| 3月5日 ◆1904年のこの日、《新青年》 編集長として横溝正史のモダニズム路線を継承する一方で、小栗虫太郎、木々高太郎、久生十蘭などを世に送り出し、実作者としても 「空で唄う男」 「お・それ・みお」 などの都会的でロマンティックな短篇を発表した水谷準が、函館市に生まれる。牧逸馬(谷譲次)、久生十蘭は函館中学の先輩だった。 ◆1936年のこの日、海外ミステリの評論・研究家なら誰もがお世話になっている怪物的書誌 《Crime Fiction》 の編者アレン・J・ヒュービンが、ミネソタ州クロスビーで生まれる。 ◆1981年のこの日、翻訳家、中村能三が友人の海渡英祐宅で心筋梗塞のため急逝。海渡、永井淳、柳瀬尚樹と麻雀をしている最中のことで、牌を握りしめたまま息を引き取ったという。 |