ありさ ブルースネーク
作:shyrock
官能長編/ありさ ブルースネイク 1 「ありさ、彼らにもう一度会うことはやっぱりやめた方がいいよ。何か悪い予感がするんだ。」 ベッドの端に腰を掛けてソックスを穿くありさの後姿を眺めながら、雅治は不安そうに言った。 「だいじょうぶだよ〜。心配しないで。アイツらってワルだけどさぁ、きっと解ってくれるよ。」 ありさはこの世界では泣く子も黙るといわれるほどに有名な暴走族『ブルースネイク』に属していた。 家庭の不和等が原因で家を飛び出し、やがて知合った友人から誘われるがままに入ったのが、『ブルースネイク』であった。 『ブルースネイク』には女性が約10名ほどいたが、ありさはメンバー中随一の美貌を誇っていた。 ロングヘアをなびかせバイクにまたがる姿は、野性味溢れた色香が漂い、男たちの憧れの的といえた。 言い寄る男たちも数知れなかったが、このような世界の女性にしては意外と身持ちが硬かった。 手を出そうとする男をこっぴどく痛めつけたこともあった。 ありさは暴走族に属する前、拳法を習っていたこともあって、並みの男よりは数段腕が立ったのだ。 また、ありさは歳は20歳と若かったが、女性たちから慕われ彼女たちを束ねるほどのカリスマを持ち合せていたため、リーダーからは厚く信頼されていた。 そんなありさが、1人の男に恋をしたのだった。 それが今ベッドを共にしている車井山 雅治であった。 本来、お互いに住む世界が異なり、出会うことなど無かったはずであったが、行きつけのバーで偶然知り合ったことが付き合う切っ掛けとなった。 その夜、ありさは友人のマミと2人で酒を飲んでいた。 だがマミが悪酔いし、急性アルコール中毒症を起こしてしまった。 狼狽するありさを見て、偶然近くのテーブルで飲んでいた雅治が直ぐに救急車を呼び、さらにありさとともに病院まで同行した。 ありさとしては、彼が同行してくれたことを大いに感謝した。 その時から、ありさと雅治の付合いが始まった。 当初、ありさは暴走族『ブルースネイク』の一員であることは隠してはいたが、彼を真剣に愛するようになり、意を決して正直に話したのだった。 雅治は最初驚きはしたが、ありさの話しっぷりから堅気の女性でないことはある程度勘づいていた。 雅治から「早く脱退したほうがよい。」と度々諭され、ありさは遂に脱会することを決意した。 だが、グループから脱会することは至難の技とも聞くし、過去抜け出して捕まりリンチを受けた者もいた。 2 しかし、ありさにはリーダーから強く信頼されているという自信があった。 (きっと話せば彼なら判ってくれるはずだわ。) ありさは今夜10時にブルースネークの事務所に行くことを約束をしていた。 雅治は「行くことは危険だからやめた方が良い」と ありさにいった。 ありさとしては雅治の心配してくれる気持ちは嬉しかったが、けじめはつけなければとの決心は硬かった。 ありさは洋服を着替え、化粧を直した。 「ありさ、いくら言っても君の決心は変わらないようなので、行っておいで。でも十分に気をつけるんだよ。終わったら電話をおくれ。待っているから。」 「うん、ごめんね。でも心配しないでね。リーダーは物分りの良い人だから。終わったら電話をするから。」 「ありさ、君の無事を祈っているよ。」 「雅治・・・ありがとう・・・」 雅治はありさを抱きしめ熱いくちづけを交わした。 そして『ブルースネイク』に向かうありさの後姿をそっと見送った。 「なるほど、そういうことか。ふむふむ…。堅気の彼氏ができたから『ブルースネイク』を辞めたいって言うんだな。よく正直に話してくれた。いいだろう・・・」 リーダーが肯いた瞬間、ありさは「ホッ」とため息をついた。 メンバーからは恐れられているが決して話が判らない男ではない、と日頃そう思っていたありさは、自分の判断が正しかったと安堵したのだった。 「すまないね、リーダー。嬉しいよ。色々お世話になったね。それじゃ、アタシ帰るね〜」 「帰るのか?それじゃ、餞別(せんべつ)をしなきゃな〜」 リーダーはニタリと笑ってありさに言った。 「餞別??」 「おいっ!みんな!ありさとは今夜でおさらばだぜ。餞別を早く用意しなっ!」 「オーライ〜!」 「ヘイ〜!」 「オレも餞別をやるぜ〜!」 ドアを開けて数人の男たちがズカズカと入って来て、ありさを取り囲んだ。 「え?何なの??」 ありさは『餞別』という名の下に突然現われた数人の男たちに、何か不吉な気配を感じた。 だが、元女性のリーダーだった自分に対して、まさか妙なことはしないだろうと、まだ高を括っていた。 しかしそんな自負など、とんでもない間違いであったと、のちに痛感することになるのであった。 リーダーが1人の男に命令をくだした。 「おいっ、早く餞別を渡してやれ。今夜は女リーダーありさ様の送別会だぜ」 「ほい来た!」 ひとりの男がありさの目前に立って、ジャックナイフを抜き、ありさの頬をピタピタと叩いた。 「な、何すんだよ〜!てめぇ〜!」 ありさは血相を変えて男に反抗の態度を示した。 「ふん!相変わらず威勢がいい女だぜ。だがよ、その威勢がどこまで続くのかな?」 3 前方の男に注意をはらっている間に、不意に後方から別の男に羽交い締めにされてしまった。 「何すんだよ〜!妙なことをしたら承知しないよ〜!」 ありさは振り返って、後方の男を睨みつけた。 「ふん、生意気を言うんじゃないぜ、このアマ〜!」 (ビリ〜〜〜ッ!) 前方の男はありさの紺色のカットソーを、腹の辺りから上に向かってナイフで切り裂いた。 「きゃぁ〜〜〜!」 裂けた衣服から量感のある胸がボロンッと飛び出した。 それはまるで、たわわに実った果実のように見事な乳房であった。 その瞬間、男たちの野卑な歓声があがった。 「おおっ、でっけえな〜♪」 「ほへ〜!早く触らせてくれよ〜。」 「揉んでやろうか〜?」 男たちは思い思いの下劣な言葉をありさに浴びせ掛けた。 ありさはリーダーに向かって目を吊り上げ激しく抗議した。 「リーダー、何か話が違うんじゃない!?こんな送別会なんていらないよ!」 「ふふ、まあそういうなって。ありさ、いくらオマエでも、タダで『ブルースネイク』を脱会しようなんてちょっと甘すぎやしねえか?だが、オマエの今までの功績から考えて、あまり酷いことをする気はねえけどよ〜。だけどさ、会には規則ってものがあるんだ。皆の手前もあって、オマエだけをスッと辞めさせる訳には行かねえんだよ〜。ここはひとつ穏やかな方法で送別会をしてやろうと思ってな。男どもにはオマエのファンが多くってなぁ〜。寂しがっているんだぜ。ヤツラに、せめて最後ぐらいはいい思いをさせてやって欲しいんだよな〜。ふふふ…意味が判るよな?ありさ。まさか嫌なんて言わねえだろうなぁ?」 「くうっ、ゲスなヤロウめぇ・・・・、脱会しても構わないって言っておきながら・・・」 「ふふふ、もしも嫌だって言うんなら、それなりの落とし前をつけさせてもらうぜ。その形の良いオッパイをジャックナイフで切り裂くことになるんだが・・・、いいのかな?」 ありさは悔しそうに唇を震わせ、リーダーを睨み付けて罵声を浴びせた。 「ふん、見損なったよ!このスケベリーダーが!」 「ありさ!てめえ、リーダーに向かってなんてことを言うんだ。謝れ!」 ひとりの男がありさに挑みかかった。 だがリーダーはその男を手で制し諌めた。 4 「構わん。言わせておけ。もうすぐその可愛い顔が泣き面に変わることになる。はっはっは〜、それ、やっちまいな!」 リーダーの掛け声と同時に、後ろの男がありさに抱きつき、右側からゴツゴツした手が廻って来た。 その手はありさの臍の上を通過し、何とショートパンツのベルトとホックをあっさりと外してしまった。 紺色のショートパンツのチャックがツツツ…と降ろされていく。 「きゃぁ〜〜〜〜〜!」 徐々にパンティが露出してきた。 男たちの視線は一方向に注がれている。 パンティはコットン素材で、色は薄紅色、そしていくつかの可愛い赤いリボンが施されていた。 ありさの後方にいる男がニヤニヤとしながら言った。 「へっへっへ、皆さん、すみませんね〜。オレが、ありさちゃんのオ○○コお触り第1号でござ〜い!」 そういうなり男の野卑な手は、ありさのパンティに潜り込んだのだった。 「ぐっふっふ・・・どんな感触かな?女リーダーのオ○○コは・・・」 「ひぃ〜!触るなぁ〜、やめろぉ〜〜〜!」 パンティに潜り込んだ手が、まるでイモ虫のように蠢いている。 指を上下動させ陰部をまさぐっているのが、外から見ても直ぐに分かった。 「どうだ?ありさのオ○○コの感触は?名器か?それとも粗マンか?わっはっはっは〜!」 リーダーが淫靡な表情を浮かべながら、ありさを襲っている男に卑猥な質問を投げかけた。 「へっへっへ〜、リーダー。まだ穴ボコに指を突っ込んでねえから、ちょっとそこまではいくらオレでも判りませんぜ〜。がははは〜!」 今度は廻りの男たちから催促の声が出た。 「お〜い、オレにも早く触らせろ〜」 ありさの後方の男は言った。 「まあまあ、そう焦るなって〜。オレがしっかりと割れ目ちゃんのお肉を、程よくほぐしておいてやるからよ〜。ひっひっひ〜!」 後方の男はそういいながら指運動をさらに速めた。 「ひやぁぁぁぁぁぁ〜〜〜!」 「それじゃ、ありさちゃん、リーダーのご要望もあるので穴の締り具合をチェックするぜ〜。さあ、穴掘りのスタートだ〜!」 「いや〜〜〜!」 ありさは顔を紅潮させて必死に抵抗した。 だが他の男たちにも押さえられ身動きができなくなってしまっている。 男の指はありさの秘孔に埋没した。 ありさはその不快な感触に顔を歪めた。 額からはじんわりと脂汗が滲んでいる。 「おいおい、それじゃ穴堀作業が見えないぜ〜。その可愛いパンツを脱がしちまえよ〜!」 5 「うん?それもそうだな。ありさちゃんの一番恥ずかしい場所を、リーダーや皆さんにもお見せしなけりゃな。これは気が利かなかったぜ〜。」 「それじゃオレが脱がし役〜♪」 等といいながら、数人の男が一斉にありさを取り囲んだ。 裂かれたカットソーは床にポイと捨てられ、ショートパンツもたちまち剥ぎ取られた。 残るのは薄紅色の愛らしいパンティーと真赤なソックス、それにスニーカーのみであった。 「さあ、ありさちゃんのご開帳〜〜〜♪」 「ひえぇ〜!やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜!」 尻を振って抵抗するありさのパンティを、複数の男達はいとも簡単に剥ぎ取ってしまった。 「さあ、ありさ、割れ目ちゃんをしっかりと皆さんにお見せしようね〜」 床に倒されたありさの両足が左右に引裂かれる。 「きゃぁぁぁ〜〜〜!いやぁぁぁぁぁ〜!やめてぇぇぇぇぇ〜〜〜!」 大股開きにされたありさ。 覆うものが何もなく、薄っすらとした翳りと、サーモンピンクの陰裂までが丸見えになってしまった。 「へへへへ、見えた、見えた〜♪ありさのオ○○コが丸見えだ〜、こりゃいいぜ〜!」 男たちはありさの廻りに群がった。いつのまにか7人ほどになっている。 ありさ乳房を愛撫する男、首筋にキスをする男、腹を撫でる男、押さえ役しかさせてもらえないシンマイの男。 秘部には何と3人もの男たちの指が集中している。 ありさは叫び、手足をばたつかせて懸命にに逃れようとしたが、男たちに囲まれてはなす術もなかった。 「さあ、ありさちゃん、割れ目ちゃんの奥がどうなっているのか、リーダーによ〜く見てもらおうね〜」 「そんじゃ、オレがありさのビラビラを広げる係〜♪」 1人の男がありさの小陰唇を指で掴みあげ、左右に広げ始めた。 「いやぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!」 愛らしい桃色の肉土手が広げられ、内側のバギナやクリトリスが丸見えになってしまった。 「リーダー、これでありさの臓物まで見えましたぜ〜!よ〜くご覧くださ〜い。」 「ふっふっふ、ありさ、きれいなマ○コじゃねえか。意外だぜ。オマエはまだ大して男の経験がないようだな。ハクイ顔して勿体ねえことだぜ、はっはっは〜。それっ、ありさの下の口をちょっと穿(ほじく)ってやれ!」 6 リーダーから指名された男は喜び勇んで、濡れてもいないバギナに指をグイグイと挿し込んで、荒っぽく引っ掻き回した。 「痛いっ!!や、やめてよっ!!」 屈辱の中で喘ぐありさにとっては、快感の「か」もなく、ただの苦痛でしかなかった。 しかしそんなありさであっても、複数の男たちによる巧みな愛撫に、次第に官能の疼きが次第に芽生えはじめていた。 ありさの意志とは裏腹に、肉体だけが一人歩きをし始め、ありさとしてはどうにも止めることができなかった。 全身への愛撫が約20分ほど続いた。 また、うしろ≠ノ興味のあるサムにいたっては、ありさの菊の門に指を捻じ込んで散々いたぶったのだった。 男たちの巧妙な舌と指の前に、ありさの肉体は次第に変化し、いつしか谷間には蜜を溢れさせていた。 ありさの頬には無念の涙が光っていた。 蜜を滴らせ喘ぐありさの姿に、男達の興奮は頂点に達しようとしていた。 その頃、リーダーはビデオを廻していた。 「ふふふ・・・ありさ、ちょっと記念撮影をさせてもらってるよ。オマエの器量ならAV女優でもいけそうだからな。このフィルムを売っちまおうか?高く売れるぜ〜。それとも彼氏に送ってやろうか?はっはっは〜!」 「そ、そんなあ〜、や、やめて・・・、どちらもやめて・・・ビデオに、ビデオに撮らないでぇ〜〜〜!」 ありさは狼狽し、半狂乱状態に陥っていた。 話が少し逸れるが、『ブルースネイク』という暴走族は都内でも5本の指に入るくらい大きく、日本人だけでなく外国人も入り混じった他国籍軍のようなものであった。 無軌道なように見えてはいたが、一応彼らなりに規則があった。 脱会は基本的には認めておらず、リーダーが事情やむを得ないと判断した場合のみ許されていた。 男性の場合は、8時間のリンチに耐えたものだけに脱会が許され、女性は、8時間の輪姦に耐えた者だけに脱会が許されていた。 リーダーはパチンと指を鳴らした。 次のステージへの無言の合図であった。 1人の男が部屋の隅にあったバイクにエンジンを掛けた。 7 ありさは、過去、脱会しようとした女性が輪姦をされた話を聞いてはいたが、一度も現場に居合わせたことはなかった。 当然男たちもレイプする現場を他の女性会員に見せるわけにはいかなかったろうが。 (え?バイク?レイプを続けるつもりじゃないの?バイクにエンジンを掛けて何をするつもりなのかしら・・・?ヤツラにどんな魂胆が・・・) ありさは、不安に駆られた。 リーダーがありさに冷ややかな口調で告げた。 「ふふふ・・・さあ、ありさ。このバイクに乗ってもらおうか?おまえの乗りっぷりは良かったものな。今夜で見納めだしな。さあ。」 1人の男がありさの背中を突くと、全裸のありさはヨロヨロとバイクの近くへ倒れこんだ。 ありさは倒れた姿勢のままバイクを見上げた。 よく見ると、バイクのサドル部分に何やら奇妙な突起物が見える。 ありさは一瞬、顔面を強ばらせた。 突起物は天井を向いてそそり立っており、長さが優に20cmはあるバイブレーターであった。 バイブレーターの先端は恐ろしくエラが張っており、幹の部分には真珠のような玉までが埋め込まれていた。 (うそぉ!そんなぁ・・・) ありさは、彼らの思惑を察知し、即座に後退りした。 「冗談じゃないよ!あんなモノで貫かれたんじゃアタシのモノは壊れちゃうよ!やだよ!」 「ふん、そうはいかねえんだよ。あれは、『バイクレーター』といってな、俺たちが精魂込めてバイク用に改造したものなんだ。あれに乗って海岸縁辺りを走りゃ気持ちがいいぜ〜、はっはっは〜。ありさ喜べ。おまえが初乗りだぜ。ありがたく思いな。バイブの振動だけでも相当効くのにその上バイクの振動まで来やがるからダブル効果って訳だ。さあ、乗りな!乗って昇天しな!」 「う、うそだろ・・・?・・・やだよ、絶対に嫌だよ・・・アタシ、嫌だよ」 ありさは、直も後退りを続けた。 「おい!てめえら、ありさを無理にでもバイクにまたがらせなっ!」 「ほい来た!」 「オッス!」 ありさの両サイドから二人の男が脇を抱え、ありさをバイクの前まで引き摺って行った。 「ワッショイ、ワッショイ、さあ、ありさ祭だぜ〜!はっはっはっはっは〜!」 ありさは手を振り回し抵抗を試みるが、男たちの力にはとても敵わない。 ズルズルとバイクのそばへ引っ張られていった。 二人の男がありさを左右から担ぎ上げて、サドルに座らせようとした。 おぞましい物体が、ありさの眼下にそそり立っている。 脅えて逃れようと必死にもがくありさ。 8 さらに別の男が加勢し、ムッチリとした腰つきの色香漂うありさの下半身を押さえつけた。 「ひひひ、本当にいい身体をしてやがるな〜。たまらねえな〜。さあ、ありさちゃん、キノコの上に腰をかけて気持ちよくなろうね〜。」 三下(さんした)がだらしない笑みを浮かべて囃し立てる。 ありさの真下には、今か今かと肉襞の到来を待ち焦がれている物体がそそり立っている。 「やだよぉぉぉぉ〜〜〜!やめてぇぇぇぇぇ〜〜〜!!」 ありさが絶叫している。 男たちは結合の瞬間を見ようと真剣な眼差しで見守っている。 ついに、陰裂にバイブの先端が触れた。 「そんなぁ、そんなぁ、そんなの入らないよぅ〜!やめてぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜!」 ありさの腰が沈んだ。 (ググ・・・) 「ああああああああああああぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」 陰裂はバイブレーターに深くめり込んだ。 悪夢から逃れようと必死にもがくありさ、懸命に押さえつける男たち。 どう転んでもありさに勝ち目はなかった。 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!!!」 涙をポロポロ零して泣き叫ぶありさ。 しかし男たちは容赦などしない。 既にサディスティックな野獣へと変貌している。 (グッグッグッ・・・) 奥へ奥へ押し込む。 ありさの膣の奥行きは通常時で7〜8cm、興奮時でもせいぜい12〜13cmぐらいにしか広がらない。 とても20cm砲は呑み込めない。 入りきらないバイブの根元がありさのクレバスからはみ出している。 まもなくバイブにスイッチが入れられた。 (ブィーンッ・・・) バイブが鈍い音を立てて動き始めた。 外からは見えないが、ありさの中で暴れまわっている。 「ふはぁぁぁぁぁ〜〜〜!ううぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜!!!!!」 一斉に男たちは手がありさの身体にまとわり付いてきた。 「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ〜〜〜!!やめてぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜!!!」 続いてバイクのエンジンが掛かった。 ありさの身体が大きく揺れ始めた。 ありさの意志とは関係なく、バイブレーターの突き上げで腰が上下動している。 それは最高に艶めかしいバイク上のダンサーといえた。 「くはぁぁぁぁぁ〜〜〜いやぁぁぁぁぁ〜〜〜はぁぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!」 意外なことに、あれほど拒絶していたありさの表情が次第に変化を見せ始めていた。 頬に薄紅が差し、時折喜悦の声が漏れ始めたのだ。 リーダーが言った。 「ありさ、早く昇天しろ!早く昇天すればそこから降ろしてやる。昇天しなければずっとバイクの上でイクまで座っていろ!がはははは〜!」