5月14日
◆1818年のこの日、〈恐怖派〉 ゴシック小説を代表する 『マンク (修道士)』 の作者マシュー・グレゴリー・ルイスが死去。英国バラッド復興の呼び水となった詩華集 『驚異物語集』 『恐怖物語集』 や、シラー『群盗』、ゲーテ 「魔王」 などドイツ文学の翻訳で、ロマン派詩人にも大きな影響を与えたルイスには、国会議員を務め、人道主義の立場から、ジャマイカの黒人農園労働者の条件改善に取り組む、ゴシック作家とは別の一面もあり、病死したのは現地視察から帰国航海の途上であった。
◆1925年のこの日、『ソロモン王の洞窟』 『洞窟の女王』 などの秘境冒険小説で、スティーヴンスン、コナン・ドイルらと人気を競ったH・ライダー・ハガードが死去。