ポチくんは2005年10月1日に「めざましどようび」（フジテレビ）の「どようびのわんこ」に出ました。

　電子炊飯ジャーのふたがパカっと開くとポチくんはトコトコとやってきて,
美味しく炊けたご飯にヨダレをタラ〜っとたらします。
　

撮　影　ま　で　の　経　緯
	最初の応募は音沙汰無し
1才か2才の頃、めざましテレビの「きょうのわんこ」に応募しました。ポチくんは小さい頃からポチ父が飲み干したビールの空き缶に異様に興奮する癖がありました。ポチ父が空き缶を洗う時、ポチくんはシンクにドンと飛びつき空中でグルっと横回転しドングルドングルを繰り返しました。その様子が左の写真です。床下から10cmほど跳んでいます。それを向かいから見たのが中央の写真です。 　空き缶を捨てる時にはゴミ箱の押しレバーをアゴでポンと押して開けてくれます。そして捨てようとする缶に噛みつくのです（写真右）。 　その様子を応募しました。当時は文章だけの応募でした。その後何年も音沙汰無し。
	2回目の応募は話がトントン
	1回目の応募から何年も経って再び2005年9月にネットから左の写真を添付して応募してみました。ずっと前、お向かいの女の子わんちゃんと一緒に遊んでいた時、結構ラブラブでポチがその子の首の上にアゴを乗せる仕草を時々見せていました。人間で言えば彼氏が彼女の肩に腕を回しているような感じです。 　応募後すぐにテレビ局から電話がかかってきてその仕草を撮影したいと言う話がありましたが、試しに2匹を会わせてみるとずいぶん久し振りだったのでもうそういう関係ではなくなっていました。 　またポチくんは足腰を悪くしていたので、空き缶で興奮させることもできず、結局電子炊飯ジャーのフタを開けた時にご飯を欲しがる様子を撮影することになりました。 　ポチくんは人間が食事でご飯をよそう時もおかわりする時も残りご飯をラップに包む時もジャーのフタを開けるたびに毎度やってきてご飯を欲しがります。 　2005年9月8日応募、9月13日にテレビ局から電話、9月21日に撮影、と話はトントン進みました。
	撮影前にお片づけ
テレビ局の人達が来る前に目に付く物を片っ端から段ボール箱に入れて物置部屋にしまいました。普通に生活している中でのきれいな状態でもテレビに映ると煩雑に見えるものですから、生活に必要な物も全部しまいこんで、飾り物以外は目に見えないようにしました。放送を見た人は「まぁ、ポチ母さんちはきれいにしてるわねぇ」って必ず言います。まさか、普段は散らかしっぱなしですよ。
撮影日9月21日：撮影できないかと思いました
テレビ局の人が4人家の中に入ってきました。元々お客さんが大好きなポチくん。興奮しないわけがありません。案の定、お兄さんやおじさんを見てはしゃぎまくり、ワンワン吠えまくり、興奮島倉千代子。「これでは撮影できないかも、、、」と額から汗がタラ〜っ。延々とポチくんはリビングの中をワンワン吠えながら走り回っていました。そこで「すみません。完全無視して下さい」とみなさんにお願いしました。しばらくするとポチくんははしゃぎ疲れたようで「ふ〜っ」と息をついて立ち止まりました。そこで間髪入れず、一番上のおじさんが「お座り！」と強い口調でコマンドを出したところ、ポチくんはシャキっとしました。そこからおじさんのコマンドにビシっと従い、1時間弱で順調に撮影は終わりました。無事に終わって本当にホっとしましたよ。 　そして、ポチくんと一緒に記念撮影をしてもらい、記念に「きょうのわんこ」のマグカップとわんこクッキーを頂きました。 　一生の思い出になりました。右の写真はクッキーを前に待たされているところです。
	番組改編後の最初の放送
平日は「めざましテレビ」の中で「きょうのわんこ」が放送されています。土曜日は「めざましどようび」の中で「どようびのわんこ」（現在はない）が放送されていました。当時「どようびのわんこ」（2〜3分）は「きょうのわんこ」（約1分）よりも放送時間が長かったので、ポチくんが2005年10月1日（土）に放送されると聞いて大喜び！ 　しか〜し！ちょうどその日から秋の番組改編。[どようびのわんこ」の放送時間は従来の朝8時前から7時前へと1時間早まったため、7時から番組が始まる地域では「どようびのわんこ」は放送されず、しかも2〜3分あった放送時間は1分くらいに短縮されていしまいました。その上、前説もなし。本当は嬉しいはずの放送日だったのに、かなりがつかりしてしまいました。
	放送後に再度出演依頼？
それからどれくらい経ったでしょうか。おそらく1〜2週間後のことだったと思います。またテレビ局から電話がかかってきて「ずいぶん前ですが、きょうのわんこに応募されたのを覚えていますか？」と、1回目に応募した時の話をされました。それで「えっ？　この間放送してもらったばかりですが、また出してもらえるんですか？」って言ったら、「あっ、そうでしたか。いえ、他に出たい方がたくさんいるので、、、、」と、話が終わってしまいました。黙っていれば、もう1回出られたでしょうか？
		最終更新日：2008年3月13日