CPUヒートシンク取り付けソケット修理 戻る

先日作ったスリムディスクトップパソコンが連続運転中に、パチと音がして動かすと中で カチカチ音がするので、ケースを開
けて中を見ると、何とCPUのヒートシンクを止めている金具が浮いて、ケースにあたっていた、留め金が外れたのかとよく見
ると下のソケットの引っ掛ける所が折れてしまって、ヒートシンクが片側CUPから浮いてしまっていた、これではCPUが
熱で
壊れてしまうので、すぐ修理する事にしました。             2005/12/15



近くのPCショップでヒートシンク取り付けソケットの部品を調
達したシリコン オイル、ネジ、ボード補強金具もセットになっ
た製品で名称は、(P4M/B用補強リテンションkit)をゲッ
トしてきました。


取り替え作業はケースを開けて、邪魔なCDドライブを少し
ずらしてヒートシンクを取り付けている金具を外し、FANの
付いたヒートシンクをそっくり外し、ソケット部分をボードに固
定しているネジを外して取り替えます。




取り外した、引っ掛け部分右上が折れた、ヒートシンク取り
付けソケット。


取り替えた新しいヒートシンク取り付けソケットとCPU周り。



取り替えた新しいヒートシンク取り付けソケット部分にFAN
付のヒートシンクをセットして、固定金具を取り付け、CDド
ライブを元の位置に戻して、取り替え作業完了です。

今回故障になつた、ベァボンキットはまだ保証期間中です
けど、こんな所が折れるのは、珍しい事で修理に持ち込ん
でも、取り扱いが悪いとか言われ保証対象にはならないで
しょうし、修理期間1ケ月は絶えられないので、
P4M/B 用
補強リテンションkit、
1.046円の出費で修理 しましたが、
正確には、これでこのベァボンキットが別の故障時に修理
出来なくなってしまう事になります、ので保障期間中の製
品の自己修理は、良く考えてからやりましょう。