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藤原編集室の本棚(ブクログ)


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chronicle of 藤原編集室

〈本棚の中の骸骨〉とは?

since 2001.4.8







日本推理作家協会
本格ミステリ作家クラブ

国書刊行会
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〈藤原編集室〉は、海外文学・ミステリ・怪奇幻想小説・人文書を中心に、書籍の企画・編集を手がけています。〈本棚の中の骸骨:藤原編集室通信〉 は、当編集室の企画出版物のご案内と、新刊情報を中心に掲載しています。
最新刊近刊発売中

6月の新刊 NEW TITLE
エラリー・クイーン 創作の秘密
往復書簡1947- 1950年


ジョゼフ・グッドリッチ編
飯城勇三

国書刊行会
発売中 3520円(税込)
[amazon] [honto]

ミステリ作家〈エラリー・クイーン〉は、フレデリック・ダネイ、マンフレッド・B・リーの従兄弟同士の合作ユニットである。プロット担当のダネイと小説化担当のリー。志向も気質も違う二人は協力者であると同時にライヴァルでもあった。『十日間の不思議』『九尾の猫』『悪の起源』執筆中のダネイとリーの往復書簡は、二つの偉大な才能が作品の細部を巡って議論を重ね、時に激しい火花を散らして闘う様をまざまざと見せてくれる。クイーンの名作誕生の裏側を、往復書簡によって明らかにした貴重なドキュメント。 MORE
近刊予定 NEW TITLE
ゴーストランド 幽霊のいるアメリカ史

コリン・ディッキー 熊井ひろ美
国書刊行会


▼発売中
5月の新刊 NEW TITLE
小悪魔

フョードル・ソログープ 
青山太郎

白水Uブックス
発売中 2640円(税込)
[amazon]
[honto]

学校教師ペレドーノフは町の独身女性から花婿候補ともてはやされていたが、実は出世主義の俗物で、打算的で傲岸不遜な男。視学官のポストを求めて画策するが、町の人々が自分を妬み、陰謀を企んでいるという疑心暗鬼に陥り、やがて奇怪な妄想に取り憑かれていく。ロシア象徴主義・デカダン派の作家が、地位に執着し噂に踊らされる男の姿を毒のあるユーモアで戯画化して描いた傑作長篇。MORE
5月の新刊 NOW ON SALE
恐怖 アーサー・マッケン傑作選

アーサー・マッケン 
平井呈一訳

創元推理文庫 
発売中 1650円(税込)
[amazon] [honto]

アーサー・マッケンは平井呈一が最も愛した怪奇小説家だった。二十代の頃、友人から借りた英国の文芸雑誌で読んだ「パンの大神」に衝撃を受けた平井は、戦後その翻訳紹介に尽力、晩年には『アーサー・マッケン作品集成』全6巻を完成させた。異界との交わりが生み出した恐怖を描いて世紀末の読者を戦慄せしめた「パンの大神」をはじめ、「輝く金字塔」「赤い手」「白魔」他の初期作に、第一次大戦中に英国の或る地方を襲った怪事件の顛末を悠々たる筆致で物語る中篇「恐怖」など、異次元を覗く作家マッケンの傑作を平井呈一入魂の名訳で贈る。解説=南條竹則 MORE
4月の新刊 NOW ON SALE
ソーンダイク博士短篇全集
パズル・ロック


R・オースティン・フリーマン
渕上痩平訳

国書刊行会 発売中 4180円(税込)
[amazon]
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1920年代の探偵小説“黄金時代”に入り、さらに円熟味を増したソーンダイク探偵譚。短篇集『パズル・ロック』(1925)、『魔法の小箱』(1927)は、暗号、毒殺、アリバイ、バラバラ死体などの多彩なテーマを取り上げ、独創的なトリックやプロットの妙で読者を魅了する傑作が目白押し。「パズル・ロック」「バーナビー事件」「砂丘の謎」「ポンティング氏のアリバイ」「パンドラの箱」ほか全18篇を収録。付録エッセーはフリーマン研究家P・M・ストーンの「キングズ・ベンチ・ウォーク五A」。全3巻完結。MORE
12月の新刊 NOW ON SALE
ソーンダイク博士短篇全集
青いスカラベ

R・オースティン・フリーマン
渕上痩平訳

国書刊行会 発売中 3850円(税込)[amazon]

ソーンダイク博士の初登場作として構想され、後に長篇に改稿された単行本未収録の中篇「ニュー・イン三十一番地」、海を舞台にした倒叙物「死者の手」を巻頭に、短篇集『大いなる肖像画の謎』(1918)から「消えた金貸し」など2篇、さらに作者のエジプト趣味も窺える宝探し暗号小説「青いスカラベ」、証拠に付着した埃の顕微鏡検査から強盗殺人犯を追及する「ニュージャージー・スフィンクス」など、第一次大戦後に再開されたシリーズ7篇をまとめた短篇集『ソーンダイク博士の事件簿』(1923)を収録。付録エッセー「探偵小説の技法」他。MORE