Hiro Acupuncture Clinic
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□ 産科、婦人科系疾患
子宮筋腫、子宮内膜症 月経困難症、生理痛 生理不順 不妊症
逆子 妊娠時のつわり 更年期障害
脉状診によって身体全体の状態を把握し、子宮環境を整えホルモンを調整し、 免疫力を増進させる為に鍼灸治療は、婦人科疾患に有効でありお薦めです。
子宮筋腫
子宮筋腫は年齢によっても変わりますが、鍼灸治療により縮小が望めることもあります。
子宮筋腫に起因する腰痛、腹痛、貧血等の症状には鍼灸治療は大変有効です。
医療機関での切除をしていない方には鍼灸治療をお薦めします。
生理痛・ 月経困難症
月経困難症による腹痛、腰痛等は鍼灸治療により、子宮や卵巣の機能まで含めて 整える事が出来ますので、大変有効です。
不妊症
不妊症はストレス、頭痛、腰痛、肩こりといった愁訴を伴うことも多く、これらの改善にも
鍼灸治療は適しており、子宮環境の改善と質の良い卵胞作りを目標とします。子宮環境の改善とは、十分に働けない子宮に関し、下半身や骨盤内の血行を改善し、栄養状態を十分にすることです。
卵巣改善の為の経穴(ツボ)はいくつもあり、ホルモンの調整に効果があります。
卵巣から産出される卵胞ホルモン(エストロゲン)や黄体ホルモン(プロゲステロン)は
脳下垂体の指令で作られる性腺刺激ホルモン(コナドトロピン)、卵胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモン(LH)の影響を受けるので、子宮や骨盤も含めた全身的治療による調整を必要とします。これも脉状診により不具合を把握して全身治療を行います。
妊娠時のつわり(妊娠悪阻)、腰痛、肩こり、風邪等にも、鍼灸治療は副作用がなく安全で有効性があるので、お薦めです。腰痛には運動鍼、肩こりには散鍼、風邪には脉状診による風熱の処方で風邪を取り除きます。
不妊症を含む婦人科疾患一般では、患者さんに脉状診や腹診で診察し的確な治療を行いますが、それと同時にホルモン状態を知る上で「基礎体温」を診ることが重要です。基礎体温表は毎回ご持参下さい。
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