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〈藤原編集室〉は、海外文学・ミステリ・怪奇幻想小説・人文書を中心に、書籍の企画・編集を手がけています。〈本棚の中の骸骨:藤原編集室通信〉 は、当編集室の企画出版物のご案内と、新刊情報、編集本に関するコラムなどを掲載しています。
最新刊近刊発売中

2月の刊行予定 FORTHCOMING TITLE
《怪奇の本棚》
英国幽霊いまむかし

南條竹則 編訳

国書刊行会 2月6日予定
3960円(税込) [amazon]

イギリスは18世紀以来怪談が盛んに書かれた国だが、それが文芸の一分野として成立する以前に、怪談実話やフォークロアの形で長い伝統があった。素朴な幽霊譚から次第に洗練された小説形式が生み出されるさまを時代を追って辿る英国怪談アンソロジー。M・R・ジェイムズが発掘した中世怪談から、怪現象〈テッドワースの鼓手〉事件の記録、ロバート・バーンズの幽霊バラッド、ブルワー=リットンの名作「幽霊屋敷」、ダンセイニ卿、ウェイクフィールド、A・C・ベンスンらの傑作まで全14篇。MORE
近刊予定 ● FORTHCOMING TITLE
金枝篇 呪術と宗教の研究 [第9巻]
麗しのバルドル 上


J・G・フレイザー
 神成利男訳/石塚正英監修 
国書刊行会
近刊予定 ● FORTHCOMING TITLE
ミステリの生命誌(仮)

マーティン・エドワーズ
 渕上瘦平訳
 
国書刊行会
近刊予定 ● FORTHCOMING TITLE
廊下に植えた林檎の木

残雪 近藤直子・鷲巣益美訳 
白水Uブックス
▼発売中
12月の新刊 NEW TITLE
兵士の帰還

レベッカ・ウェスト
 鈴木孫和・小山太一訳

白水Uブックス 発売中 2090円(税込) [amazon]

第一次大戦中の英国。出征した夫クリスの帰りを待つ妻キティと、従妹ジェニーのもとに、みすぼらしい身なりの女性がクリス負傷の知らせを持ってやってくる。彼は砲撃ショックで過去15年間の記憶を失い、ひたすらかつての恋人に会いたいと望んでいた。訪ねてきた女性こそがその元恋人マーガレットだったのだ。やがてクリスが戦地から帰還し、彼をめぐる三人の女性たちの心理ドラマが始まる。ケアの視点からも再評価される20世紀英国モダニズム小説の名作。併録「終わらない結婚生活」。MORE