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第23回生(昭和48年卒)青雲同窓会同期会報告
 2008(平成20)年10月18日、豊島区サンシャイン60・57階緑丘会館(リョッキュウカイカン)にて第4回第23回生関東地区青雲同期会を開催しましたので報告します。
 関東一円だけではなく、北海道から恩師2名、函館から3名、大阪から1名が駆けつけ、男子20名、女子21名、合計43名が参加しました。
 「皆さんの期には、大変助けられました」とご自身東高10回生(昭和34年卒)の米谷元捷先生(北海道教育大学名誉教授、社団法人 日本学生陸上部競技連合会理事)は挨拶で語る。「皆さんが卒業後昭和49年に北海道教育大学(函館校)に移ったとき、皆さん期の卒業生が70人位いました。後に教育大学の附属中学校長になった時も、1年の生徒に『私のお父さん、知ってますか』と皆さんの期のお子さんに声をかけられました。PTA活動でもお世話になったわけです」
 札幌から参加してくれた昌子守彦先生(70才)は、今年4月18日に亡くなられた東高23回生関東地区同期会世話人代表の佐藤周さんに触れて、「教え子がなくなることは大変つらいことなのです。私が生きているのだから、皆さんにはもっともっと頑張って生きて欲しい」と語り掛ける。「湾岸戦争の時、私は道庁の教育委員会にいました。北海道から先生二人をクウェート日本学校へ派遣していたので、その安否確認をしようとしても連絡が取れない。その時皆さんの同期が文部省の本省で働いていたので連絡をとり、情報を確認した」という話も披露してくれた。
 自己紹介ではクラスごとそれぞれが近況や思い出を1時間半に亘り語った。
 世話人一同で協議した案について、昨年のアンケートをした会の愛称は「二三の会」(フミノカイ)にすること、空席になった世話人代表として高橋啓征を選出することの2課題を拍手賛成で可決した。
 来年も会おうとも採決し、その後の二次会も36名が参加し夜遅くまで交流を深めた。
 
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