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  函館東高等学校・東海青雲同窓会、設立される

     ―日本の中心地・名古屋に、5番目の同窓会が発足―
 2008(平成20)年11月23日午後12時半より、、ホテルルブラン山王に於いて函館東高等学校・東海青雲同窓会設立総会が開催された。青雲同窓会・石井眞一会長を始め、関東青雲同窓会・新山春一会長、関西青雲同窓会・小林正孝会長、青雲同窓会札幌支部・斎藤晋吾幹事長など22名が新しい青雲同窓会の誕生を祝う。
 「母校を想う気持ちとともに、生きていた故郷・函館を想う気持ちが非常に強いのです。この会を通じて、故郷とのパイプを深め、交流の輪を少しずつ広めていきたいです」と武田幸一郎・東海青雲同窓会会長(昭和34年卒、9回生)は設立総会で語った。
 この日を迎えるまで、半年間の準備期間を費やしてきた。この東海地方には、平成14年度版「青雲同窓会会員名簿」によると愛知・静岡・岐阜・三重の4県に130名を越える同窓生各位が確認されている。しかし、その後の6年間のブランクをどう埋めていくかが課題であったが、発起人7人等幹事14人が電話などで85人の居住を調べたという。
 総会では役員5名(=写真=)の選出と会則の承認が行われ、懇親会の部へと続いた。
 強行スケジュールで参加の石井青雲同窓会会長は「同窓生の母校や函館を思う気持ちは“はんぱな”ものでないと感じています。ぜひこの会を長く続けて欲しいです。市立函館高なども含めた、ALL函館の会に拡げていただきたいです」と挨拶した。
 また、小林関西青雲同窓会長は「会を作るのは簡単だけれど、続けるのは並大抵のことではありません。継続の鍵は女性です。まめに、友人達を誘ってくれます」と会運営の秘訣を披露する。
 今回参加できなかった人からも「岐阜に来て16年函館出身の人にさえ出遇ったことさえありません。今回は出席出来ませんが、又の機会には是非よろしくお願いします」というメッセージをもらう。
 函館市から駆けつけた観光部コンベンション部・鈴木敏博部長(昭和48年卒、23回生)は「函館の今」と題して「函館は大きく変わりました。平成16年12月、戸井町、恵山町、椴法華村、南茅部町と合併し、面積が2倍となりましたが、人口は年々減少してます。来年、函館開港150周年を迎えます。五稜郭には、箱館奉行所の建物の復元工事が開始され、平成22年完成予定です(2006.7.2付「函館新聞記事」参照)」等と函館の現状を写真で紹介した。また、ふるさと納税制度の案内もしている。
 「名古屋は日本の真中、経済的にも日本を動かしているので、出入りしている人々がかなりいます。転勤族の方にも短期間でも加入していただきたい、また、事務局を尋ねて欲しいです。小人数なので、会員全員が参加する会にしてお互いの意見を尊重しどんどん意見を言えるような和やかな会にしたい」と代表は抱負を述べ、「5男坊を見捨てることなくご支援いただき、支部の皆様にもこの篤い気持ちを伝えてください」と締めくくる。
 その後2次会(右写真)、3次会と続き、交流を深めた。
☆北海道函館東高等学校同窓会・会則(PDF版)☆
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