Cube50小型の1.6Gマシンを作りました 戻る

最後まで残っていた233Mマシンの後続機種として、1.6Gマシンを作成しました、部品調達に行く為に、インターネットで
色々の店の価格を調査して安い店を回って調達して来た、CPUはPentium4クロック1.6Ghzにしました、OSはWindo
ws2000にしました。                                                       2002/05/18
 今回購入した部品一覧です、キーボードマウスは、自宅に有った物を使用しました。 
ベァボンキット Cube-50
48.090
税込み
ハードディスク Seagate ST360021A (60GB UltraATA100)
12.705
税込み
CPU Intel Pentium4 1.6AG/400MSB/512KBL2 BOX
17.880
 
メモリー DDR SDRAM P2100 256MB  LC2
5.250
 
CR-R/RW/DVD  PLEXTOR  CD-COMBO Drive PX-320A
18.880
 
3.5FDD ミツミ 2モード
1880
 
消費税   
2.194
上の4点
  
  106.879
 
 
組み立てる際の注意ですけど、静電気には十分注意して下さい、窓枠とかケースの金属部分とかに触って静電気を逃がして
から作業に入ろう、出来れば雨の日とかが一番安心かも、でも待ちきれないとか、有りますよね。 (^_^); ♪♪...

次に各パーツの扱いですけど、コネクターのピンやCPUのピン、メモリーのソケット部分とか接続する部分には絶対に手を触れ
ないで下さい、手を触れると手の汗の塩分とかで、酸化して接触不良になり、思わぬトラブルになりますので、ハイ。

  
これが今回購入した部品のすべてです。
ベァボンキットの説明書は英語の本1冊、と中国語と英語で
書かれた冊子が1部、後はドライバーのCD-ROMが一枚
でした。
部品の梱包をといて見ました、CD-RWには、ライテングソ
フトの説明書とインストールマニュアルが付いていました。
ケーブル類はベァボンキットとCD-RWに添付されていた物
ですべて間に合いました、CPUにファンが付いていましたけ
れど、このケースにも専用の物が添付されていした。
ケースの中で手前にPCIカードが2枚乗せられる様になって
います、小さいのに良く出来ています。
ケースは全部アルミなので、すごく軽いです。
CPU回りでソケットは478なのでかなり小さい、そのわりに
ヒートシンクとFANは大きい、取り付けはCPUをソケットに差
しヒヘトシンクを乗せて、ファンが付いた枠を上から載せ押し
込むだけで、セット出来ちゃう。
 
ここで使用CPUによって、マザーボードのクロック設定のピンジャンパーの変更が必要ですが、このマザーボードはすべて自動
で認識してくれるので何もする必要は無い、プラモデル感覚で出来てしまう。
 
FDDとHDは専用のベイをいったんケースから外してそこに
取り付けてから、ケースに固定する、HDとFDDは取り付け
ネジのピッチが違うので注意しましょう。
CPUクーラーの右側にメモリー1枚と、手前の白いソケット
がPCIカード増設用です。
  
ファンを上から見た状態でかなり大きいのが分かる、メモリ
ーは256M1枚で後1枚乗せる事が出来る。
だいだい組みあがったところですけど、片面はケーブル類で
いっぱいになってしまった。
反対側は電源ユニット付けられていて、配線は出来ない状
態になっている。
ケース後ろで、色々のコネクターがコンパクトにまとめられて
いる、右側にPCIカードの取り付けが2枚出来る。
Cube50のプロフィル、前面パルネの配置でなかなかかっこ
いいです。
今回取り付けたCD-RWはDVDも再生できる、コンビネーシ
ョンドライブで、一つのドライブでみんな出来るのでコンパクト
PCにはいいです、大きさはKENTロングサイズと比較して見
て下さい。

購入した部品に添付されていた物で、余ったものはCPUに
付いていたCPUクーラーと、CD-RWに付いていたバスケー
ブルが一本、ベァホーンキットに添付されていた、ネジ類が
若干余りました。

  
電源を入れてピーー音1回だけ鳴って、デイスプレーに文字が表示されれば、ここまでは完成です、次にBIOSの確認をしておきま
しょう、ATA機器のCD−ROMとHDとFDがBIOSで認識出来ているかですけど、認識出来ていれば機器名が表示されますので
確認出来ます。
いよいよOSのインストールをします、今回もWindows2000をインストールする事にしました、起動FDは使わずCDロムから直接起
動して、始めに fdisk コマンドでHDのパーテーションを分ける、今回は4個のHDに分けた、C:〜F:まででC:D:E:が1.4G、バッ
クアップ用にF:は多めに残り全部を割付しました、ここでいったん再起動します。

次にC:〜F:まですべてのドライブを format してから、C:にインストールする、Windows2000のインストールで注意する事はフ
ァイルシステムをNTFSにするか、FATにするかですけれど、後からでもNTFSに変更出来るので、FATでインストールしました。

Windows2000のインストールが終了したらマザーボードに付いてきたCDから、ビデオとサウンドとLAN、それにATAアクセス関係
のドライバーをインストールして、ひとまずインストールを終って、LANの設定に入る、IPアドレス、ゲートウェイアドレス、ネットマスク
DNSを設定しインターネットにアクセス、yahoo のページを表示して、アクセス出来る事を確認してから、WindowsのUpdateにア
クセスして、利用可能なアップデートをすべてをUpdateした、16時頃から組み立て初めて次の日の午前1時頃まで、約13時間か
かってしました、時間がかかった要因は、HDのパーテーション切った後に再起動せずに、フォーマットしてしまい、やり直したのと
WindowsのUpdateを当日に行ったためでした。

2002/01/18日現用機にする為に色々のフリーソフトのインストールと、セキュリティ関係、ワープロや住所録ソフトのインストー
ルをしました。