アンリミテッドワークスオリジナル リア調整式ロワアーム

ランサーエボ10用¥85,800(税抜¥78,000)
※競技専用部品。車検不可

CP、CTエボのリアはストロークによるアライメント変化量が少なく、非常に良くできたマルチリンクでした。
しかしCZエボのリアはストロークに対するキャンバー変化が顕著で、車高を落すとキャンバーが付き過ぎる事があります。

ノーマルでも偏芯ボルトを使用した調整は可能ですが、変化量が少ないのとわかりにくいのが難点。
車体によってはキャンバーを調整幅一杯まで閉じても3度近くキャンバーが付くこともあります。
当然運動性能にも関わりますし、タイヤの偏磨耗にもつながります。

そこで調整式のロワアームの登場です。
これで自由自在にキャンバー、トーのセットアップが可能になります。

トーコントロールロッドとセットで取り付ければ更に自在に調整可能!
サーキットでジャッキアップしてキャンバー、トーの調整をしてみませんか?
ぜひマニアックにアライメントを煮詰めてください。

※強度は十分過ぎるほど考慮しておりますが、一応競技専用品ということでご理解下さい。
※ピロの関係上走行時にガチャガチャ音が生じる場合があります
※キャンバーを動かすとトーも大幅に狂います。同時に調整して下さい。
キャンバー開くとトーがINに。閉じればOUTになります。
※装着の際、純正の偏芯ボルトは一番外側(キャンバー付く側)に合わせて下さい。

ピロ部分はNMB製の大容量ピロボール使用。ピロカラーも非常に硬質な素材を使用しております。
パイプ部分は機械構造用炭素鋼STKM13C。3ミリ厚です。GTカーの足回りにも使用される素材です。


純正の鉄ロッドのと比較。純正よりも長くも出来ますので鬼キャンバーも可能(笑)
重量はノーマルより片側200g軽量です


装着画像。画像の車両はロワアーム、トーロッド、スタビが入っています。

この部分をクルクルっと回してセッティング。この手のアームの常として、片側は逆ネジになってますので注意。
何回転でどうなるか覚えておくと便利ですね。そうすれば元のアライメントに戻すのも楽勝。


高速コースではキャンバー開いてコーナーリング速度重視にしたり、ミニサーキットでは閉じて回頭性上げたり、
タイヤに合わせたり天候に合わせたり・・。



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