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エコキュートシステム運転開始 (3.使って見て) |
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2006/11/21 20日の夕方16時頃からエコキュートシステムの運転を開始しました、運転初日なので12時間は満タンにしている設 定にして運転しました、朝の状態を確認した所お湯の量は温度42度換算で650L、前日のお湯使用量200Lでした。 2006/11/22 お湯の量と温度との関係を調査しながら、お勝手のお湯温度とシャワーのお湯温度を少し調整しました、今朝の状態 は、湯の量は温度42度換算で650L、昨日のお湯使用量370Lでした、運転モードが学習モードに設定しているので お湯の沸き上げはだんだん生活パターに調整されて来ると思います。 【 エコキュートのお湯の状態や使って見て】 1.エコキュートの温水タンクの湯の温度は65度〜90度で、湯が供給される時に水と混合され設定温度になる。 2.ガスの場合は温度を高くすると、お湯を沸かす量が減って来るが、エコキュートの場合タンクからの供給なので一定 である。 3.シャワーを使う時、ガスの場合温度を50度〜60度にして、シャワーの蛇口で水を混合し、温度を42度程度にして 使っているが、エコキュートの場合、温水タンクから設定温度の42度程度のお湯が、大量に供給されるので、ほと んどそのままシャワーとして使う様にする。 4.深夜電力等を積極的に利用する生活パターに変える事で、光熱費を大幅に節約できる可能性がある。 5.お風呂は全自動なので、ボタン1つで、お湯張りして保温状態になっている、又予約時間で実行する事も出きる。 6.追い炊きは出来るが、まったく冷たくなった前日のお湯は、半分程度風呂場の掃除に使って、高温のたし湯をした 方が早く沸き上げる事ができる。 7.保温状態を保つ事も出来、ガスの様な風呂を沸かす太いパイプが外気と接触していないので、温度が下がりにくく 保温せいが良い。 8.乳白色の入浴剤は、沈殿物がパイプ内に付着するので絶対に使わない方がよい。 9.シャワーのみを使う時、お湯の温度は少し高め48度程度にすると、浴室の中が湯気で早く暖められる。 10.瞬間湯沸器とお湯の質が違って、ソーラの温水に近い感じで風呂に入った後、湯冷めしにくい感じがある。 11.昔の深夜電力利用の給湯システムと違い、お湯の量が少なくなると、昼間も沸き上げするのでお湯切れの心配 が少ない。 12,ソーラシステムと違い、タンク内のお湯は飲料水として認められているので、非常時の水確保に役立つ。 ■.お湯の使用量を温度を調整しながら記録して見ました。 (デフォルトはすべて42度設定でした)
安くなる時間のお湯の量です。 ・1日に使えるお湯の量は、温度42度換算で1250Lなので、まだまだ余裕があります。 ・5日目〜7日目の1増とかは、お湯の量を増やす操作をしました、実は管理人の家は風呂やシャワーを使う時間がま ちまちなのと、今回導入した装置のお まかせ制御では7日間の給湯使用量を1時間ごとまで細かく学習して、炊き上 げを制御しているので、学習の手助けをしたつもりですが何も関係無いかも知れません。 ・8日目から17時のお湯の量を測って見る事にしました、これは昼間の電気料金の高い時間帯に沸き上げが行われ たか、日常の料理関係でどのくらいお湯を使うのかなどを調べるのが目的ですが、8日目は動作していない様です。 ・8日目以降は何も操作はしていませんが、昔の深夜電力給湯の様な、お湯切れ等はいっさい発生していません。 ・約1週間の、おまかせ制御運転で、夜間に作られるお湯の量は42度換算で650L〜700Lくらいなので、温度設定 を調整して生活が快適で節約効果が大きくなる様に、現在以下の設定にしています。 キッチンのお湯温度:40度(−2度)、お風呂の湯温度:41度(−1 度)、シャワー温度:48度(+6度) ・15〜16日のシャワー40度はキッチンのリモコンで、”ふろ自動”でお風呂を沸かすとお湯の温度制御がキッチン優先 となっていて、シャワーのお湯温度が40度のままだったのを、48度に優先切り替えをしないで使ってしまったのです が、風呂を沸かした時は浴室が暖まっているので、シャワー温度40度でも十分いい感じでした。 【42度換算の、お湯の使用量めやす】
異なる物と思います。 ・通常シャワーの温度は暖かにしても44度程度ですが、シャワーだけ使う場合に始めは浴室の温度を上げないと寒く 感じてしまうので、48度に設定しています。 ・自然減はお湯を使わなくても、自然に温度が低下するし、冬と夏ではかなり違うと思いますので、朝のお湯の量と17 時のお湯の量と、それまでに使ったお湯の量から1日(24H)の推測量を 計算したのが表の値ですが、表示は50L単 位なので±50Lの誤差が有ります。 この温度低下による、お湯の量は無駄となるわけですが、お湯として使ってしまえば有効利用された事になり、一日 まったくお湯を使わなかった時のリスクと考えてください。 2006/11/23 昨日お風呂を沸かしたので、風呂の温度が24時間でどのくらい冷めるかを測定した所、気温19度で41度のお風呂の お湯が29度になっていました、この数値からガスの風呂釜よりかなり冷めるのが遅く、保温性が良い事が解ります。 2007/01/27 最近”おまかせ”の設定だと急に子供たちが来た時など、急いで沸き増しをする事が多く面倒なので、始めから蓄湯量 を多くする”多め3”の設定に変更して見ました、若干電気の使用量は増えるかも知れませんがどうなるかです。 2007/07/04 暑い日が続いてお湯の量に余裕が出て来たので、蓄湯量の設定を”多め3〜2”に変更しました、これで暫く運転して 様子を見る事にしました。 2007/08/05 まだ余裕が有りそうなので、更に蓄湯量の設定を”多め2〜1”に変更しました、これで又暫く様子を見る事にします。 |
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2.IHクッ
キングヒーター使用開始 |
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2006/11/21 初めて本格的にIHクッキングヒーターを使って見ました、家族が料理しているのを覗き見しながらのレポートなので、か なり適当ですけど、ガスと比較しての使いかっては、次の様な物でした。 【IHクッキングヒーターを使って見て】 1.ガスの様に周りが熱くなったり、火の様な激しい上昇気流が発生しないので、換気扇も中か弱で十分です。 2.熱効率が高いので、お湯を沸かすのも時間が短く、料理が集中的に出来るので、時間短縮になっています。 3.食事時刻がばらばらの時は、小さな鍋で1人前だけ暖めると、味噌汁1杯1分前後で温められ経済的です。 4.フライパン料理は、フライパンを振って料理する様な使い方には向かない感じがします。 5.IHで使える鍋の判断がちょっと難しく、始め磁石でくっつかない物は駄目と思っていたら、ステンレス圧力鍋は使え たし、判断つかないものは取りあえず水でも入れて、テストして見る事をお勧めします。 6.IHヒーターそれぞれにタイマーが有り、気楽に使えるので、暖め直しとか色々の場面で使えて便利です。 7.調理鍋の周りや底が汚れないので洗い物が簡単になり、カラフルな調理器具が使えます。 8.前日の残り物を暖めたりする場合は、中火くらいで時間を長めにして、食材の芯まで暖める様にすると良い。 9.シーーンと言うかグーーンと言うか、IH独特の音がしますが、換気扇の音は中にすると小さくなったし、まあ騒音の 種類が変わったと言う事です。 10.数々の安全装置が付いていて、異常温度上昇や長時間通電等は、安全装置が働いて電源が切れます。 11.湯沸しや魚焼きなどの、メニュー料理は出来上がると電源がかってに切れます。 12.言うまでも無いが、電気製品ですので水をかける様な掃除は禁物です、又磁気に弱いクレジットカード、ポイント カード等が入った財布をキッチンの上に置く何て事をしないで下さい。 13.ガスを使わないと言う事は、こんなに安心できるものかと実感しています、ガスを使っているときは立ち消え安全 装置で救われて、ひやっとした経験が何度か有りました。
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3.節約効果 は | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
いちばん気になるのは節約効果ですよね、そこで過去5年間の電気代とガ
ス代の1ヶ月の平均値を計算し、両方の平 均値をプラスした値を今までの基本光熱費として、それと比較してどのくらい節約出来たかを計算し、差額を原価消却 費として、家計から没収する事にし、6ケ月〜1年くらいで平均値を出して調整する事にました。 しかしこの平均値は、ソーラシステムを運用していた状態での数値ですの で、通常の光熱費より安くなっていると思い ますので、そのつもりでご覧下さい。 ・基本光熱費は、過去5年間の1ヶ月平均電気代:14. 727.4円、過去5年間の1ヶ月平均ガス代:12.089.6円 で1ヶ月の合計光熱費:26.817円と言う事にな りま した。 【その他季節、数日間の電気使用量を記録して見ました】
・電気料金がどうなるか待ちきれない、と言う事で12月の電気料金を下記の計算で予測して見ましよう。 (時間帯1の使用量×25.20)+(時間帯2の使用量×20. 30)+(時間帯3の使用量×7.00)=使用料金 使用料金−(使用料金×5%オール電化)+2000= 電気料金 電気料金+(電気料金×5%税金)=支払額 使用料金は1ヶ月30日として計算しますので、サンプ ルが3日の場合は×10にして計算します。 ・当然の事ですが、メーターの初期値を引き算して計算します。 2006/12/05 ・6日目の電力使用量で、12月分の支払額を予測して見る事にしました、 誤差をなるべく少なくする為に12月は31日 なので使用料金の5倍に、更に使用料金の30分の1を加えて計算し、13.726.65 円として過去5年間の平均月額の 光熱費、26.817円から引き算すると、小数 点以下四捨五入して、13.090 円安 くなりました。 ・参考に昨年の12月の、電気料金とガス料金の合計からの差額も計算して見ました。 昨年の12月の電気使用量は検針日の関係で、12/6〜1/6の1月分の請求で、22.572円、ガス代は検針日が 13日なので半月の誤差は修正しないとと言う事で、11/11〜12/13の請求額、16.036円と12/13〜1/13 の、18.912円をたして2で割った値、17.476円とする事にしました。 その結果昨年12月の光熱費は、40.048円でし たので、その差額は、26.321円安くなる事にな り、”信じられない” ですけど、昨年の12月分には正月のTV三昧の電気料金が含まれているので、差額は若干少なくなると思います。 2006/12/14 ・電力メーター取替えから15日目なので、再度12月の料金予測をして見ました、使用料金の2倍に30分の1をを加え て計算した所、15.434.5円となり、平均月額の光熱費、26.817円から引き算すると、11.383円安となりました。 2006/12/28 ・東京電力から12月の”電気ご使用量のお知らせ”が届いて、ご使用量(kwh)が従量電灯Bの時より多いのに料金 は少し安くなっていました、これは電化上手の料金体系と割引のおかげですが、12月の請求分は従量電灯Bの料 金10.199円と電化上手の料金2.777円両方の合算なので、参考程度と言った所です。 2006/12/29 ・オール電化の工事を依頼した会社の人が来て、補助金の申請が間に合わなかったので、補助金相当額、80.000円を 値引きして貰う事になった。 2007/01/16 ・東京電力のECOサポートプランを申し見してあったので、ECOサポートマネー 5.000円を頂きました。 【数ヶ月の基本月差額】
・基本月差額は、基本月光熱費(赤文字)−月々の光熱費で、 原価消却で積み立てする額になります。 ・ガスは 11/21閉栓まで、電気は11/28までは従量電灯B体系で、11/29 電力メーター取替えで、電化上手 の料金体 系に変更になっています。 ・月々の節約効果は、基本月より安い場合は差額を(−)で、高い場合は(+)で表示します。 ・補助金等は、2006/12/29 補助金分80.000円、2007/01/16 東京電力ECOサポートマネー5.000円有りました。 ・総額は110万ですが価格にはソーラシステムの撤去費 用と棚の特注費用、145.000が含まれていますのでオール電 化の工事だけですと、この分は安くなります。
12月の検針結果が本日判明して、1年間の電気料金及び月平均と節約できた金額などを計算して見ました。 1年間の電気使用料 トータル電気料金 : 184. 901円 (1ヶ月平均 : 15.408円) オール電化で節約出来た光熱費 1年間の節約電気料金 : 136.903円 (1ヶ月平均 : 11.409円) この結果、42.5%の節約になった事になります、始めの試 算よりかなり良い結果となっています、この要因を考えて 見ると時間別料金の為、家族に節約意識が定着して来たのが最大の要因と思われます。 具体的には、朝の食事の仕度は7時前の夜間電力料金帯に済ませるとか、掃除は朝晩や夜間電力料金帯に済ませ たり、省エネ電球パルックボールなどに取り替えたりした事です。 |
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4.暖房に使 う灯油と深夜電力 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006/12/11 ・年間の光熱費となると灯油も有るじゃないって事になりますけど、いままでデーターの収集はいっさいしていなかった ので概算で計算すると、ストーブは1個なので1ヶ月に18Lを4缶程度と言った感じで、10月の終りから4月の終り頃 までで、10月と4月は、半分程度とすると、4X6=24缶と言う事で、今の時期の価格で、1170X24=28080円程度とな ります。 ・1ヶ月の使用量に付いては、灯油は比重0.79〜0.85ですが、買った物は比重8.17程度と思われますので、これをスト ーブのタンクに給油した時の重さと、使用時間を1日8時間として算出してあります。 ストーブの灯油消費量は製品により大きく異なりますので、各自の家庭の消費量を調べて置くと良いかと思います。 ・管理人のストーブの灯油消費量からランニングコスを計算すると、この時期の灯油価格で1時 間当たり15円強となり ます、一方エァコンのランニングコストは、インバーターエァコンがほとんどなので、消費電力が常に変動している為に 計算するのが難しいですが、生活の知恵袋サイトやエァコンの仕様で消費電力1425W、中間消費電力470W等の データーから、平均で1KWを越える事はまず無いと思うので、1KWとした場合に深 夜電力だと1時間当たり7円と言 う事になりますので、深夜電力の時間帯はエァコン暖房の方がコストが半分か、それ以下で済む事になります。 2006/12/13 ・灯油18Lで何時間石油ストーブが使えるのか、先日から調査していましたが、その結果が本日出ました。 灯油18L: 1170円 石油ストーブ使用可能時間: 75時 間 1日平均ストーブ使用時間: 7時間50分 1時間当たりのランニングコスト: 15.6円 ストーブ使用可能日数約: 9日半 ・現在使っている石油ストーブではこの様な結果でしたが、1月2月の本当に寒い季節は、当然使用時間が多くなると 思います。 |
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【続きは、その他雑談編でどうぞ..!!】 |