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函 館 東 高 校 校 地・校 舎 今 昔 図
 ここに函館東高校地・校舎今昔比較図を紹介します。貴方の思い出の場所を見つけて下さい。                             
↓函館市立中学校同窓青雲会」が母校援助として昭和21年度に学校門柱を設立した。(30年史による)
  位置を変え今もなお市立函館高の校門として使用されている。
↑最初の校門。下図の民有と第一運動場の間にあった。 ↑2番目の校門位置。現校舎の自転車置場前にあった。
☆1971年当時☆
☆1974年当時☆
☆2002年当時☆
☆今も残る、自由と責任の象徴☆

 右写真は、市立函館高等学校の校門である。名前こそ、市立函館学校と真新しい看板を掲げているが、今も柱は設立当時のままに残されている。

 「この校門は永久に閉じない門であり、東高の自由の象徴です。そしてまた一方で、自由に伴って責任というものを示す単なる2本の柱ではないと思います。
 あの門を大事にして、これからもあの形を保存していただきたい。あの門は東高のシンボルそのものです」と元北海道新聞社編集局長・作田和幸(東高1回生)さんは、平成2102650周年記念講演で語っている。

今もその伝統は変わらない。

 昭和15年に東高の前身・函館市立中学校が誕生する。翌年昭和16年、梅津福次郎翁、斉藤與一郎函館市長、田辺顕夫氏ら多くの市民の支援によって新校舎の着工にこぎつけ、本校は誕生した。

本校は子弟により高度な教育の機会を与え、将来の函館市を背負って立つ人材を育成しようという函館市民の悲願を受けて建設されたものでありまして、その実現には梅津福次郎氏の篤志をはじめ多くの市民の方々の情熱と善意が寄せられており、まさしく「市民の学校」と呼ぶにふさわしい出発となったのであります」と東高OBで故函館市長・木戸浦隆一氏は語ったようにこれらも「市民の学校」として新しい歴史を綴っていくことであろう。
                                         管理人
                           *校門の3番目の位置。2008年8月、管理人撮影

現在の校舎・校地
1)所在地
 @住   所 函館市柳町11番5号 
 A敷地面積   89,979.00u
2)建物概要
 @構造・規模 鉄筋コンクリート造3階建
 A建築面積   2,803.45u  
 B各階床面積   1階  2,803.45u  
2階  2,726.50u  
3階  2,726.50u  
合計  8,256.45u 
Google Map函館東高 航空写真をクリックすると航空写真がご覧になれます。
☆1961年の東高の住民地図☆ 函館のおぢさん2的プロク゜から引用
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