注目の近刊・新刊
モバイル用 注目の近刊新刊映画DVD

日々のあぶく

今日は何の日
 10月19日 calendar

twitter


藤原編集室の企画・編集本


読物と資料のページ

書斎の死体
(投稿コーナー)


link

short history of 藤原編集室

〈本棚の中の骸骨〉 とは?

since 2001.4.8








本格ミステリ作家クラブ

国書刊行会
東京創元社
河出書房新社
白水社
筑摩書房
平凡社
晶文社
講談社
角川書店
翔泳社
basilico










〈藤原編集室〉では、海外文学・ミステリ・怪奇幻想小説・人文書を中心に、書籍の企画・編集を手がけています。〈本棚の中の骸骨:藤原編集室通信〉 は、当編集室の企画出版物のご案内と、新刊情報を中心に掲載しています。
最新刊近刊発売中

10月の刊行予定 FORTHCOMING TITLE
絞首台の謎

ジョン・ディクスン・カー 和爾桃子訳


創元推理文庫 10月29日予定 740円(税別)
[amazon]


クラブのラウンジに置かれていた精巧な絞首台の模型。この奇妙な贈り物に端を発して、霧深いロンドンに奇怪な事件が続発する。喉を掻き切られた死者を運転席に乗せて市中を疾駆するリムジン、伝説の絞首刑吏 〈ジャック・ケッチ〉 を名乗る人物からの殺人予告、霧の中に現れる絞首台の影絵、そして幻の 〈破滅街〉――悪夢の如き一連の怪事件に予審判事アンリ・バンコランが挑むシリーズ第二作。MORE
11月の刊行予定 ● FORTHCOMING TITLE
高山宏セレクション 〈異貌の人文学〉
ボーリンゲン
過去を集める冒険

ウィリアム・マガイアー 高山宏訳


白水社 11月23日刊 6800円(税別) [amazon]

脱領域の世界的知性を集めたエラノス会議と、ユングに傾倒したアメリカの資産家メロン夫妻が創設したボーリンゲン基金と出版活動。ユング、ケレーニイ、エリアーデ、キャンベル、ツンィンマー、リード、鈴木大拙、ナボコフら、ボーリンゲン・プロジェクトに集う綺羅星の如き人々の交流を通して、20世紀を変えた〈知〉が生成される現場を活写する。MORE
近刊予定 ● FORTHCOMING TITLE
四角い卵(仮題)

サキ 和爾桃子訳


白水Uブックス

初期短篇集『ロシアのレジナルド』、没後編集の『四角い卵』に、その後新聞雑誌から発掘された短篇・エッセーを追加収録。付録も充実。新訳サキ短篇集第四弾。挿絵=エドワード・ゴーリー。
▼発売中
10月の新刊 NEW TITLE
アンチクリストの誕生

レオ・ペルッツ 垂野創一郎訳


ちくま文庫 発売中 900円(税別)[amazon]

ある夜不思議な夢を見たパレルモの靴直しは、夢判断によって生まれたばかりの子供が「偽預言者アンチクリスト」だという確信を抱く。思い悩んだ男がとった行動は……二転三転する展開が読者を翻弄する表題中篇。他に代々月を恐れ憎んできた一族の物語「月は笑う」、降霊術奇譚 「ボタンを押すだけで」、ロシア十月革命時の暗号解読を題材にした 「主よ、われを憐れみたまえ」 など、全8編を収録したレオ・ペルッツ中短篇集。 解説=皆川博子 MORE
10月の新刊 ● NEW TITLE
金枝篇 呪術と宗教の研究 [第7巻]
穀物と野獣の霊 下

J・G・フレイザー 神成利男訳/石塚正英監修


国書刊行会 発売中 9500円(税別)[amazon]

神々の死と再生に関するフォークロアを詳述。下巻は、神を食べること、肉食に関する類感呪術、神である動物を殺すこと、狩人による野獣の慰霊、人間霊魂の動物への転生、動物聖餐の類型など、動物霊を中心に取り上げる。(編集協力)
9月の新刊 ● NOW ON SALE
劇場

ミハイル・ブルガーコフ 水野忠夫訳


白水Uブックス 発売中 1800円(税別)
[amazon]


〈独立劇場〉のために戯曲を執筆したマクスードフだが、演出家の不条理な介入や劇場内の対立など、様々な障害によって上演はひたすら先延ばしされる。劇場の複雑な機構に翻弄されながらもその虜となっていく作家の悲喜劇を、作者の実体験にもとづいて戯画的に描く。MORE
8月の新刊 ● NOW ON SALE
引き潮

ロバート・ルイス・スティーヴンスン&
ロイド・オズボーン

駒月雅子訳


国書刊行会 発売中 2500円(税別) 2700円
[amazon] [honto]

南太平洋タヒチの浜辺にたむろする三人の男が、天然痘のため欠員が出た貿易船の乗組員に雇われる。三人は船を乗っ取って南米へ逃げようとたくらむが……。『宝島』の文豪が義理の息子と合作した海洋冒険小説。コナン・ドイル、チェスタトン、ボルヘスも愛読した知られざる逸品。本邦初訳MORE
6月の新刊 ● NOW ON SALE
平和の玩具

サキ 和爾桃子訳


白水Uブックス 発売中 1600円(税別)
[amazon]


子供たちには武器のおもちゃや兵隊人形のかわりに平和的な玩具を、という新聞記事に感化された母親が、早速実践にうつすが……「平和の玩具」。その城には一族の者が死ぬとき森の狼が集まって一晩中吠えたてるという伝説があった……「セルノグラツの狼」他、全33篇を収録。辛辣な諷刺と残酷なユーモアの作家サキの名短篇集を初の完訳。序文G・K・チェスタトン。付録としてサキ及び関係者の書簡を収録。挿絵エドワード・ゴーリー。MORE
4月の新刊 ● NOW ON SALE
高山宏セレクション 〈異貌の人文学〉
アレゴリー
ある象徴的モードの理論

アンガス・フレッチャー 伊藤誓訳

白水社 発売中 7600円(税別)
[amazon]

西洋思想の最初期から現代に至るまで、アレゴリーは重要な役割を果たしてきた。アレゴリーのもつ宇宙的スケールを絢爛と語り、「思考の仲介者」として再評価、18世紀以来のシンボル優位の風潮に異議をとなえ、現代におけるアレゴリーの復権を謳った名著。MORE
「熱く総合に酔うシンボリズム礼讃の只中、怜悧に分断を見据えるアレゴリーに即いた畏るべき宇宙誌/哲学書/心理学書/人文批評書 (ただの一冊で!)」 ―高山宏
4月の新刊 ● NOW ON SALE
ビリー・ザ・キッド全仕事

マイケル・オンダーチェ 福間健二訳


白水Uブックス 発売中 1400円(税別)
[amazon]
[honto]

左ききの拳銃、西部の英雄ビリー・ザ・キッド。その短い生涯は数々の伝説に彩られている。宿敵パット・ギャレットとの抗争、流浪の日々と銃撃戦、束の間の平和、逮捕と脱走、その死までを、詩、挿話、写真、架空のインタビューなどで再構成。ときに激しい官能、ときにグロテスクなイメージに満ちた断片を集め、多くの声を重ねていく斬新な手法でアウトローの鮮烈な生の軌跡を描いた、ブッカー賞作家オンダーチェの傑作。MORE
3月の新刊 ● NOW ON SALE
不在の騎士

イタロ・カルヴィーノ 米川良夫訳


白水Uブックス 発売中 1500円(税別)
[amazon]
[honto]

時は中世、シャルルマーニュ大帝の御代、サラセン軍との戦争で数々の武勲をあげた騎士アジルールフォ。だが、その白銀に輝く鎧の中はからっぽだった。ある日、騎士の資格を疑われたアジルールフォは、その証をたてんと遍歴の旅に出るが……。奇想天外な冒険を描く 〈我々の祖先〉三部作の一作。 〔翻訳権取得〕 MORE
3月の新刊 ● NOW ON SALE
悪党どものお楽しみ

パーシヴァル・ワイルド 巴妙子訳


ちくま文庫 発売中 900円(税別)
[amazon] [honto]

賭博師稼業から足を洗い、農夫として質実な生活を送っていたビル・パームリーが、ギャンブル好きでお調子者の友人トニーに担ぎ出され、凄腕いかさま師たちと対決。その知識と経験をいかして、ポーカー勝負のあの手この手のいかさまトリックや、思い通りの目が出るルーレット盤の秘密をあばいていくユーモア・ミステリ連作集。新訳「堕天使の冒険」を追加収録した完全版。MORE
【3月の復刊】

殺す・集める・読む 推理小説特殊講義
高山宏

創元ライブラリ 重版出来 1500円(税別)
[amazon] [honto]


世紀末の悪魔祓い師ホームズ、『二銭銅貨』のデフレ経済学――近代が生んだ発明品 「推理小説」 を文化史的視点から読み解く、奇想天外、知的スリルに満ちた画期的ミステリ論。MORE