一度入力したデータや チェックされたデータは 極力活用する為のコーナーです

  1.ネットリスト 空きPINリスト 抽出

  2.チップマウントData ( 部品番号 セル名 座標 角度 実装面 )

  3.部品表 元Data   ( 部品番号 定数 セル名 )

  4.部品配置図 の TEXT自動発生 (TEXTの位置修正で図面完成)
プリント基板設計参考資料                           マスキシステム(有)

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自動配線

データ活用で 明らかに時間短縮が狙えそうなのが

ネットリストに基ずいた自動配線です

しかし 配線結果は まだまだ 人の思考結果とは

程遠いものです とはいえ かなりのレベルでの配線は

してくれますから うまく使えばそれなりに有効です


その他のデータ活用

基板設計に於いて 配置された部品に部品番号を振ることで 以下のDataが 出力可能です











4つの内どれか1つでも希望されれば 全ての部品に 部品番号を入力する必要があります

部品番号を入れてしまえば当然ながら 全ての項目が甘受出来ます

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A。部品リストが すでに存在する場合

EXCEL等に 取り込んで 修正を加え 部品発生リストを作成し 部品番号の付加された

  部品を自動発生させてから 作業を進める事が可能です

リストの 1行の構成は

部分番号:定数:セル名   (例     C101:0.01:C1608  )

部品定数は 必須では有りませんので 空白でも可能です

最低 部品番号 だけあれば 作業は可能です

加工は当方で行いますので TEXTDATA を支給下さい
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B。回路図が PDF か DXF で完成しているが 部品表未作成の場合

1.回路図にあるテキストを 編集して直接部品リスト(テキストデータ)を作ることが可能です

  回路図をいただいた時点ですぐ 作成し PCBCADの自動部品発生に使用すると伴に

  部品表作成の為の元データとして お返しします


2.PCB設計時 基板CADと 回路図を 同一画面に表示し 対応する 部品同士をクリック

  することで 部品番号 部品定数を 取り込めます

  ( 全ての部品がPCBCAD上に無いと効率が悪いので パターン設計完了時に行います

     現在は部品リストの要望がなければ この方法で行っています )
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今のところ KEYIN以外での方法は 以上の三種類から選ぶことになります
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これ以外にも 何か効率を上げるアイデアや 要望がありましたら提案下さい

出来るだけお互いの日々の労力を少なくして効率的に仕事をしましょう


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