漫才などでコンビが立つ位置は決まっており、試しに左右入れ替わってみるとどうも居心地が悪く調子が出ないそうです。いわゆる「立ち位置」の事ですね。 私は別に漫才師ではないのですがコンビを組んでいる「ヒト」がいます。もちろん妻の事なのですがふたり並んで歩くときなどは、私が右、妻が左に立つのが「当たり前」なっています。我が家に限らずとある調査では、殆どの夫婦がそうだとか。 クルマの話。 我が家のランチアは左ハンドルであり、妻は完全に自動車の運転を「放棄」。となると自ずと「乗車時」の「立ち位置(座り位置)」は、私が左に座り、妻が右になってしまいます。はじめの頃(前車パンダ時代)はどうも居心地がよろしくありませんでしたが、ようやく最近慣れてきました。 西洋ではどうなのでしょう? 教会での結婚式等では、(夫婦になった)直後からは新郎の右腕を新婦が左手で組むので、欧米では「男左女右」が一般的なのかもしれません。 |