★ウンチマークは更新間もないページ。
メンバー紹介
2017年8月3日更新
ももちゃんが旅立ちました
New
クラブ日誌 
引き続き保護活動支援のお願い New
8月17日(金)New
雷雨続きの夏キャンプ(4)
 
8月16日(木)New
雷雨続きの夏キャンプ(3)
 
8月15日(水)
雷雨続きの夏キャンプ(2)
 
8月14日(火)
雷雨続きの夏キャンプ
  
8月4日(水)
CAPIN土浦シェルターの見学会に行って来ました
 
節ちゃんカレンダー
2016年1月8日更新
12月:年の瀬のお母さんは大忙し!
ゲージツクラブ
2010年2月3日更新
カフェレストランやまぼうしの
メニューを追加
昭和村クラブ 
2018年3月12日更新
蟻塚農園
写真クラブ
2010年3月24日更新

動画:雪のデッキのポチくん
ポチの庭
2009年5月14日更新
ポチ小屋が建つまでの自然生活の楽しみ方
ポチ小屋(クラブハウス)1
2008年5月12日更新
土地探しから着工前まで
ポチ小屋(クラブハウス)2
2008年11月11日
建築過程
ポチ小屋(クラブハウス)3
2010年6月8日更新
ポチ小屋内部の紹介:
洗面所・バス・トイレ
バービークラブ
2011年2月10日更新
Solo in the Spotlight追加
雑談クラブ
2010年3月22日更新

動物の献血について
テレビ出演
2008年3月13日更新
旅行クラブ
2008年10月30日更新
ユニフォーム
2009年7月20日更新

昭和村PR用
トラクターに乗ったポチくん
アイメイト応援クラブ
2008年11月11日更新
リンク
2010年5月10日更新
桜桃園(観光さくらんぼ園)追加
手芸クラブ
工事中





ポチくんクラブ

 「ポチくんクラブ」は、2011年5月に迎えたニコちゃんとの生活を中心に、2010年1月に亡くなったポチくんとの思い出を織り交ぜてご紹介するホームページです。
 ニコちゃんは福島第一原発避難区域で放浪していたところを動物愛護団体に保護され、そこで何日かお手伝いしたポチ母が見そめて連れ帰った子です。
 私達は埼玉に住んでいますが、週末は自然豊かな群馬県昭和村のポチ小屋で過ごしています。私達はポチくんが家族になってから自然の中で愛犬と共に暮らしたいと言う夢を持ち、ポチ小屋はその夢を実現した思い入れいっぱいのお家です。
 昭和村の美しさに惚れ込んだ私達は、昭和村ふるさと大使になりました。 
 
 アニマルコミュニケーターの森永紗千さんが
もし動物と会話ができたら ペットの気持ちがわかる12のストーリー
と言う本を出版されました。
 12のストーリーのうち11番目はポチくんのお話しです。
 お求めはこちら
 大変長らくお休みしておりました。まだしばらくお休みする予定ですが、止めるつもりはありません。
 ニコちゃんの近況報告を少しと皆様へのお願い。
 ニコちゃんは老化と認知症が進み、2019年4月におそらく前庭障害のためと思われますが、歩けなくなりそれから現在まで寝たきりです。と言ってもその当時の血液検査ではほとんど全く異常がなく、獣医さんにベタ褒めされました。
  しかし、2019年8月中旬、軽井沢へキャンに行って帰ってきた途端、急にご飯を食べなくなりました。知らないうちに脱水が進んでいたようで痙攣が現れ、脳梗塞と慢性腎不全の疑いの診断を受け、「いつどうなってもおかしくない。」と覚悟を迫られました。当時は四六時中激しい痙攣が見られました。
 自然の成り行きに任せるか経鼻経管栄養をして延命をはかるか選択を迫られ、当然後者を選択しました。この時に分かったことですが、鼻から食道へチューブを入れようとしたら口からチューブが出て来たのでレントゲン写真で確認すると咽頭がZ状に変形していました。そのためにご飯が飲み込めなくなっていたようです。
 経鼻経管栄養と2日に1回の点滴とで徐々に脱水が改善され、痙攣もいつしか全く起こらなくなりました。しかし、2020年の春までフードの量を増やしたり、1日量を4回に分けて与えたり色々工夫しましたが体重が減り続け、元気だった頃は11kgだった体重が5.25kgまで減ってしまい、5kgを切ったら危ないと覚悟していたのですが、チラーヂンの投与を中止するように頼んだ結果、そこから半年以上にわたって少しずつ体重が増え続け、現在は6kgちょっとで横ばいになっています。
 2020年12月現在、腎機能は悪いままですが、それ以外はまずまずの状態。認知症が進んでいるので、寝たきりでぼーっとしていますが、ただただ生きてくれているだけで、家の中が明るいです。
 ご心配されている方がたくさんおられると思いますが、今のところ我が家は平穏な日々を過ごしています。

 そして、お願いがあります。
 我が家が以前より活動を注目しておりました認定NPO法人CAPINが保護動物達の医療費を少しでも節約するため、独自の治療施設を作ることになりました。廃業してから長い間空き家になっていた動物病院の建物を借金して入手し、そこで動物病院を運営することになったのですが、とにかく建物のいたみが激しく、修理をしないと使えません。また、獣医さんの確保も必須です。そこで再び、クラウドファンディングを企画し、2020年12月23日より寄附の募集が始まりました。目標は3段階に分かれており、まず第一段階は最初の5日間で500万円を募る事です。非常に厳しい目標です。
 また、CAPINに対する支援がコロナの影響で秋頃からほぼなくなってしまったそうです。
 このホームページをご覧の方は既に少なくなっていると思いますが、可能な範囲でご支援を頂けましたら幸いです。
 もし、経済的なご支援が無理な場合でも、クラウドファンディングの情報を拡散して頂けないでしょうか?
 詳しくはこちら
 温かいご支援・ご協力をお待ちしております。

 2020年12月23日
親愛なるポチくんへ
 ポチくんは、お父さんとお母さんの自慢の子でした。とっても人懐っこくて優しくて誰からも愛される子でした。食いしん坊で遊び好きで、わんこらしいわんこでした。
 この11年3か月と少しの間、お父さんとお母さんはとっても幸せでした。たくさんたくさん笑わせてもらい、癒してもらいました。お父さんとお母さんはダメ飼い主だったから、ポチくんにどれだけのことをしてあげられたのかわかりませんが、それでも父親母親として慕ってくれていたものと思います。
 今こうしてお別れすることになり、後悔することがたくさんありますが、何よりもあなたを私達のもとへ導いて家族にしてくれた神様に感謝します。

 ポチくんはこぶの検査のために2010年1月6日に病院へ行きましたが、預けて帰宅した後に容体が急変しました。一度は緊急輸血で持ち直したものの、3回目の呼び出しで駆けつけた直後、息を引き取りました。午後10時でした。
 そして7日午後2時に煙となって虹の橋のたもとへと旅立ちました。
 必ず、必ず、またいつか虹の橋のたもとで3人で会い、一緒に天国へ渡ってまた家族として暮らすことを約束してお別れしました。
 ポチくん、ありがとうね。
 そして、またね。

 今日まで可愛がって下さった皆様、今回の病気のことでご心配し励まして下さった皆様、ありがとうございました。
 ポチくんクラブは今後もポチくんが部長として続けていきます。
 よろしくお願いします。  
 
      
あなたは番目のお客様です
メール
無断複写・転載は固くお断りします
開設日:2008年2月19日