amazon] [honto]

上野駅地階の食堂で、眼鏡の男が隣の客の古トランクをすり替える現場を目撃した加賀美は、男を尾行して焼跡と闇市が隣接する上野の街へ。男の奇妙な行動に隠された動機とは……「怪奇を抱く壁」。暗闇の中、被害者は如何にして射殺されたのか。地方出張中に遭遇した事件「霊魂の足」ほか、昭和21年、敗戦直後の混乱した世相を背景に発生した事件を、冷徹な観察と推理で解決していく加賀美敬介捜査一課長の活躍を描き、戦後探偵小説の幕開けを飾ったシリーズ全短篇を集成。関連エッセー2篇を併録。解説=末國善己。MORE
9月の新刊 NOW ON SALE
詐欺師の楽園

ヴォルフガング・ヒルデスハイマー
小島衛

白水Uブックス 
発売中 1980円(税込)
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金持ちのおばに引き取られたアントンは15歳で絵を描きはじめた。完成した絵はおばの不興を買ったが、屋敷を訪れたローベルトおじは絵の勉強を続けるよう激励する。実はこのローベルトこそ、バルカン半島の某公国を巻き込み、架空の画聖をでっちあげて世界中の美術館や蒐集家を手玉に取った天才詐欺師にして贋作画家だった。17歳になったアントンはおじの待つ公国へ向かったが……。虚構と現実の境界を軽妙に突く、ゲオルク・ビューヒナー賞作家による知られざる傑作。MORE
「これは別格の小説。何故これを書いたのは私ではないのか、考えはじめると口惜しくて夜も眠れない一冊」――佐藤亜紀氏
6月の新刊 NOW ON SALE
エラリー・クイーン 創作の秘密
往復書簡1947-1950年


ジョゼフ・グッドリッチ編
飯城勇三

国書刊行会
発売中 3520円(税込)
[amazon] [honto]

ミステリ作家〈エラリー・クイーン〉は、フレデリック・ダネイ、マンフレッド・B・リーの従兄弟同士の合作ユニットである。プロット担当のダネイと小説化担当のリー。志向も気質も違う二人は協力者であると同時にライヴァルでもあった。『十日間の不思議』『九尾の猫』『悪の起源』執筆中のダネイとリーの往復書簡は、二つの偉大な才能が作品の細部を巡って議論を重ね、時に激しい火花を散らして闘う様をまざまざと見せてくれる。クイーンの名作誕生の裏側を、往復書簡によって明らかにした貴重なドキュメント。 MORE
「この十年で読んだ本の中で、ダントツでエキサイティングな内容だ」
     ――「三谷幸喜のありふれた生活」(朝日新聞夕刊 7/1)