2009年(丑年)年賀状に使った写真

 2005年GW、清里旅行。富士見高原を歩いている写真。この頃はまだ足が悪かったことに気づいておらず、人がいない時にはノーリードで歩かせていました。こんな時、一番楽しそうな顔をしています。
                
 ホルスタイン牛の写真はネットから入手しました(本当はいけないこと)。
 背景に使った写真。ポチ父からお誕生日プレゼントにもらったフォト満タンの素材。
この白黒まだらにするのがすごく難しくてこれだけで丸1日かかってしまいました。
 白くしたい部分に白色を重ねると毛並みが消えて平面的になってしまいます。
 毛並みが見える状態でまだら模様にできるか、、、、
 左上のポチくんの写真を切り抜き、同じ画像を3枚重ね合わせます。一番上の画像の露光量を上げて白っぽくします。2枚目の画像の露光量を下げて黒っぽくします。
 その後、一番上の画像をところどころ消去していくと露光量を下げた黒い部分が下から出てきます。これで白黒まだら模様が出来ました。この状態でこの上2枚の画像を統合して1枚の画像にします。すると上は白黒まだら画像、下はオリジナル画像。
 上の白黒まだら画像では顔の部分の露光量が上がっているため顔が多少ボケて見えます。そこで目鼻立ちの部分だけ消去していくと、下のオリジナル画像の目鼻立ちが出てきてはっきりした顔が出来上がり。
 これで毛並みを残したまま、まだら模様の画像が完成!
 白と黒の色を重ねる手法から露光量を上げ下げする手法に頭を切り換えるのにかなり時間がかかりました。こんな風に頭を使うことで多少は認知症の予防になるかな。
 
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