アルテラFLEX10K30Eの開発ページ 

MAX+PLUSU BASELINEのインストール


ここではアルテラデバイスを設計するツールのダウンロード手順について説明します

1、http://www.altera.com/japan/index.html に行きます
 右上にあるダウンロードのボタンをクリック



2、次に赤線で囲ってあるMAX+PLUSUBASELINE をクリックします。


3、ここから英文となりますが気にすることはありません・・
赤線の中を入力しましょう。

First Name 名前
Last Name 苗字

Company Name 会社使用なら会社名 個人使用なら personal useと入れましょう
E-mail address メールアドレスです

Confirm E-mail もう一度メールアドレスを入力します



4、赤線で囲ってあるDownload の中にあるbaseline 10.1.exeをクリックするとダウンロードが始まります。
  47.1MBとあるので環境が良くない人は寝る前にでもやっておきましょう。


次にOperating Systemの中にあるGet a license free(requred)をクリックします。


5、すると NICNumberを入れろと出てきます。NIC-ネットワークインタフェースカード


ようするにネットワークインターフェースカードのID番号を入れろと言うことです。
このIDは世界中に一枚のカードで1つしかありません。

☆ このIDの調べ方は

スタート→プログラム→MS−DOSプロンプトを立ち上げ



ipconfig/all リターンで出てきます


白で囲われた12桁の番号がそうですので紙にでも書き写し先ほどの NIC Numbeの欄に入力します。

この時 XX-XX-XX-XX-XX-XX のうちバー(−)を入れてはいけません。数字だけです。


6、またもや入力画面が出て来ます。

Address 住所です XXXXなんとか町 とかです
City そのまま 市 です
State 多分 県 区でしょう
Zip/postal code 郵便番号
Phone 電話番号です


全て入力したらおもむろに Continue を押します。


7、開発言語の選択です、好みに合わせて Verilog か VHDL を選択します。


8、お客さまアンケートの入力欄です、一応読んで全て一番上のチェックを付けておきます。


9、やっと終わりました、12時間以内にライセンスをメールにて発行しますとありますが
 大体すぐにくるようです。



10、送られて来たメールの添付ファイルに license.datを適当なフォルダに保存します。


11、ダウンロードしたプログラムをインストールし、立ち上げます。
  すると、ライセンスがないと怒られますので、


Options→License Setupをクリックします。


12、赤線で囲ってある Browseボタンを押してLicense.datを保存したフォルダを指定します。


これで次回からは怒られずにすみます。


お疲れさまでした、以上でアルテラデバイス開発ツール
MAX+PLUSU BASELINEのインストールは終了です。

このままですとできるのは回路図入力、AHDL(アルテラ開発言語)、波形入力しか出来ません。
VHDL、VerilogVHDLを使用したい場合は別にソフトをインストールしなければなりませんが
このBASELINEだけでも充分色々できそうなのでとりあえずこれだけでやります。

 

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