プジョー
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前車パンダからの乗り換え時にイプシロンの次に｢候補｣に挙がったのがちょうど日本でデリバリが開始されたばかりの｢プジョー２０６｣でした｡厳密には｢イプシロンの次｣ではなく｢最有力候補だった｣と言った方が正しいかもしれません｡ このときの｢買い替え｣の最大の理由は妻の 妻｢パンダは疲れる！｣ の一言でした｡ それまでは｢ひとり身(独身)｣だったので少々不便でも自分の｢好き｣なクルマに乗っていられましたが､これからはそうはいきません｡ そこで急浮上したのが日本でのディーラ･ネットワークが充実している｢プジョー｣でした｡ ｢２０６｣であればサイズも手頃だし国産車と大差無くＡ/Ｔも普通に設定されています｡これだったら､パンダの運転は避けていた妻もできるかもしれません｡  プジョー２０６XT 早速､試乗をしました｡ところが･･･｡ とてもつまらないのです｡｢国産車と同等のクオリティ｣になったのと同時に｢国産車と同等の退屈なクルマ｣になってしまったかのようです｡ 例のごとく自動車素人の｢感想｣なのでアテにはなりませんが､少なくとも私の中では｢ないかが違う！｣を連呼していました｡ そこで初心に帰り｢便利さ｣を求めるのではなくやはり｢欲しいクルマ｣を選ぶ事に｡ そう考えると｢アフタ･ケア｣の心配や｢利便性｣(妻が運転できる事など)はどうでもよくなり当初から気に掛かっていた｢イプシロン｣に行き着いたのでした｡ |