更新履歴と周辺雑記

更新履歴を兼ねて、日記付け。完結していない作品については、ここに書いていきます。

2024年12月7日(土)
近況報告

皆様ご無沙汰しております。
生きてますよ。多忙で更新する気力がなかったのだが今回は体調のほうも原因で。

先日酷い腰痛を発症しました。もともと腰椎分離症があって慢性的に腰が痛かったのだが、今度のはほんとに激痛で、人生初めて救急車呼ぼうかと思った。幸い痛み止めの注射打ってもらったらおさまったけれど、爆弾抱えたままなので生活に気をつけないと。
で、私パソコンを座卓において、座椅子で作業してたんですが、これ腰にすごく負担がかかるそうなのですね。というわけで、床に座る生活だと正座にならざるを得ないので、あまり長時間パソコン打てないのです。
それでも冬コミは行くけどな!

せめて年内にもう1度更新しておこうと思って、今年観たアニメ映画のことなどメモ書きしておく。


○BS世界のドキュメンタリー『スイスの象徴になった少女 〜“ハイジ”はこうして生まれた〜 』
1950年代のスイスはナチスの協力者として国際的評判が悪かった。そのイメージ回復に、ハイジはうってつけだった。
ハイジはドイツ語圏で誕生したが、フランス語圏で広く読まれた。無許可の続編もフランス語圏で誕生。
作中ドイツに行くのは、人身売買の結果。
小田部羊一も登場する。「三つ編みにしたハイジのデザイン案をハイジ博物館長に見せたら、『5歳のハイジが編めるだろうか。おじいさんが毎朝編んでやるだろうか』と言われて身にしみた」との談話。


○『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』
例によって原作未読で観てきた。
浅野いにおのキャラって、アニメに向かないんじゃなかろうか。現代アニメの基準で言うとあまり情報量が多くなくて、かつキャラによって写実からマンガ調までデザインに幅があるものだから、リアリティのレベルがどのへんにあるのかさっぱり。鳳蘭の涙とか涎とか、どう受容すればいいのやら。
しかも顔のアップが多い。
パンフレットの伊東伸高のインタビューを読んでも、苦労がうかがわれる。かつ、あまり報われているように思えない。

以前、『ぼくらのよあけ』で似たようなことを言ったなあと思ったら、同じ黒川智之監督だった!


○『仮面ライダーBlackSun』
私は仮面ライダーというものにまったく思い入れがない。世代的なもの(1972年生まれ)かもしれないが、『ウルトラマン』と違って『仮面ライダー』シリーズには全然触れていない。
そんなわけで、最近東映チャンネルで元祖『仮面ライダー』を観直していて、本作もその流れで観た。
いや、いいじゃないですかこれ。怪人の存在が公になり、差別されている世界。発端は50年前、政治の季節。安保闘争から日本赤軍へ戦後史をなぞり、現代へつなげる力業。『仮面ライダー』50周年企画として、実によく考えられてる。分断と不寛容が世界を覆う今こそ、必要な作品。
2022年、Amazonプライムで放送されたそうだが、これがあれば『シン』の方要らなかったんじゃね?とまで思った。
うらぶれた中年ライダーを演じる西島秀俊が最高。

ただなあ……ハマスのイスラエル攻撃が甚大な被害をもたらしている現在、テロリストの訓練キャンプを連想させるラストはちょっと素直に観られない。

西島秀俊さんのCMにBlackSunのBGMを付けるとやっぱりBlackSunになる

これ秀逸!


○『ふれる。』
故郷も友人も持たない私としては、とにかく共感できる人物がひとりもいないのはきつかった。
パンフレットの田中×長井×岡田座談会より。

田中:(前略)それをまとめていく中でも「このお話の主題はどこにあるのか」というところがすごく難しかったですよね。本作のメインは三人の話なのか、それとも「ふれる」という存在の話なのか、そのバランスを探るのにすごく時間がかかった印象があります。

結局その決着がつかないままだった、と。観ていて「え、クライマックスそっちなの?」感がすごかった。
もういい加減、コミュ障を甘やかすのやめようよ。


○『きみの色』
うん、まあよくできた映画なんだろうとは思う。
が。これ、山田尚子が今まさに作らなければならない映画か?
手癖で作っちゃってる感がある。
アニメ史上初(多分)のテルミン演奏作画は、もっと前面に出すべき。


○劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACK
作品もさることながら、パンフレットがすごい硬派な出来。スタッフの紙上コメンタリーにプロデューサーの座談会。そして新旧の監督の対談。以下は特に面白かった部分。

林祐一郎×荒木哲郎 『進撃の巨人』監督対談
荒木 これはもしかしたら今までの話の流れから逸れるかもしれないんですけど、立体機動の辺りって、WIT STUDIOでやっている頃は社内の数人しかちゃんと描けなかったんですよね。要するに今井(有文)君と江原(康之)さんの二人でほとんどの話数を回していたという状況がこちらにはあったんです。MAPPAさんの方ではどうでしたか?
林 いや、あれは本当に苦労しました。なんでWIT STUDIOはあんなにかっこよく描けてたんだろう?って。
荒木 出来上がったものを見ると難なく描いているように見えている。
林 誰に頼んでもなかなか上手くいかないという状況が序盤は特にあって、あれってアンカーをどこかに引っ掛けないと飛べないのに、アンカーと一緒に人が飛んでいたりすることがある。そこの構造から理解していない人が多いから。
荒木 初期話数はそのルールに俺もこだわっていたんです。アンカーを打って、そこからスイングして、こういう軌道で来るからねと。立体機動してる人同士が並んで話せる感じじゃないんですよ、とか。でも、どこかの回でどうしても立体機動しながらめちゃくちゃ会話しないといけないところがあって、そうしたら絵コンテの方が普通に飛行しながらしゃべっている風に描いてきて、意外にもそれで別に気にならなかったんですよ。時々「バシュ!」「シュイーン!」を何カットか入れさえすれば、これでいいじゃんと(笑)。それでかなりルールを緩くした経緯があったなと、聞いていて思い出しました。
林 どうしても空中で会話しているシーンってありますからね。漫画だと1コマ、2コマでセリフをギュッとやれば済むかもしれないけど、アニメだと実際の時間として流れているから悩むところではありますね。
荒木 でも、一番安易な手法で解決しても、意外に気にならなかった。
林 芝居と、あと音楽の力もありますしね。

(中略)

荒木 そういえば、今だから話せる系で思いついたんですけど、自分がアニメ化を任せていただけることになって最初に諫山(創)さんと会った2011年くらいに、最初の打ち合わせで諫山さんはほぼ開口一番に「この話は被害者が加害者になる話です」と言ったんです。エレンが最悪の復讐者になる話だと。その時点で単行本はまだ5~6巻くらいの時にそこの予定だけ先に聞いていて、つまり最終章がああいう話になるというのは諫山さんの構想には最初から予定としてあったんですよね。

『ビームサーベルは巨大なガストーチという設定だったので、元々は斬り結ぶことができなかった」という話を思い出した。
なおあのエピローグは、私は「蛇足だとは思うけどあってもいいんじゃないかな」程度のスタンス。


○『アメリカン・クライム・ストーリー/弾劾裁判』
これはスターチャンネルで観た、クリントン大統領の不倫、いわゆるモニカ・ルインスキ事件を題材にしたドラマシリーズ。
注目は、リンダ・トリップを演じたサラ・ポールスン。
モニカの親友でありながら、モニカとの電話を無断で録音し、当局とマスコミに通報した人物。
売名や左遷への報復といった私欲もありつつ、「クリントンにもてあそばれているモニカを救いたかった」という動機も少なくとも本人の中では真実、という難しい役を演じていて圧巻だった。


○インスタント視聴
何かと批判される早回し視聴だけど、私もやるよ?
アニメや映画ではめったにないが、普通のテレビ番組ならまず100%早回しで観てる。テレビのナレーションて、あまりにスローモーでイライラするんだもの。
映像作品は作者が意図の下に時間をコントロールしていると言っても、それを尊重するに値する作品ばかりじゃないでしょ。
ついでに言えば、プロの声優さんは早回ししてもセリフがはっきり聞き取れる。
素人ではこうはいかない。さすがの発声と滑舌。こんな褒め方されても嬉しくないかもしれないが。


○『おぎやはぎの愛車遍歴』
私は大学時代以来、7代目のR31スカイラインに30年乗っている。今回の車検で全面的に外装のレストアを行った。そんなわけでこの番組を観てみた。『昭和の車といつまでも』が終わってしまったので代わりに。
ゲストとして招かれていたのはR32スカイラインの産みの親、水野和敏氏。ラグジュアリークーペを標榜する7代目は、スカイラインとしては巨大化しすぎた失敗作とされており、次の8代目R32が歴史的傑作なので影が薄い。少々のコンプレックスを抱えつつ観たが、コメントがいちいち味があって面白かった。

「R32は『大学生4人で箱根に一泊旅行』がコンセプト」。
「人間の反応時間は0.2秒。アクセルを踏んでから加速を体感するまでの時間をそれに合わせると気持ちが良い」。
「運転席周りのレイアウトの参考にしたのはイギリス陸軍の『人間工学図鑑』。軍装品はいかなる環境下でも人間に最適なものであるべく研究され尽くしているから、とても勉強になる」。



○AI生成
今さら何を言ってるんだな話で恐縮至極なのだが、最近、よくpixivを見ている。もう履歴書に趣味:二次エロ画像の収集と書かなきゃいけないレベルで。
それにしても、いやAI生成の絵の多いこと。当然なんだろうが、AIという単語から受ける印象とは裏腹に作者(人間の)による画風作風の多彩さに驚く。
特に感心した作品。
https://www.pixiv.net/artworks/123645282

ミュシャ風のアスナ。AIってこんなことできるんだ!

SAOの絵がやたらめったら多い。人気の作品だから当たり前ではあろうが、AIが模倣・再現しやすい絵柄とそうでない絵柄があるのかな、などと想像してみたり。
ついでに言えば、SAOは現実世界とファンタジー世界を往還する設定なので、ファッションのバリエーションが多いという要因もあるかもしれない。作品名は挙げないけど、純粋なファンタジー作品だと、そこが弱いようだ。
私服と言えば、先日1979年の『サイボーグ009』を数十年ぶりに観直した。当時は気づかなかったが、この作品主人公たちの私服姿がとても多いのだ。普段からあの制服で生活するわけにはいかないから当然のことなのだが、当時のアニメとしては画期的なことだったのでは。

それにつけても、仁井学さんの絵は上手いなあ。


○『ルックバック』
今年のベストワン。中編ながら、地味にロングランしたのは伊達ではない。作画の力と物語の力が拮抗してすばらしい。

「だいたい漫画ってさあ…私、描くのはまったく好きじゃないんだよね」
「楽しくないしメンドくさいだけだし、超地味だし」
「一日中ず~っと絵描いてても全然完成しないんだよ?」
「読むだけにしといたほうがいいよね」
「描くもんじゃないよ」

「じゃあ藤野ちゃんはなんで描いてるの?」

そんなの決まってる。描かずにはいられないからさ。


2024年7月16日(火)
『義妹生活』

『ユーフォ』完結の感動も覚めやらぬ中(よもやあんな展開になるとは夢にも思わなかった)始まった、この作品。

「せいかつ」と打つとナチュラルに「性活」と変換してくれるマイパートナー。それはともかく、観る前は「今どき『くりいむレモン』再び?」などと高をくくっていたのだが、いいじゃないですかこれ。
落ち着いたセリフ、落ち着いた芝居、落ち着いた構図、落ち着いたカメラ、落ち着いた色彩。
文芸映画の風格がある。宮尾登美子原作と言われたら信じてしまいそうな……。ごめんさすがに言い過ぎだった。そのくらいすごい作品だ。

2話までで印象的だったシーン。

慎重に相手との距離感を測っている悠太と沙季。

 

床の板目に平行に立っている悠太に対し、沙季は直角。
この構図は、玄関から見たときの悠太と沙季の部屋の位置関係とも重なる。締めくくりに、照明のスイッチの位置が判らなくていろんな場所を点灯してしまう沙季の描写も良い。



2話の冒頭でバラバラに地面に散らばったボール。



悠太が沙季に向けて踏み込むと同時に、転がるボールがぶつかる。

 

亜季子が持ち込んだ風船。悠太が帰宅すると、家に入り込んだ異物を表すように不安定に宙に浮いている。

 

2話の終末では、その風船が土間に落ちている。その意味するところが安定なのか堕落なのか、まだ判らない。

 

たびたび出てくる花瓶の花。特に目につくのが黒いイガイガ。

 

暖色系の鮮やかな花々の中でぽっかりと虚無の穴が開いているようで、何か不吉な印象を与える。
特に、2話の悠太と沙季が話す重要なシーンでは、ちょうど光と影の境界に置かれている。



調べてみるとエリンジウムという花らしいが、ふと思い立って花言葉を調べてみた。(『やがて君になる』のオープニングで、加藤誠監督が花言葉に凝ったというインタビューを読んだので)
なんとびっくり、エリンジウムの花言葉は「秘めた愛」「秘密の恋」「光を求める」「厳格」「独立」だと言う。

2話は、まさに独立について話していたではないか!

悠太の揺れる心情を端的に表す、最も印象的なカット。陸橋を真俯瞰でとらえ、左右から電車が、タイミングをずらして進入し走り去る。




第1話
脚本:広田光毅
絵コンテ:上野壮大
演出:安東大瑛/小林美月/村田尚樹

第2話
脚本:広田光毅
絵コンテ:福島宏之
演出:中島 駿

恥ずかしながら、私はこの演出陣、まるで聞いたことがなかった。まだまだ才能とはあまた存在するものだ。

2024年6月17日(月)
『響け!ユーフォニアム3』第十一回

もはや隔月刊どころか季刊になってしまっている。忙しいやらモチベーションが低下しているやらでずいぶんと長いことほかっていたが、生きてますよ。アニメも観てます。

ソリストの座を巡って息詰まるサスペンス展開になっている本作。毎回見どころてんこ盛りだが、本筋とは関係のないところでぐっときた表現。

全国大会出場を決めて一息つき、久美子たち4人でピザを食べるシーン。

 

 

ピザの取り方が四者四様に描き分けられている
さすがと言おうか、こんな一見どうでもよさげなシーンにかける知恵と配慮と情熱。ちょっと空恐ろしくなるほどだ。
こういう手間暇を惜しまないところこそ、京アニの神髄なのだろう。
(追記:これ、4人の進路が別れていくことの比喩表現だという指摘を見た。だから、進路が最後に決まる久美子が一番最後にピザを取っている、と。なるほど確かに。)

もうひとつ。



 

大学に行っても仲の良い先輩たちを見やり、久美子の目が離れたところでふと表情を曇らせる麗奈。演奏会の帰路のシーンの、さりげない伏線になっている。
これこそが個性、存在感、実在感というものだ。


脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:北之原孝將 作画監督:丸木宣明


○ 今期視聴中。
  『戦隊大失格』
  『Unnamed Memory』
  『夜のクラゲは泳げない』
  『怪獣8号』

2024年2月1日(木)
近況

すっかり隔月刊と化している当サイト。
今年もひっそりと続けていきます。

○『シムーン』と『星の王子さま』
毎週楽しく観ているBS世界のドキュメンタリーで、サン・テグジュペリが『星の王子さま』を生み出すいきさつを放送していた。
テグジュペリは1935年、パリからサイゴンを目指す飛行を試み、途中リビアの砂漠に不時着して生死の境をさまよった。このときの経験が後年『星の王子さま』の発想の元になったという。
で、これがそのときの写真。大破した機体の傍らに佇むテグジュペリだが、垂直尾翼に注目。

 

「simoun」とある。

シムーンですか !?

興奮してしまったのだが、調べたらこれは機のパーソナルネームではなくて、コードロン・シムーンという飛行機の名前だった。

郵便機として広く使用され、戦争中はフランス軍の連絡機として活躍した。
シムーンはもともと砂漠の風のことだから、飛行機の名前についていてもおかしくない。

『シムーン』は2006年の作品だからもう18年も前になる。
『シムーン』と『星の王子さま』。少女が大人になる一瞬と、永遠の少年。なんだか不思議なつながりを発見してしまった気分。


○『ゴールデンカムイ』
実写化記念に、当初からの疑問を二つばかり。
主人公杉元は、不死身の男として第七師団の杉元を名乗るのだが、これが疑問。普通、兵隊の帰属意識は連隊に向くものだからだ。連隊は日本各地に置かれており、徴兵された兵隊は最寄りの連隊に入隊し、その兵営で生活し、訓練し、仲間と出征して生き死にを共にする。特に日本陸軍では、中隊長が家長・父親で中隊は家族というしつけがなされていた。3コ中隊で1コ大隊、3コ大隊で1コ連隊。
師団というのは平時は司令部しかなく、戦時に編成される。時代によって違うが、日露戦争当時は2コ連隊で1コ旅団、2コ旅団で1コ師団となる。正確に言うと歩兵連隊4、砲兵連隊と騎兵連隊各1、工兵大隊1が標準の編制。連隊は1000人くらいだが、師団は2万人近くになる。自分がどの師団に所属するか、もちろん知識として知ってはいるだろうが巨大すぎて、一兵卒には到底実感できないんじゃないだろうか。

もうひとつ。みんなすでに忘れていると思うが、もともと杉元がアイヌの金塊を探しているのは、戦死した親友の妻が難病で、その治療費を得るためである。つまり以下のような思考をたどっている。

病気には原因がある→医療で原因を取り除けば治療できる→高度な医療は日本では受けられない→先進国には高度な医療がある→大金があれば治療できる

実現可能性以前に、これって、すごく科学的・論理的、有り体に言えば「近代的」な思考、自分の未来を自力で変えられるという信念に基づいた思考である。都市住民ならまだしも、明治30年代の田舎の百姓が、こんな思考をできるものだろうか。

まあどちらも、私が知らんだけで実例があるのかもしれない。作品の面白さとはあまり関係のない話でした。


○『86』Ep.13 ディア・ハンター
『86』最新刊。ギアーデ連邦に舞台を移してからというもの、わりと楽観的と言うか未来に希望を持てる展開だったのが、よもやこんな展開になるとは。この地上のどこにも楽園はなく、平和は遠く、一番恐ろしいものは常に同じ。
あとがきで作者が述べているように、本シリーズの真の敵はレギオンでも実体ある組織でも国家でもいわんや誰か特定の個人でもなく、弱くて愚かで哀しい人の悪意そのもの。物語はついに最終編に入るという。つかみどころのない巨大な敵に、レーナは、シンはいかに立ち向かうのか。
またひとつ、生きる楽しみが増えた。


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