メス豚奴隷 恵

作:そーだー



『メス豚奴隷 恵』



【登場人物】
 
真鍋恵 (まなべ めぐみ)
・身長:165センチ
・バスト:Eカップ
・容姿:今時の女子高生

小林耕平 (こばやし こうへい)
・身長:155センチ

 
<プロローグ>


真鍋恵は今年の春から高校生になったばかりのごくごく普通の女の子。
クラスにもすっかり溶け込んで充実した日々を過ごしていた。

学校が終わり門を出たあたりで遠くのほうから叫ぶ声がする。
『恵〜途中まで一緒に帰ろうよ〜!』
友人のリエが恵に駆け寄ってきた。

『いいよ♪そうだ久しぶりにスタバに寄ってこうよ〜?』

『ごっめ〜ん!このあと彼氏とデートなんだぁ』

『え〜・・・そっか。』

『ごめんねっ!明日は大丈夫だからっ。』

などと話しながらリエと別れ一人寂しく帰路についた。


夕食を食べ居間でゴロゴロしながら寛いでいた恵に母が話しかけてきた。
『来週からテストじゃなかったっけ?ちゃんと勉強してるの〜?』

『し、してなしけど・・・』

『高校生になったら頑張るって言ってたじゃないの!!口だけだったの?』

『ご、ごめんなさい。今からやりますよぉ〜』

『ちゃんと勉強するのよ〜。
あっそうだ。成績上がったらお父さんに内緒でお小遣いUPしてあげるからね!』
と母がコソコソと言った。

『え!?まじで?本当に?』

『本当よ〜お母さんは嘘はつかないわよ。だから勉強頑張りなさいよ!』

『は〜い(よ〜し!頑張るぞ!!!)』
と心に誓い鼻歌を歌いながら階段をのぼり部屋に戻っていった。だが勉強が嫌いな恵
は
ダルそうに机の椅子に座り頬杖をつきながら、嫌々テスト範囲の勉強をし始めた。


『めぐみ〜・・・め・ぐ・みー』

『早く起きなさい!!恵っ!!』
母親が階段の下から大声で娘を起こす声が聞こえる。

『うにゃ・・・?』
目覚まし時計に目をやると8時を過ぎていた。本来なら7時30分には起きて仕度を
しなければいけないハズが
今日に限って寝坊してしまった。

『キャーーー遅刻するぅ・・・』

『私に限って寝坊なんて・・・夜遅くまで勉強しなきゃよかった・・・』

『どうしてもっと早くに起こしてくれないの?!遅刻じゃないの!』
と、ブツブツ言いながらも仕度を数分ですませ、急いで自転車に駆け乗り通学した。


『(ふぅ・・・なんとか遅刻せずに済みそうね。私は無遅刻・無欠席が目標なの
よ!)』
慌てて仕度したせいか制服はシワクチャで女の子らしくない姿であったが遅刻するよ
りはマシだと思い
女を捨てて学校に直行した。

『(ん?なんだろう。さっきからすれ違う人たちがやたらニヤニヤ笑ってる・・・。
あっシワクチャだからか!
いいも〜ん!今日だけは女捨ててるから気にしませんよ〜だ)』
と自分に言い聞かせながらも、どこか恥ずかしかった。

…無事に遅刻せずに登校できた恵は一目散にトイレに駆け込んだ。
急いでいたためにトイレに行くことをすっかり忘れてたいたのだ。

『間に合った。もうダメかと思っちゃったよ・・・あははは』
と独り言を言いながら用を足そうとパンツを下ろそうとした瞬間、冷や汗が生きてき
たなかで一番多く流れ
落ちた。パンツを履いてなかったのだ。履き忘れていたのだ。

『どどどど・・・どうしよう・・・さっきから皆に見られてたんだ・・・もう・・・
どうしよう・・・』
焦った恵は頭が真っ白になりパニックに陥り呆然としていた。
数十秒後に我に返った恵はオシッコ垂れ流し状態で立っていた・・・。

キーンコーンカーンコーン・・・
 
予鈴に気づいた恵は一先ずパンツのコトをおいといて オシッコを綺麗に拭き取って
教室に急ぐことに専念した。



2話に続く・・・



前へ <<  投稿小説のページ >> 次へ