かつて程多くは見かけなくなりましたがまだいますね〜、ふんぞり返ったように運転している輩が。 よく「姿勢がイイ」と言われます。これはクルマ運転時の事ではなく、普段立っている時や歩いている時に言われ、事実靴の減り方も左右対象で「理想的」なんだそうです。 どうも、むかしから「ダラ〜」とした事が苦手で、自宅にいるときもイスをしっかり引かないと落ち着きません。 人間、特に日本人同士であればそんなに体型に違いはありません。シートに座り、ペダルまでの距離とハンドルまでの距離を適度な位置に合わせれば、自ずと姿勢は「正しく」なるハズ。 ところが必要以上に背もたれを倒してしまうと、どうしてもハンドルからの距離が遠くなるか、ペダルまでが近くなってしまうか、どちらかのハズ。 これは、「左ハンドル」の頁でも書きましたが、右ハンドルかつA/T(オートマチック)車である事も要因かもしれません。特にA/T車だと比較的デリケートなクラッチペダルを踏む必要がが無い為、少々距離がテキトーでも何とかなってしまうからでは無いでしょうか? ![]() A/Tがキライな理由のひとつ クルマと言うものは当然正しい姿勢で運転をして初めて正しく走行できる様に作られています。例えばいくら「ノークラッチ」だからと、左足を「立膝」にしての運転では、「安全」とは言いかねます。 助手席のカノジョにカッコイイところを見せたいのもわかりますが、そのコッコ良さ、いかがなものでしょう? |