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 第23回生(昭和48年卒)同期会報告
関東地区同窓会報告 2007年関東地区同期会
 東高23回生の同期会は2年に1度開催されている。
 「23回生の思い出は、制服自由化に反対したことです」と当時の恩師 「たなきゅう」こと田中久先生(=右イラスト、1973年3月発行「ひんがし」より)は、挨拶でおしゃっていた。
(詳細は制服自由化参照)

 われら同期の生徒会長 中野英之が今もリーダとして同期会をまとめ、幹事代表となっている。
 
 「東高も遂に無くなり、北高校との統合による市立函館高校がこの4月から発足しました。『青雲の志』を胸に旅立った私達にとって、母校が形を変えてしまったのは寂しい限りですが、これも時代の流れなのでしよう。皆さん、今一度、思い出深い高校時代を当時の仲間や先生と思いっきり語りませんか。幹事一同、多くの皆さんのご参加をお待ちしております。」との呼びかけに全国から61人が参加。恩師は、前述の田中久先生、天野暉彦先生、宮原時男先生が駆けつけてくださった。

 10月7日「湯の川温泉ホテル万惣」にて開催。午後6時開始だが、受付を午後3時から開始して、温泉に入浴できるように手配。「懐かしき修学旅行の気分を味わえるように、希望者には宿泊も用意いたしました。(枕投げ可)」と初の宿泊込み同窓会。集合写真をデジカメで撮影し、宴会会場で配布。......など、アイディア満載の同期会企画だった。

 全員がクラスごとに近況を紹介し、「皆さん、孫が出来たと言いますが、結婚が遅かったので、私には3才の子供がいます」と云う同期生もいた。中には、1973年当時の東高夏服(=右写真)をもって立ち回っている変なおじさんもいた。「おい! セーラ服なんか持って、何をニヤニヤしているんだ?」 「これを制服自由化という題のホームページのカット写真にするんだよ」と懸命に言い訳をしている姿も見られた。
 3時間後、2次会のカラオケ会場へ、更に3次会の旅館別室へと深夜遅くまで、会は続いた。
 朝も宿泊者が集まり、思い出話が続く。
 「2年後に、また合おうぜ」「合いましょう」
                                                    2007.10.9 管理人
写真提供:集合写真中野英之さん 夏制服写真撮影許可:五十嵐さん
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