SeekerUPCp4ベァボン、小型2.66Gマシンの作 成 戻る

 

バレンタインで自分にパソコンプレゼントと言う事で、SeekerUPCp4ベァボン キットで、セレロン2.2Gマシンを作りました
今回購入した部品は、ベァボンキットと、CPU、コンポドライブの3点で、HDとメモリーは次 期マシン用に前から少しづつ購
入していた物で、やっと一台分の部品がそろったと言う分けです、使用部品の内訳は下記です。      2004/02/11
ベァボンキット SeekerUPCp4
26.248
CPU Intel Celeron 2.2G/400FSB/128KBL2 BOX
7.768
HD Seagate ST380011A  ( 120G )
10.288
メモリー PC2100 512M CL2 バルク 
8.998
コンポドライブ TEAC CT_RWMAPI_TEC_02:DW-224E 
  15.700
計(税込み)   
69.002
組み立てる際の注意ですけど、まいどの事ですけど静電気には十分注意して下さい、窓枠 とかケースの金属部分とかに
触って静電気を逃がしてから作業に入りましょう。          (^_^);  ♪♪.....
次に各パーツの扱いですけど、コネクターのピンやCPUのピン、メモリーのソケット部分とか接 続する部分には絶対に手を
触れないで下さい、手を触れると手の汗の塩分とかで、酸化して接触不良になり、思わぬトラブル になります。

始めにCPUの取り付けです、ソケット横のレバ
ーの引っ掛けを外して上におこし、CPUのピン
が無い部分とソケットの同じ部分を合わせて挿
入し、軽くCPUの四隅に触れて見てちゃんとソ
ケットに入っている事を確認して、CPUの中心
を軽く押しながら、ソケットのレバーを元の位置
に戻し取り付け完了です。
部品の全部で、セレロンとベァボン、コンポドライブが、今回購入した
部品で、メモリーとハードディスクは前に買い溜めして置いた物です
このベァボンは小さくても、通常の3.5インチHDが搭載できます。
次にCPUの上の中心にシリコングリスを米粒
ほど乗せてから、ヒートシンクを乗せ四隅をネジ
で固定します。
ハードディスクとコンポドライブの取り付けですが、ケーブル配線の関係でHDは裏返し て取り付けます、コンポドライブは
ノート用なので、変換アダプターを取り付け、ケーブルを接続してからラックにネジで固定しま す、小型なので部品取り付
けスペースはぎりぎりですから、ケーブルを挟んで、つぶしたりしない様、慎重にミリ単位で調整 して取り付けます。

HDの取り付けが完了して、コンポドライブのケーブルを接続してた所
です、これから反対側のHDの上の部分にネジで固定します。  

組みあがってOSのインストール中の様子です

最終工程で、コンポドライブを固定してから、CPUファンをヒートシンク
の上に2本のネジで取り付け、ファンの電源コンセントをマザーボード
に接続します、後はケースに収めればハードの完成です。

全部組み立てが完了して、ケースに収めた状
態です、煙草の大きさと比較して見て下さい、
この小さいのが何とも言えない魅力で、やみ
つきになっちゃいますね。(笑)
 

完成した前面です、まだロゴシールとかを貼って無いので、ちょっと変
ですけどスッキリしたデザインになっています。
左から IEEE1394/USB2.0/ヘットホン/スピードスイッチ/電源LED
ハードディスク動作LED/RESETスイッチ/POWERスイッチ/マイクで
USBコネクターが全面にも1個付いているので便利です。

後面は唯一1個有る、CPUに取り付けたファンからの放熱を効率的に
外部に排出する為に、大きな窓が開けられています。
端子は左から LINE_OUT/POW_IN/PS2マウスとキーボード/パラレル
シリアル/VGA/LAN/USB2.0×2 です。
全体のスペックは
  セレロン2.2G
  メモリー512M
  HD120G
  USB2サポート
  DVD鑑賞とCD-RWサポート
  OSはWindows2000
ハードウエァの組み立てが完成したら、いよいよOSのインストールをします、ディスプ レーキーボードマウスを接続し電源
を入れて、ピーー音1回だけ鳴って起動し、デイスプレーに文字が表示されれば、ここまでは完成 です。
次にBIOSの確認をしておきましょうATA機器のCD−ROMとHDがBIOSで認識出来て いるかですけど、認識出来て
いれば機器名が表示されています。
次に、BIOS画面でファーストブートをCDに、セコンドブートをHDに設定変更します、これ はCD-ROMからインストール
するので、始めにCDから立ち上がる様にします。

いよいよOSのインストールをします、今回はWindows2000をインストールする 事にしました、FDDは無いのでCDロム
から直接起動して、始めに fdisk コマンドでHDのパーテーションを分ける、今回は容量が120Gなので、C:ドライブに
20G、D:ドライブとE:ドライブを30G、F:ドライブに残り全部と言う、構成にしまし た、ここで一旦再起動します。

次にC:ドライブを format してから、インストールします、 Windows2000のインストールで注意する事はファイルシス
テムをNTFSにするか、FATにするかですけれど、今回はNTFSでフォーマットしました。

Windows2000のインストールが終了したらマザーボードに付いてきたCDから、 ビデオとサウンドとLAN、それにATAア
クセス関係USB2のドライバーをインストールして、デハイスマネージャで全てのデバイスが? になっていない事を確認
します。

インストールを終って、LANの設定をします、IPアドレス、ゲートウェイアドレス、 ネットマスクDNSを設定しインターネット
にアクセス、自分のHPとか のページを表示して、アクセス出来る事を確認します。

次にWindowsのUpdateにアクセスして、利用可能なアップデートをすべてを Updateした、16時半頃から組み立て初
めての23時頃まで、約6時間半かかりました、後は色々のアプリケーションをインストールして から、今使っているサブ
のペンティアム4、1.6Gと入れ替えする予定です。

セレロン2.2Gの体感速度ですけど、なかなかですね、ペンティアム4とあまり変わらな い感じで結構早いです、これは
ペンティアム4が得意とする作業をして無いからかも知れません、ある雑誌らよるとセレロンとペ ンティアムの違いはキャ
ツシュが128K/512Kと違うのと、セレロンはあまり使わない命令を削ってあるところが違 うとの事です。
静音に付いてはファンが1つしかないのと、シロッコファンなのど、かなり静かで、言う事無しっ て感じです。

このベァボンキットに搭載出きるFSB533のペンティアム4を販売して
いる店も少なくなり値上がりの傾向が出て着ましたので、そろそろ底
値と判断して、2.66G物をゲットして来て、セレロン2.2Gと入れ替
えしました、まあそれなりに早くなった感じは有ります。
ライブ配信ではCPU使用率が10%ほど下がりました、2.66Gにした
事で現在管理人が所有するPCで最高速マシンとなりました。
クロック的には2.8Gまで搭載可能でしたが、発熱の関係で2.66G
我慢と言う事になりました。   2004/03/03

CPU 
Pentium4  2.66G/FSB533/512kBL2 BOX
   18.564