買い替え


購入候補車

 今年の秋に2度目の車検を迎えるので、購入後かれこれ5年になることになります。前車パンダ同様10年近くは乗りつづけたいと思っているのでまだまだ買い換える意思はまったく無いのですが、世間では5年目の車検時に買い換えるヒトも多くいるのでしょうねぇ。
 そこで、あまり実感として沸きませんが、今購入するならと、「仮想次期購入候補車」を考えてみる事に。

 やはり今度もイタリア車を筆頭に考えることでしょう。
 まずは先ごろ日本国内でも事実上デリバリーが開始された新型の「イプシロン」。旧型からの乗り換えにあたるので正常な「移行」と言えるのかもしれませんが、いかんせん5ナンバー枠を超えてしまい普通車(3ナンバー車)であるのがひっかかります。ただ現在でも5ナンバー枠いっぱいの車幅なので運転する分には特に違和感は無いのかもしれませんが、う〜む、ちょっと理想とは違います。
 「小ぶり」と言えば同じランチアの新型「フルビア」がサイズ的にも魅力的ですが、噂によるとこちらは市販化されないことが決まったとの事。非常に残念ですが、もっとも我が家では3人以上の乗車が頻繁にあると思われるので、2シータ車は論外となります。そう思うと余計に欲しくなったりします…。

フルビア…

 「イタリア車」として忘れていけないのがフィアット。ランチアの前にはパンダに乗っていた事もあるので新しいパンダには興味がありましたが、う〜む、やはり新型「イプシロン」同様デザイン的に魅力を感じません。
 その他のフィアット車では、「プント」「イデア」あたりが私の「セグメント」になるようですが、「プント」は没個性ですし、「イデア」はいわゆる「ミニバン」。論外です。

最近のフィアット車は…

 5ナンバー枠にこだわらずに少々のサイズ・オーバーは許容するとなると、アルファ・ロメオも魅力的です。と言っても「アルファ156」以上はさすがに手に余るので、「アルファ147」以外には選択肢がなくなります。「アルファ147」は唯一試乗の経験があるのですが、いや〜たまりませんねぇ、あの「ツインスパ−ク」のエンジン音。最近1.6g版が追加輸入されたので案外最も有力候補になるかもしれません。
 「アルファ147」が発表される前には、5ナンバーサイズの「アルファ」が発売されるとの噂もあったのですが…。フィアット・プントやプジョー206クラスの「ベビーアルファ」でも出ないものでしょうかねぇ。

 「プジョー206」と言えば、現車ランチアを購入時にも候補に挙がったモデルです。今でもそこそこ興味のあるクルマなのですが、今現在、「プジョー206を選ばずにヨカッタぁ」と思っているので、やはり今でも購入はしないでしょう。

 この他には…。
 ルノー、シトローエン、ローバー、サーブ等ありますが、どれもいまひとつ。ドイツ車には好みのモデルが無いのでハナから考えていませんでしたが、そういえば新しい「ミニ」はドイツ車でした。
 BMB・ミニはコストパフォーマンスからすると購入候補「筆頭」になります。あのクオリティでほとんどのパーツ(部品)が完全オリジナルであの値段は、まさにバーゲンです。ただやはりちょっと私の趣味嗜好とはかけ離れているため購入には至らないでしょう。

 ここは思い切って「シュコダ」や「セアト」等の、マイナー欧州車というテもありますが、さすがに現実的ではありませんねぇ。

BMW・ミニ


結論!

 要するに「しばらくはイプシロンに乗ってろ!」って事なんでしょう!

もうしばらくお付き合いください♪


HOME BACK