yuukouのホームページ野鳥日記


 野鳥日記(平成28年)

えなが

 今年、最後の撮影がエナガでした。ミニだるまのようで、本当に可愛いですね。良いお正月をお迎え下さい。(撮影12月27日)




るりびたき

 12月28日、今日が大町公園の最終日です。早速、ルリビタキ君が出迎えてくれました。今冬、初めての出会いです。相変わらず端正な美男子ですね。ぴーぴーと柔らかい鳴き声を出しながら、ものの30秒足らずに周囲の茂みに隠れてしまいました。でも。今年の最終撮影日に出会えて本当にうれしいの一言です。(撮影12月28日)




やまがら

 片羽を広げ、まさに飛び立とうとしているヤマガラです。適当な狙いだったのですが、まぐれで、シャッターの中に入ってくれました。(撮影12月18日)




おなが

 いつも可愛いエナガですが、今日のエナガは達磨大師のような威厳と緊張に満ちた顔をしていますね。(撮影12月18日)




もず

 雌のモズです。精悍ですが、やはり、なんとなくメスらしい優しさが見て取れますね。でも、獲物をゲットした瞬間は、やはり猛禽類です。(撮影12月17日)




あとり

 12月中旬、比較的暖かい大町公園です。例年のように今年もアトリがやって来ています。この鳥はいつも何羽か群れてやってきます。でも、結構、カラフルで可愛い小鳥ですね。(撮影12月17日)




だいさぎ

 晩秋のこざと公園です。冬鳥のはしり、カモたちもやって来ています。ここで二羽のだいさぎが縄張り争いなのか、大げんかです。足で相手の首を絞めるなど、相当荒っぽい争いでした。とうとう最後に一羽が逃げ出しましたが、めったに目にしない貴重なシーンだと思いますので、4枚掲示いたします。(撮影11月1日)




南アフリカの野鳥(2)

 この鳥はハタオリドリと言います。ジンバブエのビクトリアの滝の近くのホテルの庭園におりました。枝にぶら下がっている草を編み袋状にしたものが巣なのです。巣を作るのが雄ですが、雌が気に入らないと巣はずたずたに壊されるそうです。主にサハラ以南のアフリカに生息しているそうですが、種類が109種もいるそうです。(撮影10月6日)




南アフリカの野鳥(1)

 10月初旬、南部アフリカに旅行しました。その際に撮影したものです。最初はボツアナのチョベ国立公園で撮ったコンドルで木に集団で止まっていました。次はフイッシュイーグル、魚を主食にしている鷹類で、頭胸部が白いですね。次は深紅色の美しい姿のベニハチクイ、飛んでいるバッタや八などを空中で捕食するのだそうです。(撮影10月5日)




おじろわし

 6月中旬、道東を旅行してきました。知床半島はまずまずの天候に恵まれ、キタキツネなどの野生動物も目にすることが出来ました。この写真は野付半島をバスで移動中に偶然、見つけたオジロワです。車中からの撮影ですので、あまりよく撮れていませんがなんとか猛禽類の威勢は分かるかと思いますが。これから始まるサケ、マス漁のおこぼれを期待して集まってきているようです。(撮影6月16日)




ちゅうしゃくしぎ

 今日は連休ど真ん中の5月3日、混雑覚悟で、葛西の臨海公園に出かけてみました。水族館などは大勢の親子連れでいっぱいですが、ここ野鳥公園だけは人も少なく穴場的な感じでした。ただ、野鳥観察舎は観察用の窓が限られているため、先着者の占有状態で割り込み撮影はなかなか大変、何種類かのしぎ類がいましたが、一番よく撮れたチュウシャクシギを紹介します。大型のシギ類で、下に曲がっている長いくちばしが特徴です。シギ類はほとんど、春と秋、日本を渡りの中継地とする旅鳥です。




こぶ白鳥の雛誕生

 かねてから抱卵中のこぶはくちょう、可愛らしい雛4匹が誕生しました。外来種のこのような鳥があまり繁殖しては生態系に異常をもたらしかねない心配もありますが、可愛い、可愛いのギャラリーの声に圧倒されております。どうしても順調に育ってほしいという気持ちに負けてしまいますね。(撮影4月29日)




しじゅうから

 ひさしぶりに大町公園に出かけてみました。冬鳥はほとんど見かけなくなり、ウグイスだけが懸命にさえずっていました。しじゅうからが紅葉の新芽を啄んでるところに出会った時の1枚です。この鳥は頭顔部が黒いので、目が分かるようなショットはなかなか難しいのですが、なんとか分かるようですね。(撮影3月29日)




かわう

 大柏川でカワウがウナギをゲットしている所に出会いました。この川はごみの投棄も多く、一見、どぶ川みたいですが、カモ類も多く、まだ自然が多く残っている川なのですね。もっと、もっと大切にしなくてはならない河川なのです。改めて痛感いたしました。(撮影3月15日)




めじろ

 伊豆大島に椿の花の撮影に行ってきました。目的の椿の花はあまり芳しくなかったのですが、当地の桜は満開で、めじろさんは花の蜜を吸うのに懸命でした。バックの椿の木が素適にぼけてくれました。(撮影2月18日)




とらつぐみ

 1年ぶりにトラツグミに出会いました。大町公園からの帰り際、トラがいるよと教えてくれた親切なカメラマンがおりました。場所は出口近くの暗くて落ち葉が集まっている所、一瞬保護色でよくわかりませんでしたが、よくよく目を凝らして見てみるといました。うろこ状のトラ模様が面白いですね。トラツグミは留鳥で夏は山で過ごし、冬に里に下りてくる所謂、漂鳥なのですね。まだ聞いたことが有りませんが、夜に笛の音のようなヒュー、ヒューと鳴くそうです。いささか不気味な野鳥ですが、現物で見ると結構、可愛いですね。
(撮影2月3日)




かわせみ、しろはら

 大寒波も峠を越えたようです。さっそく大町公園に出掛けてみました。三角池周辺はルリビタキ狙いのカメラマンで大混雑、これを避けてうろうろしていたところカワセミ君とシロハラ君に出会い、シャッターを切ることが出来ました。シロハラは見た目は地味ですが、れっきとした冬鳥で、はるばるロシアの沿海州辺りからやってくる野鳥だそうです。木の葉を落とした枝のせいか、なかなかムードのある1枚となりました。(撮影1月26日)







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