桜の木の下で

ぺちゃねこ 作


       あの日へ・・・

神奈川県の横浜に近い中山の駅から30分ゆるい坂を徒歩で登って、蛍を見に行った。
小学校の時お婆ちゃん達に連れられて西葛西の行船公園の蛍祭りで見た以来だった。
20年ぶりぐらいに蛍を見に行こうとなぜか急に思って、暗い散歩道に過去を振り返り
ながらまた雨が降らない内にと、目的地へ足を早めた。目印になっている提灯のほんのり
とした明かりを見つけて、四季の森公園に着いた時には、もうすでにクタクタだった。
菖蒲園の中程まで行ったところが広場になっていてそこが一番のスポットになって
いるようだった。僕の仕事の休みが水曜で火曜の夜に、仕事帰りのサラリーマンで
ごった返した電車を乗り継いでここまで来たのだが、今日以外今週の天気予報は
ずーと雨マークが続いていた。ピーカンとはいかなかったけどそういう意味では自分の
晴れ男振りは流石だと思った。途中すれ違い様に懐中電灯を手にした親子やカップルと
出くわしたけど数えるほどの人しかいなかった。広場に着くまでまったく一つも蛍の
淡い光を見ることができなかった、でも暫くすると一つまた一つと、あの時見た光景と
同じような蛍の光による静かな演奏が繰り広げられていた。1時間ほどだろうか、ただ
ボーッとその情景を眺めていた僕のメガネに水滴が落ちてきたことに気が付いた。
水滴は小さめで傘が必要になるほどではなかったけど、すぐ止むとも思えなかった。
で、今日はこの光景を胸に刻みつつその場を離れることにした。そういえば、あの時も
小雨がふっていたっけ・・・。帰りは下り坂なぶん幾らか楽だったけど街灯の少ない
散歩道はなんだか心細かった。途中に自動販売機の明かりが見えて来るはずだ。
そこでブレイクいれようと歩いていたけどなかなか見えてこないから、あれ?と思って
いると来るときには気がつかなかった大きな木が散歩道のやや広くなっているところの
丁度、真ん中にいた。まるで地面からいきなりこの巨体がでてきてしまったかの様な、
そんな感じだった。「でけー。」これのせいでこの道は暗いんじゃないかと、そんなことを
考えていると後ろからテンポの良い足音が聞こえてきた。こんな時間にジョギング?
こんな天気で?ガンバってるなぁ、どんな人かと後ろを振り返ってみると、ブルーの
ジャージにブルーのパーカー姿の30代ぐらいの男だった。僕を追い越してそのまま
木の陰に隠れると今度はその陰から一人の男の子が姿を表わした。半ズボン姿の男の子は
『急がないと!急がないと!』とつぶやきながら僕とすれ違って行った。何をそんなに
急いでいるんだろう?と後ろを振り返ったけどもうそこには男の子の姿はない。
すぐそこが家だったのかな?大きな木をぐるりとまわると、向こうのほうに自販機の
明かりが見えた。けど、僕を追い越していったあのブルーの人影はなかった。
男の子といい、ジョギングの男といい変だなと思って、ふと、この大きな木を見上げた。
桜の花が満開に咲き、薄い花びらがチラチラと落ちてくる。目の錯覚かとメガネを外し、
目を擦って頭を振る。見事な光景は消える事無く、それ自体が光っているように見えた。
なんだか、ずっとこのままここに居たいような気持ちになりながら今通ってきた道に
目を向けると誰かに呼ばれてるような気がした。お婆ちゃん?そんなわけないか。
お婆ちゃんは子供の頃に亡くなっている。でも今度ははっきりと聞こえた。
『・・・ケイちゃーん・・・ケイちゃーん。』とても心配しているようなそんな呼び声だ。
お婆ちゃんが僕を探してる?僕は今きた道を駆け足で戻っていった。
『急がなくちゃ!急がなくちゃ!』と。




       # # #

小雨混じりの天気の中、ひそひそ声で囁き合う人々の視線の先に黒い網の張ってある
大きな飼育小屋がある。その小屋の一番近く、鉄の柵にしがみつくように蛍の、静かな
静かな演奏を見つめている少年がいた。「ねぇ見てよ。黄色い光がとぉぉぉっても綺麗だよ
お婆ちゃん!」少年は、一緒にこの景色を共感しているであろう人に向かって語り
かけると後ろを見上げたが、そこには知らない大人達とその少年より少しだけお姉さんな
少女がいるだけだった。「お婆ちゃん?」少年が不安そうにあたりを見渡すと、この近くの
小学生なのか1年の名札を付けた少女が「どうしたの?迷子になったの?」と声を
かけてきた。急に恥ずかしくなって少年は、走って小屋とは反対側の噴水をぐるりと
まわったところまで来てしまい、ますます自分がどこに居るのか分からなくなって
しまったようだった。「・・・ケイちゃーん。・・・ケイちゃーん。」遠くから名前を
呼ばれて、不安と、自分よりも一つ年下の5cmぐらい背の高い少女に子供扱いされ
恥ずかしいと思う気持ちが消し飛んでまう。少年は声がするほうへと、全速力で走り
出していった。途中で少年は大きな木の下で一息入れると安心したせいか、顔を歪めて
今にも泣きそうな表情で再び走り出した。




         小学2年生夏 ERINA

『み〜んみ〜んみ〜んみ〜〜ん』セミが近所迷惑もかえりみず求愛行動に精を
出しているさなか、僕、中里圭太は今の自分の状況に困惑していた。昨日の日付は確か
2005年の7月23日だったはずなのに黒でんわの上に飾ってあるカレンダーは
1986年7月になっていた。「何をボ〜っとしているんだ圭太。」茶の間で文字通り
ボ〜っとしていた僕におぼろげだった記憶に残る父さんが話しかけてきた。確かこの頃の
父さんは家にいることが少なかった様な気がする。「ん〜、何か良いな〜って思って。」
父さんは少し難しい顔をして唐突にこんなことを聞いてきた。「圭太は父さんと母さん
どっちが好きだ?」「父さんが好き!」何も考えずにそう僕は答えた。父さんがまた何か
言おうとしたとき、表から女の子のよく通る声が聞こえてきた。「け〜いたくぅん、
あ〜そ〜ぼ!」誰かな?ダッシュで玄関まで行ってドアを開けるとクオーターの女の子が
立っていた。確かこの子ははす向かいに住んでいた・・・。「い〜い〜よぉ!」そう返事を
返しながら僕は彼女の手を握って2階へと上がっていった。妹と同じ年で妹よりも僕と
仲が良いエリナちゃん。仲良くなったきっかけは母親同士の井戸端会議にお互いが
くっ付いて来ていて何気ない母の言葉『うちの子は人見知りが激しくて。』に腹を立てて
相手の気も確かめずに半ば強引に手を引っ張って一緒に遊んだのが最初だった。
それからは毎日のように遊んだっけ。このころ二人の間でよくやっていた遊びが
『暖かいゴッコ』という物で半年ぐらい前の寒い日に部屋の中で当時の自分と
同じぐらい大きなソファークッションで作った秘密基地の小さな部屋の中で
エリナちゃんと一緒に入っていた時、ただでさえ寒いのにその小さな部屋は子供部屋の
ストーブの暖かささえもさえぎって寒さをよりいっそう身に染みこませていた。僕が
寒そうにしていると、まだ4才だったエリナちゃんが「私の背中あたかいよ?」と言って
僕の手を取り自分の背中に入れてくれたのが始まりだった。それ以来お互いの暖かい所に
お互いで触れ合って子供ながらにいけない事をしている様なドキドキを感じつつ夏に
なった今でもそれが続いていた。子供の体でも気持ちは大人であるはずの僕が改めて
見てもエリナちゃんは魅力的な女の子だった。ロリコンだったのか僕は。あの時はただ
それだけの関係で終わってしまったエリナちゃんがまた僕の目の前にいる。まだ5才に
なったばかりの女の子は夏の暑さのせいではないはずの赤くなった頬。困ったように下に
目線を落とし時折上目遣いでこちらを見る仕草はこの年でもちゃんと女なんだなと
感じてしまう。あの時では想像もしなかった事だった。男はきっと、僕だけではなく男は
きっと常に女よりもそういった感情の発育が遅いのだろう。階段を上がって右のふすまを
開けるとおもちゃで散らかった子供部屋。わずかに空いたスペースにちょこんと二人で
座った。窓から入ってくる日差しでエリナちゃんの髪がブロンドに輝いている。そのまま
僕は彼女を後ろから抱きしめた。「はずかしぃよぉう。」そうだった。エリナちゃんは
いつもそう言って『これ以上はダメよ。』と意思表示をしていた。当時の僕はそれに従って
それ以上の事はしなかったんだ。白地にレモン色の花柄のワンピ姿のエリナちゃんを
左手だけで抱きしめたまま右手をワンピの下からモモの付け根へと入れようとすると
もう一度「はずかしぃよぉう。」と言って逃げようとした。2才年上といっても、かなり
小柄なほうだった僕は必死に逃がさないようにするのが精一杯だったけど、それでも
何とか右手の指先がエリナちゃんのパンツに触れることが出来た。エリナちゃんは今にも
泣きそうな顔になったけど指先をパンツから離さないまま「エリナちゃんは僕の事好き?
僕はエリナちゃんの事好きだよ。」と言うと泣きそうだった顔がいったん戻って
「・・・でもはずかしぃよぉう。」とまた逃げようとする。僕はパンツの上から
エリナちゃんの大事なところを力を入れすぎないように何度も何度もこすっていった。
少しもたたないうちにエリナちゃんの逃げようとする力がなくなり『はずかしぃよぉう。
はずかしぃよぉう。』と繰り返し呟くだけになっていた。僕もそれに合わせて
『きもちいい?きもちいい?』と何度も耳元で呟いた。ずっと繰り返しエリナちゃんの
パンツをさすっているうちに不意にエリナちゃんの体がピクンピクンとしてすぐ
クニャンとなってしまった。無抵抗になったエリナちゃんのパンツをおろして、今度は
直にエリナちゃんの大事な所を僕は息を荒くしながら口を近づけてなめまわした。
いつの間にかエリナちゃんの言葉は『はずかしぃよぉう。』から『きもちぃよぉう。』に
変わっていた。僕のあそこも爆発寸前状態になってあわてて半ズボンを脱いで
エリナちゃんが嫌がらないうちに、エリナちゃんのちいさなマンコに僕のちんちんを
入れた。赤い血が出てきてその量の多さに少しびっくりしたけどそれ以上に気持ち良さが
勝ってがむしゃらに腰を動かした。エリナちゃんは本当に痛いのか、大きな声を
出したので僕はキスをして口をふさいだ。下にいるお父さんにばれたかもと思いながら
その行為を何度も何度も続けた。僕は1回イク度にエリナちゃんの若い膣から流れる血を
舌で舐めてやりながら1時間ぐらいの間に、エリナちゃんと6回もSEXをした。
エリナちゃんの出血が納まるまでパンツを履かせるわけにはいかなかったので記念に
僕はそのパンツを貰う事にした。妹が遊びから帰って来るまで僕はエリナちゃんの
マンコをずぅっと舐め続けていた。






       小学2年生秋 TERAKAWASAN MIYUKI

父さんが家を出て一週間がたった。学校も二学期が始まったばかりで、いつもの様に
父さんはヒョッコリ帰って来ると思っていたんだ。子供心に母さんの仕草や、出て行く
前日の父さんの態度で気が付いていた様な気もする。僕は好き嫌いが激しくて、よく
給食の時間を過ぎても居残りで食べるまで残されていた。大人になってからはそうでも
なかったので、この変わりようは友人と先生を驚かせた。一番驚いていたのは、隣の席の
寺川さよ子ちゃんだった。一学期の終わりに彼女に言われた言葉が確か「ちゃんと
食べないと好きになってあげないから。」だった。その時は早く開放されたい一身で
「なってくれなくて良いもん。」と、突っぱねてしまったが寺川さんは僕が給食を
ちゃんと食べれる様になった事を自分の事の様に喜んでくれた。確かこのときの僕は
星はるかちゃんの事が好きだったんだけど片思いで終わった。最近はあんなことが
あって以来エリナちゃんと遊ばなくなっていた。大人たちにばれているのではないか
という不安、嫌われてしまったのではないかという罪悪感で自分から会いに行くことが
出来なかったのとエリナちゃん自身も僕の家に遊びに来なかったので、寂しかった。
やりたいなぁ。今日はなぜか母さんと一緒に学校に登校している。職員室に入り担任の
織田先生に挨拶する。「このたびは家庭の事情でこんなことになってしまって・・・。」
と母さんが話を切り出すと先生も、「せっかく啓太君もみんなと仲良くなったのに
残念で・・・。」そうか・・・転校するんだ。「いつ?」僕は事前に聞かされて
いなかったことに腹立だしさを覚えながら聞いた。「来週の水曜日。」そんなに離れた
ところではない場所、丁度今の家とお婆ちゃんちの間あたりに引っ越すことになるんだ。
そこに10年間住むことになるんだよな。そのまま先生と母さんは話があるということ
なので職員室を出て渡り廊下を通ってクラスに入るとすでに寺川さんが来ていた。
「おはよう中里君。」言われてこちらも挨拶する。「おはよう寺川さん。あの・・・。」
転校のことを話そうと思った。「なぁに?」「今日、学校終わったら遊ばない?」
僕よりも背の高い聖子ちゃんカットの寺川さんに無邪気に聞き返されたら、
脈絡もなくこんな話できないよなぁ。「ごめんね。今日お留守番しなきゃいけないから
ダメ。」そこで話が終わった。寺川さんは本当に申し訳なさそうにしていた。
織田先生が教室に入ってきて僕を立たせると来週転校することをみんなに説明する。
2年生になってから3人の転入生を向かえ、1人の転校生を送り出しているこの
クラスでは多少のざわめきがあったもののある意味なれたものだった。簡単にお別れ会の
日時を決めて又いつもの授業が始まる。寺川さんは本当にショックを受けたみたいで
心ここにあらずみたいだった。休み時間には普段、話しをしない奴まで僕を中心に集まり
なんだか照れくさかったけど、給食の時間の時に、寺川さんにこう言われた。
「外では遊べないけど家でだったら、今日遊んでも良いよ。」もう転校のことは知って
いる訳だけど、彼女とは一度も遊んだことがなかったから、寺川さんに学校で待ってて
もらって、ダッシュで僕が戻ってくることになった。5時間目が終わって、帰りの会が
終わると沢山の友達に遊びの誘いを受けたけど断りつつ家へ帰り、学校へと戻った。
2人で歩いている所を同じクラスの奴に見つかって、照れくさかったけど彼女の家の
あるマンションについた。合鍵で家に入ってから、リビングで甘い麦茶を出してもらって
10分位1人でいるとやっと部屋に入るお許しが出た。1人部屋で窓際にベッドが
置いてあって、本棚には少女雑誌が収まっている。ベッドに座って、約半年間の思い出
話と給食を食べれるようになったこと。一学期の終わりに好きになってくれなくって
良いなんて言ったことを謝った。「本当は僕、寺川さんのことが好きで・・・。
寺川さんとの思い出がほしくて、だから。」そう言って僕はふた回りも背の高い彼女を
ギュッと抱きしめた。そこそこ可愛い、僕に対してあからさまに好意を持っている彼女に
僕との淡い思い出をプレゼントしてあげたかった。やや沈黙があってから、寺川さんも
僕をギュッと抱きしめてきてそして僕は顔を上げた。「Hなことしても良い?」やや斜めに
彼女を倒す形で耳元に囁いた。寺川さんはビックリした様な顔をして、そして
恥ずかしそうに「うん。」と言った。肯定の返事に淡いどころか、一生の思い出に
なるんじゃないかと思った。でもしたくてたまらない気持ちが勝ってしまった。
僕はベッドに寺川さんを寝かせるとシャツのボタンをはずしてジーンズ生地の
スカートを下ろした。今僕の目の前にはキャミソールと下着だけの寺川さんがいる。
僕は少しだけキャミソールの裾を上げ、下着が良く見えるようにした。寺川さんは
恥ずかしいのかキュッと太ももを閉じていたので、内側から手を入れて足をM字に
開かせた。「なんか恥ずかしい。・・・ドキドキする。」そう彼女に言われて興奮がさらに
増してしまった。僕もベッドに上がって足元から寺川さんの下着へと顔をうずめる様な
格好になる。少しオシッコの匂いのする下着の上からよだれを染み込ませつつしゃぶり
つく。太ももで強く耳元を挟まれて彼女の腰を少し持ち上げる体勢になるようにする。
「いやん。くすぐったくてきもちわるい。」そんな言葉とは裏腹に寺川さんの表情が赤みを
帯びているのが分かる。頭に血が上っているだけかもしれないが。下着の上から分かる
わずかな膨らみを念入りに舐めている内に寺川さんの息がだんだん上がってきているのが
分かった。「あっ。んっ。ふっ。うんっ。あぁっ。」五歳の子でも感じる訳だから七歳の
女の子もまた、感じるのだろう。僕はむしゃぶりついてる間にもズボンとパンツを
脱いで、いったん口元を離すと彼女の下着を脱がした。寺川さんは薄目を開けて次に僕が
何をするのか様子を伺っていた。寺川さんの足を持ち上げて頭の方へ体を折り曲げさせて
僕は枕元でまだ若すぎるつぼみを親指で太もも側へ広げるようにすると、小さいながら
そそり立つちんちんをその中へ入れた。「いたい!いやぁっ!やめて!おねがい。」
広げるだけで苦痛に顔を歪めていたのだが、挿入したとたん暴れるように
体を捻り僕の足を力いっぱい掴み叩き抵抗された。その行為に逆に興奮を覚え、
振り落とされないように必死に腰を動かした。「いやぁ!いっやぁ!おねがっいぃい。
やめってぇぇぇ。」泣きじゃくりながらのお願いをひたすら無視して僕はMAXに達した。
「ほら見て。僕と寺川さんがひとつになってる。」股下にある寺川さんは泣き止み、そして
不思議なものでも見るかのような表情でそれを見ていた。自らのマンコから滴り落ちる
血液で汚れた顔で・・・。「ひっく・・・。ひっく・・・。」顔を両手の平で押さえて
裸のままベッドの下で座り込んでいる彼女に僕は「ゴメンネ。ゴメンネ。」を繰り返し
ながら床に腹ばいになりながら血で汚れたマンコを舐め続けた。抵抗もされぬままに。
気になって寺川さんの両手をはずして表情を見ようとしたら。思いっきり振り払われた。
「僕のこと嫌いになった?」そう聞くと、顔を抑えたまましゃくり上げつつ無言で
うん。と頷いた。その姿がいとおしくなって、背中からギュッと抱きしめて「寺川さん
大好き。僕は寺川さんが大好き。」そう言って、もっとギュッて抱きしめた後、ズボンを
履いて家へかえった。次の日、寺川さんはちゃんと学校に来たけど、口をきいて
くれなかった。

四日後の土曜日の放課後、3時間目の体育が終わりすぐに帰りの会が終わって
帰ろうとする寺川さんを捕まえて誰もいない研究室という名の部屋と視聴覚室のある
4階の女子トイレに引っ張り込んだ。男子トイレだと万が一誰か来たとき個室にいると
ちょっかいを出される場合もあるし、誰もいない2人で話せるところを短時間で
見つけようとして、たまたまこうなった。「また変なことするの?痛いこと
するの?」寺川さんは泣いてしまった。謝りたかったのに、仲直りしたかったのに。
もう、彼女とは以前のようにはなれないのだと思ったとき、僕は理性を棄てた。
寺川さんのランドセルと僕のランドセルを重ねて汚物入れの隣に置いて、体育の時の
ままの格好の寺川さんを便座に座らせて、目からこぼれる涙を舌ですくう。
ギュッと目を閉じた寺川さんの頬を片手で挟むようにして口を開けさせると
僕の口を重ね合わせた。お互いがお互いの口によって塞がれている為に女子トイレの
異臭を感じながら呼吸する。その為に、より興奮状態になった僕はお互いの唾液で
べとべとになった口を糸を引かせつつ離すと。狭い中、ひざを着き便座に向かい合う形で
目の前に寺川さんの赤いブルマに包まれたあそこと対峙する。「舐めるのは気持ち
良かった?」そう聞きながらブルマに手をかけてゆっくりと足元に落とし、続いて下着に
手をかけて足元に落とす。横を向き、じっと壁を見つめるだけの彼女は抵抗もせず、
しかし何も答えない。心なしか少し、湿り気を帯びている様な咲いたばかりの花に腰を
抱え込むようにしてむしゃぶりつく。汗とは違う酸味のある独特の味に、すでに感じて
いたのだという確信を得る。敏感な突起を舌で転がし、その奥のヒダの間に舌を入れつつ
丹念に優しく愛撫する。「はぁぁっ。はぁぁっ。」と寺川さんの息が荒くなり僕の頭を
抱え込むようにして切なげに目を瞑り、僅かにあいた口からは唾液が糸を引かせつつ僕の
顔に垂れてくる。無意識にか、腰を動かして僕の口に自分の大事なところを擦り付けて
来ている様に感じる。マンコに口を付けたまま「気持ち良い?」と聞くと「ふぅん。
気持持ちいぃい。・・・もっと。・・・ももっっとっ!」
と悦に入ったように言う。7才で性の快感を覚えてしまうなんて、これから
どうなるんだろう?ベトベトになったマンコから口を離すと彼女はイヤイヤをして僕の
頭を自分の大事なところへ再度持って行こうとしたが、僕は立ち上がり短パンとパンツを
一気に下ろして、硬く大きくなったものを彼女の目の下に現した。「痛いのイヤ。
やめて?」そういう彼女の顔色が青ざめた。「ダメ。僕も気持ちよくなりたいモン。」
そう言って彼女の首筋に後がつくくらい吸い付くと、そのまま片手で彼女の腰を引き寄せ
もう一方の手で自分の出っ張りで彼女の膨らみを刺激してやり、口で口を塞いでから
一気に入れた。「〜〜〜〜!」声にならない悲鳴を上のつながりから感じて根元まで
入れたところで口を戒めから開放してやり安心させようと一言声をかける。
「この前みたいにすごく痛い?」ふるふると首を振る彼女だけれど不安この上ない
顔だった。「ゆっくり動くから我慢して。」言いながら根元よりあまり抜かない様にして
小刻みに動かす。「いっ!いっ!いっ!」痛いのだろう。僕の肩に回された彼女の手からは
苦しいぐらいの力が伝わってくる。彼女の腰に手を回し2人の体を密着させるように
する。僕が動くたびに、彼女の膨らみに擦れるようにあたる。「いひっ!いんっ!
いふっ!」痛みと快楽が入り乱れたようなかすれた息遣いがホホにあたる彼女の幼い
胸から感じ取ることが出来た。彼女が経験した初体験の時の出血、五日経っているとは
いえ、またも耐え切れなくなった処女膜が裂け、僅かににじみ出た血液は彼女の奥から
生まれる体液と混ざり合いネチネチとやらしい音を立てている。僕は早くMAXに
達したい衝動に駆られ、抱きしめる腕に力が入り、動きも激しくなる。彼女の体重を
預ている便座がガタガタと揺れ、寺川さんの叫び声も気にすること無く、最後を迎えた。
後に残ったのは2人の荒い息遣い。トイレットペーパーで2人の汚れを拭い合い、
寺川さんの下着とブルマを一枚づつ僕が履かせている時、誰かがトイレに入ってきた。
足音からして1人のようだけど、寺川さんは不安からか僕をギュッと抱きしめた。
僕もブルマの上から抱きしめ、手触りといい、感触といい、堪らなくなって
つい寺川さんの大事な部分をさすり出してしまった。こともあろうに、招かざる客は
ひとつ挟んで向こうの個室に入った為、かなり音が漏れやすいこの環境でその人が下着を
下ろす音や座ってシャーッと用を足す音も聞こえる。ばれない様にしなければ
いけないのに、僕の指先は止まることなく動き続けた。「やめて・・・。」と寺川さんが、
小声で囁いたがその声はどこか切なげだった。「はぁっ。んっ。うんぅ。うぃふ。」
彼女の方もノッて来たみたいで、自ら腰を動かして気持ちの良いポイントに僕の指を
誘導してきた。そこへ下着を履き、水を流して手洗いを済ませようと出て来た子に、
その声が聞こえてしまった様で、「どうしたの?具合悪いの?大丈夫?」と優しそうな声が
扉の外からした。じっと動かずに二人で黙っていると、「先生呼んでこようか?」と
言われて、慌てて僕は扉を開きその子の手を掴んで個室に引き込んだ。
「目と口を押さえて!」寺川さんにそう小声で怒鳴って、慌ててその指示に従う。
幸いなことに身長が寺川さんよりやや高いだけの、細身の子だったので、寺川さんは
脇下から腕をまわして口元と目元を覆うことが出来た。只でさえ狭い個室に三人も入って
いるのと、いきなりのこの出来事で少女は悲鳴ひとつあげる前に身動きできなく
なっていた。寺川さんを再び便座に座らせると必然的にその少女も腰掛ける形になる。
そこで改めてこの少女を観察する。腰近くまである長い髪、ブルーの長袖のTシャツ、
その上にレースのカーディガンを羽織っていて、黒の長いスカートを履いていた。
当時の絵に描いた様な、か弱い少女だった。左胸の名札には6年4組 矢島美雪と
書いてあった。寺川さんが二年生にしては大きな方なのに対し六年生にしては小柄な
ほうなんだろう。「二人の秘密がばれちゃいけないから、三人の秘密にしないとね。」
寺川さんと美雪の耳元でそう呟くと、僕はまたしゃがみ込み美雪のスカートの裾を
持ち上げると、その中にもぐりこんだ。「ん〜〜。ん〜〜。」何か抗議をしようと
言うのか、今更無駄な抵抗なのにもかかわらず、美雪は声を出そうと必死になっていた。
美雪のスカートの中は薄暗く、硬く閉ざした足のため肝心な所が見えない。
手探りで下着のウエスト部分をまさぐりつかみ、そのまま脱がしにかかる。
ひざの部分で引っかかって、強引に足を開かせて脱がす。足から取り上げた下着は、
流石は六年生なのか、ピンクのパンティーだったが、匂いを嗅いでみるとおしっこの
匂いがした。それを口元の拘束を寺川さんに外させて、すぐ美雪の口の中に押し込み、
その上で、改めて寺川さんに抑えてもらった。先ほどと同じような格好でスカートの中に
滑り込み、体ごと美雪の足の間に入り込む。そこには大人に成りきれていない、産毛が
わずかに生えるマンコがあった。美雪の腰に手を回すと、そこに丁度、寺川さんの
アソコがあったのでブルマの上から再び刺激を与えてやる。その体勢で僕は美雪の
マンコを嘗め回し、薄暗いスカートの中で目を凝らすようにして、じっくりそれを
観察した。美雪のマンコは太ももの付け根の筋肉が動くたびにパクパクと動き、それが
誘っているかの様に見え、僕的に一番燃える大人のそこに近い状態の体を早く食べて
みたくなった。寺川さんは切ない吐息を美雪の耳元に吹きかける形となり、それに
同調してか、美雪も拘束の息苦しさとは違った息遣いになっていた。寺川さんの拘束も
今や、ただ手を添えるだけのような形になって、僕が美雪への愛撫を終えて立ち上がった
とき、そのことに気づいて寺川さんへは、お預けにせざるおえなくなった。
どこまでも若いこの肉体のおかげで、ちんちんは元気になっていた。四つの年齢差で
どこまで通じるか分からぬまま、美雪の太ももを抱え、美雪の膣に挿入した。
するりと入ると思い、勢いで入れてしまったため、意外に狭い膣口を傷つけてしまい。
処女膜を必要以上に裂いてしまったようだ。結局、寺川さんの時と同じぐらい出血
させてしまい、美雪自身もかなり痛そうに己のパンティーを含みながら、くぐもった
悲鳴を上げた。「うんっ。うんっ。うんっ。」と根元まで突き入れるたび、リズム良く、
かすれた声を美雪が出し、その声が益々気持ちを高ぶらせる。寺川さんが目を抑えている
指は涙で濡れていた。MAXに達しようと、腰の動きを激しくさせ、誰とも分からぬ
相手に犯されている美雪に耳元で「中に出すぞ。」と呟いた。六年生にもなれば、性教育は
受けていて当然であり、中に出すことがどういう事になるのか知っていて当然だ。
「`んー!`んー!」最後の抵抗とばかりに暴れたところを見ると、もう女のあれは
始まっているのだろう。ただ、僕にはその種は無いのだが。このシュチュエーションが
僕を燃え上がらせる。最後に力いっぱい奥に押し込むと、ちんちんの空振りの痙攣が、
美雪の膣いっぱいに伝わった。ちんちんを抜かずに余韻を楽しみながら、Tシャツの
下から手を入れてみると美雪は小さいながら胸の膨らみがあり、ブラまで付けていた。
ブラの上から手のひらを添えて感触を確かめた後、背中に手を回してホックをはずし、
ゆるくなった所で、じかに触れてみる。この時代に戻る前、雑誌で未発達の少女でも
膨らみ始めはもう、男のそれと違い乳首は大人の女性になっているのでブラは早めにと、
書いてあった通り、美雪の胸は、膨らみ以上に乳首が立ち、気持ちとは裏腹に感じて
いたのだという事が分かる。指先でその乳首を転がしつつ、手のひらで乳房を揺らす
ように揉む。美雪を万歳させて、カーディガンごとTシャツから腕を抜き取り、それ
自身を目隠しの代わりにして、ブラを肩から外して僕はブラの匂いを嗅いでみると美雪の
体臭と汗の湿り気の感触がナマナマしかった。寺川さんに美雪の拘束を腕だけにして
もらって僕はブラを自分の右肩にかけて寺川さんに「胸が大きくなったら、もっと
気持ち良い事してあげるね。」と言った。彼女は耳まで赤くして、うつむいた。
寺川さんの可愛い反応をみても、もはや彼女は気持ち的に僕から離れたとしても
肉体的にそれ以上、僕を必要とするだろう。上半身裸で、下半身長いスカートに隠れて
いるとはいえ、僕と繋がったままの美雪に改めて右手で胸を、左手で繋がったままの
マンコの膨らみを愛撫してやる。美雪の息遣いがハッキリ聞こえるにつれ、僕の
ちんちんも次第に固さが戻ってきた。再び僕はゆっくりと腰を動かし始めると、美雪は
ウエスト部分から身をよじり、抵抗しようとする。「んん〜。んん〜。んん〜。」抵抗の
動きではなく、突き上げる動きに声が出て、美雪がおなかをおもいっきり凹ませた
タイミングとちんちんを根元まで入れたタイミングが合ったとき、美雪の下腹部に
膨らみが見えた。美雪はかなり痩せている方で、この大きさの僕のちんちんでは叶う
はずのないシュチュエーションを見せてくれた。僕はうれしくなって、ゆっくりと突き
入れる時、色々な角度で中に当たる様に入れてあげた。美雪がこの状況で気持ちが
良いのかは分からないけど、がんばって感じさせてあげたかった。「気持ち良い?ねぇ?
気持ちいい?」と聞きながら、寺川さんから美雪の手を預かりお互いの手を絡めるように
握る。あまり抵抗のないのを確認してから手を離し、背中に手を回して抱き寄せる。
美雪の空いた腕はそのまま僕を抱きしめた。寺川さんと美雪の間に若干スペースが
出来たので「自分でやってごらん。」と寺川さんに勧めると、僕と美雪の行為に
影響されてかすでに火照った表情のままブルマの中の下着に手を入れ、いじりだした。
ゆっくりとした動きから、だんだんと激しい動きに変わり始め、お互いの抱きしめる力が
強くなっていき、口元に来ている乳首に吸い付きながら、鈍感になったエクスタシーを
得るまで先ほどの行為の3倍ぐらいの時間、美雪と僕の接点はぶつかり合った。事を
終えてぐったりしてしまった美雪からちんちんを抜くと、美雪の顔が見たくて、
Tシャツを下ろすと気絶していた。そのまま腕を袖に通して、口にくわえさせた
パンティーを取ってやり、汚れたマンコを舌で拭うと唾液まみれのパンティーを
履かせた。右肩にブラが乗っていることに気づいたけど、それをランドセルにしまって、
涙でぐちゃぐちゃの美雪の顔を拭いてやる。美雪はかなり可愛かった。こんな可愛い子と
あんな事をしたのかと思うとドキドキする。重ねてあるランドセルに美雪を座らせ
直して、イキきれていない寺川さんの後始末をつけるべく、後ろ向きに立たせてブルマと
下着の隙間からちんちんを挿入した。寺川さんは入れるときは顔をしかめたものの、
動き始めると明らかに感じきっていた。バックが好きな体位なのか、行為そのものに
のめり込んでしまったのか、今度は寺川さんの口を塞ぎながら、美雪と同じぐらいの時を
一つになって過ごした。気絶することなくイクことの出来た寺川さんに、口でちんちんを
綺麗にしてもらって美雪を便座に座らせて、誰もいないのを再度、確認しつつ二つの
ランドセルを持った寺川さんが個室を出て、僕は個室の鍵を閉めてから、よじ登って外に
出た。2時を過ぎていたので僕も寺川さんも家に帰ったとき、お互いの親に怒られた。
きっと、美雪も目が覚めて帰ると怒られるんだろうな。

月曜日の放課後、校門に矢島美雪が立っていた。赤のTシャツに白いパーカーと、
同じく白いチアガールが履きそうなミニスカート。秋風に髪が揺れ、本当に可愛い。
その内、人気が無い所で襲って逆らえない位弄んで僕の物にするんだ。大人しそうだし
犯された事をばらすって言えばイヤイヤでもいうこと聞くと思うし。そ知らぬふりをして
通り過ぎようとすると、美雪は僕の手を引っ張って早足で歩き始める。「ちょっと、
何すんのぉ!」年相応の口調で抵抗すると、「土曜日のことで、お話しがあるの」と
言われ、あきらめてついて行く。どのみち寺川さんとの体格差よりもあるこの差は
普通なら何をやっても敵う訳がない。一石二鳥だし。このまま美雪を人気の無い所で
犯せるのかと思うだけでちんちんが立ってくる。広い庭のあるやや大きめの家に連れて
行かれ、庭にある大きめの物置の前まで来ると、美雪は鍵を開けて引っ張り込もうと
したので、閉じ込められると思った。中は以外にもワンルームマンションのように
なっていて、水色をベースにした、可愛らしい美雪にぴったりの部屋になっていた。
「あがって。」そう言ってランドセルをポンッと叩いた。靴を脱ぎ、奥まで行くと後ろで
鍵をかける音がした。どうしたら良いのか分からないので、ランドセルを下ろしベッドに
座った。玄関を入ってすぐのところに小さな冷蔵庫があって、美雪はそこからオレンジ
ジュースの缶を二つ手に持ちこちらに来た。一つを僕に渡して学習机の椅子に、
またぐようにして座ると、黙ってジュースを一口飲んだ。僕はあせる気持ちを抑えながら
一気にジュースを飲み干した。「土曜日に獲った物、返して。」手のひらをこちらに
向けて、可愛い顔でいかにも`怒っています”といった感じで言う。ミニスカートなのに
椅子をまたいでるから、スカートの中が丸見えになっている。「ぱんつ見えてるよ。」
話しをごまかそうとしてそう言うと、「ブルマ履いてるもん。それより返して!」
言い逃れを許さない口調で畳み掛けてくる。「家に大事に隠してある。」観念して言う。
「じゃあ、あした学校に持ってきて。」強い口調で言うと、僕を指差して「君はどうして
あんなにスケベなの?今だってはじめて入った女の子の部屋で、いきなりベッドに
座るし。んでもってパンツ見えてるだぁ。最低ぇ。」外見とは違う反応にビックリした。
「美雪はもっと、おしとやかだと思った。」そう口にして、しまったと思った。「なに、
いきなり呼び捨て?名前知ってるって事は、何年かも分かるよね?私、そういうの
大っ嫌い。学校ではね、おとなしくしてるの。逆らって面倒になるの嫌だし。ずっと
平穏にやってたのに、あんなことを。」恥ずかしくてか、怒ってか、美雪は顔を赤くして
黙った。「気持ち良くなかった?」がんばって感じさせようとしたのに。「スケベ!なんで
アンナ事を知ってんのよ。おかしいでしょ?」美雪はますます赤くなってしまった。
「もっと気持ちいい事出来るよ?お姉ぇちゃん。」僕は可愛らしく言ってみる。
「バカ!ヘンタイ!話になってないじゃない!」美雪は声を大きくして怒鳴った。
僕は立ち上がると椅子ごと美雪を引き寄せて、ベッドの方に倒した。美雪はベッドの下に
座り込むようにして倒れて怒ったのか僕につかみかかってきた。グウでボカボカと
振り下ろされる中、僕は美雪にしがみ付く様に抱きしめてベッドの上に絡まるようにして
倒れた。そのまま右手をスカートの中に入れて、またの、付け根に滑り込ませ
摩っていった。「バカ、止めろよ。」言いながら、美雪は僕を突き放す。力では敵わない。
「美雪は可愛いから、もっと可愛くする。」僕は美雪の腰にしがみついて言う。「訳の
分らない事言うな!」美雪に蹴られながら必死にしがみ付いた。「じゃあなんで、あの
2回目の時、手を離した時逃げなかったの?」美雪の力が弱まった。「気持ち良い事しちゃ
いけないの?」僕がさらに言うと、まったく抵抗しなくなった。「なんで、こんな
事するの?」静かに美雪が聴いた。「美雪が好きだから。」言いながら這い上がり、美雪に
キスをする。「あの子は?」「美雪が可愛いから。」もう一度キスをして、右手で美雪の
スカートをめくる。「答えになってない。」「美雪と一つになりたい。」下着ごとブルマを
ずらしていく。美雪は僕の首に腕を絡ませて長い濃密なキスをした。僕は左手を美雪の
背中に回してパーカーの上からブラのホックを外し、右手でずらせるだけずらした
ブルマと下着を、足を使って脱がせる。美雪からのキスから解放されて、僕は美雪の
白いミニスカートをかぶる様にしてマンコを舐め始めた。若い花を指先で広げてヒダを
吸い込むようにしながら内側を舌で舐めていく。皮をかぶった小さな突起を唇で
包むようにして、舌で先っちょを転がすように舐める。曲線部に生える産毛に、
ほお擦りしながら「上、脱いで。」と注文する。「んっ。」素直に従い、美雪は上半身裸に
なる。胸元に移り、片方の乳首を指先でつまむようにしてコロコロやり、もう片方の
乳首へ吸い付いた。空いた手は美雪の膣に中指を入れたり抜いたり中で動かしたりして、
親指で感じる膨らみを刺激していた。「あんっ!いぃん!ああんっ!ひぃん!」美雪は
可愛い泣き声を出している。再び口で美雪のマンコを愛撫しながら、ズボンとパンツを
脱いで、美雪の足の間にしっかりポジションを取り、ポロシャツを脱いで、ちんちんを
美雪のワレメに当てがい、美雪の顔を見てから入れた。美雪は苦痛に顔をしかめ
ながらも、感じている様だった。「ううん。ふうん。あうん!」細身の美雪の太ももを
両脇に抱えて、奥に奥にと突き入れる。「美雪。可愛いよ。声。可愛いよ。美雪の中。
凄く気持ち良い。美雪は。気持ち良い?」僕は美雪の中に突くたびに、一言一言、
語りかけた。「あんっ!ばかっ!そんなっ!ことっ!きくっ!なあんっ!」同じように
美雪も僕が突くごとに言葉を切り、かえしてきた。絶頂に達してもなお、僕は繋がり
続け、休むことなく抜き差しを繰り返し、そのまま美雪を馬の形にポーズをとらせ、
バックでつき続けた。「なあっ!かはあ!こどっ!もがあっ!できぃっ!ちゃううん!」
僕の絶頂を膣で感じたのか、美雪はそんなことを言った。どうやら男の射精の時期に
ついては知らないらしい。美雪を不安がらせたままでの方が、燃えそうなので
黙っておく。「そうし。たら。みゆきと。けっこん。するもん。」僕がそう言い終わる
ころ、半分柔らかくなっていた、ちんちんが硬く復活する。「もっとっ!はげしっ!
くぅうっ!しぃっ!てぇぇっ!あのとっ!きぃんっ!みたいぃんっ!にぃぃっ!
気持ちぃっ!良くぅんっ!させてぇんっ!」美雪は気絶した時の事をイッて
いるんだろう。僕は力が続く限りの激しい繋がりあいを始めた。美雪に唯一残る、
ミニスカートがゆらゆらと揺れてエロチックに見える。「ひぃんっ!あぁあぁあぁあっ!」
美雪は親指を包むようにしてギュッとこぶしを結び、そのままの手で頭を抱え込んだり、
上向きに空気をむしゃぶり尽くすかのようにして、終いには腕に力が入らなく
なったのか、ぐったりしながらピクピクとするだけになった。「いやぁぁああっ!
もうやめぇてぇぇえっ!」美雪は残す意識で精一杯言葉を発して、絶えてしまった。
マンコからピュッピュッとオシッコが出てきていた。美雪の膣が急に締まりが増し、
その15秒後に僕は再び天国にいった。美雪の少し血の混ざった膣液を丹念に舌で拭い、
ぐったりした美雪のおでこと自分のおでこをくっ付けながら、美雪の長い髪をすくように撫でて、
可愛い幸せそうな寝顔を、見つめ続けた。16時を少し回ったところで僕は
抱き合ったままで眠ってしまったことに気づいて、美雪を起こそうとしてやめた。
そのまま再び美雪のマンコに、寝起きで勃起しているちんちんを入れた。とたんに美雪は
起きて、経験したことのない目覚めにビックリしていた。「なんでそんなに元気なの?」
美雪はあきれていた。「美雪はなんで、Hしたの?」僕が思うに、美雪は始めからその
つもりがあったと思う。「君が無理やり、ヤッたんじゃない。」美雪の力なら僕を
追い出すことなんて簡単なのに。「美雪、可愛いぃ。」美雪は怒ったような顔をして、
赤くなりながら僕の頭をポコポコ叩いた。「美雪って、誰かに告白されたことある?」
こんなに可愛いなら当然もてるだろう。「う〜ん。ない。」この歳ならそうかもしれない。
「じゃあ、好きな人はいたの?」話の流れからつい聞いてしまった。「・・・知りたい?」
美雪の言葉に僕はなぜかむかついた。「美雪は僕のだ。美雪が誰かを好きでも絶対に
離さない。」始めは面食らったけどどんな娘だって可愛ければ良い。「私と一緒に個室に
いた子は?」「寺川さんは愛人1号。」美雪に即答する。「なに?じゃあ私は愛人2号?
同級生は敬語で私はため口?」グリグリと梅干を食らわせられて、死ぬかと思った。
「おねぇちゃんのことぉ、ぼくはぁ、かわいいのでぇ、すきでぇすっ。」ぶりっ子して
言ってから、わざと顔を赤らめて美雪の胸に顔を埋める。「今更そんな事言っても、
うそ臭い。それよりこれはどうするのよ?」美雪はうそ臭いと言いながらも、ギュッと
僕を抱きしめて、2人が結合している腰を振った。「おねぇちゃんとぉ、ずっと、ずぅっと
ひとつでいたぁい。」胸に顔を埋めたまま、言ってから美雪の左の乳首を吸う。「もう
それはいい。っ!」もう美雪をこれ以上焦らすのもかわいそうなので、気持ち良い刺激を
膣の奥に与え始めた。
美雪好きだよ。

火曜日の夕方。引越しが始まっていた。早く帰るように言われたけど放課後、寺川さんと
スクール水着でHした。プールの最終授業が今日で、誰もいない放課後のプールの
更衣室で僕が寺川さんを脱がして、水着を着せてあげた。水着に両足を通らせて
クシャクシャのまま、彼女のアソコまで上げると湿った水着にピクンとした。
「つめたっ!」そして両手にグウを作って、ペンギンのようなポーズで我慢している
姿に、ムラムラっと来て、そのままヤッてしまった。時間がないので前座なしで、
バックから。痛がっていたけどそれが良かった。体が温まったところで、ちゃんと着せて
腰に前から抱きつきながら、水着の感触を確かめる。塩素の匂いがし、特別な感じがして
ドキドキした。僕は壁を背に地べたに寺川さんを抱え込むように座った。寺川さんの膣口
あたりのわずかな布切れに、入れてください、と言わんばかりの穴が開いていて、
寺川さんに聞いても、何でそうなっているのか知らないらしい。女子の間では、
おしっこ口と呼んでいるらしい。そこから2本指を突っ込んで、彼女の膣に押し込み、
グリグリやるといい声で鳴いてくれた。奥のほうで軽く引っかくと、キュゥっと膣が
締まり興奮した。「寺川さん、ちんちんほしい?」寺川さんは、こくんっとうなずいた。
「じゃあ、僕にお願いして。」あんなに嫌がっていた挿入を好きになるとは。
「おちんちんをわたしのマンコに入れてください。」言葉を聴けただけで、すぐにでも
入れたかったけどガマンした。「自分で入れてみて。」彼女はウンコ座りで僕と向かい
合い、さっき指を入れたおしっこ口にちんちんを誘導し、そのままゆっくりと腰を
沈めた。彼女は手を僕の肩に置き僕を見つめながら一生懸命動いていた。
切なげな顔が目の前にあって、すごく可愛らしく見えた。寺川さんの両ホホを手で
包みそしてキスをした。そのまま彼女を押し倒すと、2度打ち打法で寺川さんも
失神させることが出来た。女の子のイク時の顔は最高に可愛い。抜かずにほっぺを叩いて
無理やり起こして、2x2セット。短時間で寺川さんの可愛い、イク顔を3回も
見れたので、今度、美雪も無理やり起こして何度もイク顔を拝んでやる。と思った。
帰るために寺川さんの着替えを僕がしようと彼女を立ち上げようとすると腰が抜けて
しまったようで、立てなくなっていた。何とか着替えを終わらせて、寺川さんを僕の
家までオンブして行くことにした。回復するまで、引越しが終わるまで、一緒にいようと
思った。オンブした時、手の感触が良いのでつい見えないようにスカートに手を入れて、
下着の間から指を入れてクチャクチャやった。寺川さんは重かったけど、耳にかかる
吐息が気持ちよかった。同じクラスの奴に、また見つかって冷やかされたけど、一瞥して
「寺川さんは、僕の女だから。」と言ってやったら、そのまま黙った。明日で最後と
言うこともあって、ある意味お互いの遠慮感に強弱が出たようだ。家に着くと引越しは
ピークを迎えていた。朝からお婆ちゃんが手伝いに来ていて、僕は何もすることが
ないのでランドセルをトラックの荷台に放り込むと、すぐ近くの公園に行く。小さな
ベンチに寺川さんをやっと下ろすと、かなり出来上がっていた。僕の手もヌルヌルに
なってて彼女の下着に大きなしみが出来ていた。処理するにしても、大人は
いないものの、子供が何人か遊んでいる。今日の彼女は濃い青のTシャツにジーンズの
チョッキ、同じジーンズのミニスカート。赤いプラスチックの玉が二つついた髪留めを
二つ左右につけている。下着の色はちなみに、白。隣に座ってどうしたものかと考えて
いると、寺川さんは僕の手を掴み、自分のスカートの中に招き入れた。僕は覚悟を決めて
彼女を僕に座らせると、彼女の下着を下ろしズボンのチャックを開けて、彼女に後ろから
抱きつくようにして入れた。ゆっくりそろーり動いていたけど、もんもんしてきちゃって止めた。
彼女のほうをベンチに寝かせて、ベンチをまたぐようにして座ると、一気に
差込み動いた。見られている中での行為は燃える。「アンっアンっアンっアンっアンっ
アンっアンっアンっアンっ。」子犬のように鳴く彼女も、この状況に感じているようだ。
寺川さんをそのまま抱きかかえて立たせて、バックで付き捲ると、真っ白になった。
入れたままベンチに座り、僕をまたぐように寺川さんの足を開かせておく。
ミニのスカートにギリギリつながりが隠れている状態で、寺川さんは僕に体を預けて
余韻にひたる様にクニャンとしている。そこに丁度、エリナちゃんが走ってやって来た。
「ママから聞いたの。けいたくん、いなくなっちゃうって。」エリナちゃんは息を
切らせながら、ひざ同士をくっつけ、左手でひざに体重を預けつつ、僕の袖をつかんだ。
「エリナちゃんに嫌われたかと思った。」女の子に抱きついている格好で、知っている子と
話をするのは恥ずかしい。「だって、けいたくんイジメるんだもん。」そうか、
虐められたと思ったのか。「あれはね、異性の好きな人同士だと気持ちよくなれる
儀式なんだよ?見てごらん?」僕は、エリナちゃんを目の前に立たせると、寺川さんを
ギュッと抱きしめながら、前を隠すスカートを持ち上げて突き上げ始めた。
「アンっアンっアンっアンっ。」それをエリナちゃんは、ジィッと見つめた。
「寺川さんの中、凄く気持ち良いよ。寺川さんは気持ち良い?」
「いっいんっ。気持ち良ぃんっ。」美雪と違って、寺川さんはなんて素直なんだろう。
顔を赤くしながらエリナちゃんは、クチュクチュとつながり合う所を見ていた。
「けいたくんは、このひと好きなの?」突くのを止めて、
フィンガー愛撫に切り替えて「好きだよ。エリナちゃんの事も好きだったのに、気持ち
良くなかったの?」そう言うとエリナちゃんは自分の股間に手をやってもじもじ
しながら、「気持ち良かった時と、痛かった時があったの。」エリナちゃんは、寺川さんの
気持ち良さそうな顔と息遣いに悔しそうな、敵対心丸出しの目線を向ける。
エリナちゃんを隣に座らせる。ピンクのブラウスに赤の巻きスカート。そのスカートを
めくると、白地に女の子のキャラクターがプリントされたパンツが見える。何の抵抗も
なしに僕はエリナちゃんの腰に手を回し抱えるように前からパンツの中に手を入れる
ことが出来た。じかに割れ目に沿ってさすると、膨らみが確認できたので、左右に
コリコリしながらその先の膣口に指を入れる。一本。二本入った。二ヶ月前に何度も
つながったせいか、完全に花開いていた。クチュクチュといやらしい音を立てて濡れて
いるエリナちゃんの膣は、僕を受け入れる準備が出来ているようだった。
僕の方に頭を預けて、切ない吐息が漏れてくる。2人の吐息にムラムラしてきて、
寺川さんへ容赦なく突き上げ始め、気持ちが静まるまで突きまくった。
その状態で寺川さんがイッて、おしっこまで、じょっじょっとして、僕のズボンと
寺川さんのスカートが濡れてしまった。僕自身イキきらないまま事切れた寺川さんから、
ちんちんを抜いて片手で支えつつエリナちゃんとポジションをチェンジする。
向かい合ってエリナちゃんが僕に抱きつくように、乗っかっている。「一緒に気持ち良く
なる?」僕が聞くと「うん。」エリナちゃんは答えた。エリナのパンツをひざまでずらして
ゆっくり入れる。具合を確かめてから突き始めると、かなり良い。「はぁっはぁっはぁっ
はぁっはぁっはぁっはぁっはぁっ。」エリナ自身、痛みよりも快楽が勝っているようだ。
キスで酸素の供給経路を一つ遮断したところで、叩きつけるようにつながる。「〜〜〜!」
叫び声を口で吸収しながらイクことが出来た。エリナもイッてしまって、またおしっこ
まみれになった。2人の小便娘ギュッと抱きしめて幸せをかみ締めていた。
出発の時間まで・・・。

       # # #

僕は引越しの前の日に、母さんにお婆ちゃんと暮らしたいと言った。たとえ母さんたちと
離れて暮らすことになっても。これは僕の思い出にない選択肢だった。もし叶うなら、
この先なにがあるかまったく想像がつかない。本来なら引越して一年半後、母さんは
再婚して、四年後義理の父は体を壊し、酒におぼれ、家族に暴力を振るうようになる。
僕は女顔で異性からはもてたが、同姓からは良く虐められた。中二の始めにお婆ちゃんが
死んでから家族はバラバラになった。未来を変えたい。起きてしまった事は
変えられない。でも、起きる前なら?引越しの日の朝早くお婆ちゃんが家に来て、
「お婆ちゃんと暮らすか?」と言った。母さんが夜のうちに、電話で頼んで
くれたようだ。「お世話になります。」と子供らしくない口調で頭を下げた。
お婆ちゃんは僕を抱きしめた。積み込み作業が終わって、エリナにまた会う約束をして、
寺川さんに、明日学校で、と挨拶をして、2人にキスをした。トラックに母が、
付き添いのタクシーに僕と妹それにお婆ちゃんが乗っていた。タクシーに乗り込むとき、
機嫌の悪い妹に「モテモテじゃん。」と言われて、「まぁね。」と答えると、「2人ともブス
じゃん。」と喧嘩を吹っかけてきた。「お前ほどじゃない。」と僕が返してから、走る
タクシーの中で引っかき合いの喧嘩になった。すぐに、お婆ちゃんに怒られて渋々喧嘩を
止めて、最初の目的地に着くまで口を利かなかった。僕の物を残して荷物を降ろす中、
記憶をたどり古い神社へ行く。天にも届きそうな、ドングリの実る木がいくつも生えて
いるここは、当時お気に入りの場所だった。いびつに曲がった幹に登って、丁度お尻を
引っ掛けられるうろに座ってボーっとするのが好きだった。日が落ちかけた中、妹に
引っかかれた所を確認していたら、ふと神社から伸びる路地の中ほどに、記憶にない
大きな木が見えた。そろそろ戻ろうと、回り道をして路地を通る。さっき見かけた木の
所まで来ると、やっと人が通れるぐらいの隙間しかない。桜の木だ。その木の横を通ると
肩に花びらが落ちてきた。僕は気にせず、そのまま家族の下へ戻った。荷物を下ろし終え
手伝いの人が何人か残り、お婆ちゃんがトラックに乗った。僕はトラックに乗る前に
母さんに抱きついてお別れをした。妹は喧嘩の手前、そっぽを向いていたけど、離れて
暮らすということをこの時に理解したようだった。そして僕はトラックに乗って
お婆ちゃんの家へと向かった。


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