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八 木 こ う こ (東高26回生) コ ン サ ー ト 報 告

 東高26回生(昭和51年卒)の八木こうこさんが、函館から東京に拠点を移し、コンサート活動をしております。東高OBの活動として、紹介しました。

 平成11年5月の第15回関東地区青雲同窓会・アトラクション「シャンソンの夕べ」で、その歌声を披露して下さったのを覚えてますか。

 去る2007年7月9日のコンサート報告です。
                                  
 
 青山・外苑前に、Z.imgine(自慢人か?)というライブ・バーがある。「ええ、こんなところで、シャンソンのコンサートがあるの」と看板を見た通りすがりの人は言っていた。
 レンガを散りばめた階段を降りると、およそ40席のコンサート会場がある。ここで、八木こうこさんは「ココ・シャントゥ・ジュイエ(ココ、7月を歌う)」というタイトルのコンサートを開いた。今年4月から開始して、今回で3回目。
 フランスのシャンソンに自作の訳詩をつけて歌う。その時代の背景をさりげなく紹介した。一遍の詩を朗読する。元アナウンサーだったそうだ。「懐かしいコーナ」では、高校時代の思い出話をして、荒井由美の歌を奏でる。
 肉声が会場の隅々まで響きわたるようだった。
 八木さんの東高同期生は「歌がうまくなった」という。
 2回のライブショーの間、お客様の一人一人に挨拶をしていたのが印象的だった。
 「心から聞いていただいて、至福の時を過ごさせていただきました」とラストソング「パリ祭」の歌の前に、その心境を語っていた。
 
                2007年7月10日管理人
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