巨乳少女快楽遊戯

ミスターカズ 作


( 6 )

「お姉ちゃん、何してるの??」
麗子がまさに絶頂に達しようとしていた瞬間、美奈子の声が麗子の耳に飛び込んできた。
(ええっ!?どうして?)
しかし麗子の両手は止まらなかった。
「ふぐうううーーーっっ!!!・・・」
(いくーーーっ)
全身が激しく痙攣し、麗子は身体を丸めたまま絶頂に達した。
「ねぇ、お姉ちゃん!どうかしたの?ねぇってばぁー。」
美奈子は丸まった布団をはぎ取った。するとそこにはパジャマの前をはだけ、大きな乳房をギュッと揉んだままの麗子の姿があった。
「・・・・」
美奈子は信じられない光景を目にして固まっていた。ずっと憧れていた麗子のとんでもない姿を見てしまったのだ。
「はうっ!・・あうっ!・・み、美奈ちゃん・・どうしてっ・・」
麗子は自分が淫らな行為に耽ってしまったことを見られたことに混乱していた。
(どうしよう・・美奈ちゃんにこんなところを・・・)
美奈子はまだほとんど性知識がなかったが、直感的に麗子がしていたことはいけない行為だと感じ取った。
「お姉ちゃん!いったい何してたの?おっぱいなんか触って何してたの?」
美奈子は麗子に詰め寄った。麗子はただ何も言えず胸を両腕で隠していた。
「お姉ちゃんHなことしてたんじゃないの?どうしてお姉ちゃんがそんなことするの?美奈、わかんないよ。」
麗子はただ黙って美奈子の言葉を聞いていた。美奈子は目に涙を浮かべ、今にも泣き出しそうになっていた。麗子はパジャマを着直し、平
静を装った。
「み、美奈ちゃん。落ち着いて。別に変なことしてたんじゃないの。大丈夫よ、気にしないで。」
しかし言っていることはおかしな言葉になっていた。やはり12歳の少女が受けた衝撃は大きかった。美奈子は麗子に背中を向け、布団を
かぶり泣き出してしまった。
(どうしよう・・やっぱりオナニーなんかするんじゃなかった・・)
麗子は必死になって泣いている美奈子を慰めようとしていた。5分ほどして美奈子はようやく泣きやんだ。
「ひくっ・・お、お姉ちゃん・・あんなこと・・ひくっ・・するなんて・・」
泣きやんでも美奈子は麗子の行為が許せなかった。美奈子の中で麗子はとても純粋でやさしい天使のような存在であったのだ。それが一気
に崩されてしまったのだ。
「ごめんね・・でも、お姉ちゃんももう大人なの。美奈ちゃんの知らないこともしてたりするの。だから、もう泣かないで。」
麗子は自らの行為を正当化しようとした。
「でも・・おかしいよ・・ひっく・・何で美奈を遠ざけようとするの?・・」
美奈子は嗚咽を押さえながら言った。
「あ、あのね、まだ美奈ちゃんは知らない方がいいことなの。いずれわかるようになるから、ねっ。」
麗子は美奈子の頭を撫でながら答えた。しかし美奈子は自分の知らない麗子がいることが許せなかった。
「何で美奈のこと子供扱いするの?・・もう美奈だって大人だもん。今だって小学生には見られないんだから。」
美奈子はそう言うと麗子に抱きついた。
「美奈ちゃん・・・」
麗子は複雑な気持ちだった。美奈子に自慰を見られた恥ずかしさもあったが、ここまで自分のことを慕ってくれる美奈子のことが愛おしく
て仕方なかった。だが、小学生の美奈子にそんなことを教えられるはずがない。
「ねぇ、お姉ちゃん。美奈も大人になりたい。だからお姉ちゃんがしてたこと教えて。ねっ、お願い。」
美奈子は麗子に言い寄った。しかし快感を一度知ってしまえば、麗子のように快感に溺れてしまうようになることは違いない。そんな状況
に、かわいい美奈子を引きずり込みたくはない。
「ダメよ・・お姉ちゃんがしてたことは、まだ美奈ちゃんには教えられない・・・美奈ちゃんは私みたいになって欲しくないの。こんなふ
うになったら美奈ちゃんがかわいそうだもん・・」
しかし美奈子は引き下がらなかった。
「いやっ!私お姉ちゃんみたいになりたい。どんなことがあってもいい。だから、お願い。」
麗子は必死で言い寄る美奈子に何も言えなくなった。麗子の心の中でいろいろな思いが錯綜する。
(この子にオナニーなんて早すぎる・・)
(でもこんなに必死で訴えてるし・・)
(私みたいになっちゃうかもしれないんだよ・・)
(けど、いつかは知ることだから今のうちに知ったほうが・・)
美奈子は、迷っている麗子に言った。
「お姉ちゃん・・私、どんなことがあってもお姉ちゃんのこと恨まない。もしこのままだったらお姉ちゃんのこと一生恨むからね。」
麗子は決心した。
(ここまで言うなら仕方ないわ・・)

「わかった・・でも、私みたいに後悔するかもしれないよ。それでもいいの?」
麗子は言った。美奈子は黙って頷いた。
「じゃあ、美奈ちゃんに教えてあげる・・」
麗子はそう言うと美奈子のパジャマを脱がし始めた。美奈子は黙って固まっていた。
「お・・お姉ちゃん・・何かこわい・・・」
美奈子はパジャマを脱がされると急に恐怖感に襲われた。12歳とは思えないほどの双乳が露わになる。麗子と違って美奈子の乳首は最初
から顔を出している。美奈子の乳首も綺麗な淡いピンク色で乳輪も程良い大きさであった。
「ホントにいいの?やめるなら今だよ。」
麗子は最後に確認するように言った。
「ううん・・お姉ちゃんのこと信じる・・」
そう言うと美奈子は目を瞑って横になった。美奈子の胸は全く型くずれすることなく上をツンと向いていた。麗子は乳房の周りを指でなぞ
った。美奈子はギュッと布団を握りしめ、じっとしていた。指で美奈子の乳房をつつくと麗子の指を押し戻すほどの弾力であった。
「はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・」
美奈子の口から吐息が洩れ始めた。
「どう?美奈ちゃん、どんな感じ?」
麗子が優しく問いかける。
「うん・・何かくすぐったいような・・・でも、何か身体が熱くなってきた・・・」
美奈子は少しずつ起きる身体の変化に戸惑い始めていた。
「お姉ちゃん・・何か・・変な感じ・・ねぇ・・・どうしよう・・」
麗子は美奈子の乳房を指で弄んだ。おそらく自分が同じ事をされたらたまらないきもちになっているだろう。そして麗子は美奈子にそっと
囁いた。
「美奈ちゃん・・もうお姉ちゃんにまかせればいいわ・・何も考えなくていい。何もしなくてもいいの・・」
麗子の中に不思議なきもちが湧いてきた。美奈子がきもちよくなるのを見守りたい。自分が美奈子を極上の世界に導いてあげたい。そんな
きもちが麗子の両手を動かした。麗子は2つの早熟の果実のような乳房を揉みし抱いた。
「はあっ・・はあん・・はあっ・・はあっ・・あん・・はあっ・・」
美奈子の口からは吐息混じりに声が洩れ始めた。
「はあっ・・お姉ちゃん・・・何か・・熱い・・はあん・・身体が・・変・・はあっ・・」
美奈子の幼い身体の中で快感が湧き上がりはじめたのだ。麗子は美奈子の乳房を撫でたり、揉んだりしている。
「はあっ・・ああっ・・いやっ・・何なの・・ああん・・どうして・・」
(身体が熱い・・どうしちゃったの?・・)
美奈子は身体の変化に不安を感じていた。しかしこの感覚が決して嫌な感覚でないことを感じ取っていた。そうしているうちに美奈子の乳
首が固く上に突き出してきた。
(ここ触ったら、私みたいにおかしくなっちゃうんだろうな・・)
麗子は自分の体験を照らし合わせていた。初めて志穂に乳首を弄られた時、全身に信じられないような衝撃が駆け抜けた。そしてその衝撃
は快感となり、麗子に忘れられない証を刻み込んだ。
「美奈ちゃん、もう戻れなくなるよ。いい?」
麗子は最後の助け船を出した。
「はあん・・いいの。・・お姉ちゃんが一緒にいてくれるなら・・・美奈、後悔しないよ・・」
美奈子は麗子にすべてを託した。麗子はそのきもちを受け取ると人指し指と親指で美奈子の乳首を軽く摘んだ。
「はあああっ!!!」
美奈子の身体が大きく跳ね上がった。
(何?今の?)
美奈子は自分に何が起きたか理解できなかった。しかしそんなことを考えるヒマもなく、次々と衝撃が押し寄せる。
「あああん!・・あああっ!・・いやああっ!・・」
(どうなっちゃったの?身体が痺れちゃう・・)
美奈子の身体に快感がどんどん刻まれていく。まだ幼い美奈子にとって未知の感覚がどうしようもない痺れとして襲いかかる。
「はあああん!・・お姉ちゃんっ・・へ、変になっちゃう・・あああっ!」
(身体がおかしくなっちゃう・・でも・・でも・・)
美奈子は次々と襲ってくる快感に溶かされ始めていた。身体を捩らせ、湧き上がる快感に身悶えている。
「ああっ!何か・・いいのっ・・はああっ!・・どうしよう・・あああん!・・」
(いいよ・・すごいいい感じ・・たまらないよ・・)
麗子は悶えている美奈子の姿を見て興奮を覚えていた。
(美奈ちゃんもやっぱりきもちいいんだ・・私と同じなんだ・・)
麗子は美奈子のことが愛おしくてたまらなかった。そして快感の発信源の乳首をそっと口に含んだ。
「あああっ!すごいっ!はあああん!お、お姉ちゃん!いいのっ!何かたまらないのっ!」
美奈子の身体がピクピク反応し始めた。
「美奈ちゃん・・きもちいいでしょ?・・我慢しなくていいの。思う存分きもちよくなっていいのよ・・」
麗子はそう言いながら、美奈子の乳首を舌と指で巧みにころがした。
「はああっ!お姉ちゃん、きもちいいっ!あああん!お、おかしくなっちゃうっ!ひああああっ!」
(きもちいいっ!身体がどうにかなっちゃう。)
12歳の少女が初めて知った快感にそう長くは耐えられるはずがなかった。身体を麗子のようにピクピク痙攣させ、上半身を大きくくねら
せる。
「お、お姉ちゃん!美、美奈、もう変になっちゃうっ!ああああっ!も、もうやめてっ!」
(ダメッ・・このままじゃ頭がおかしくなっちゃうよ・・)
麗子は美奈子が絶頂の手前にいることを悟った。
「美奈ちゃん。いきそうなのね。怖がらなくていいよ。お姉ちゃんがいかせてあげる。」
麗子は美奈子の乳房を激しく揉みし抱きながら乳首を責め立てる。
「あああああっっ!ダ、ダメッ!ホントに!はあああっっ!いやあああーーっ!」
(おかしくなる!もう、これ以上されたら死んじゃう!)
美奈子は身体を仰け反らせ、その瞬間を迎えようとしていた。
「美奈ちゃん!いく時は素直にいっていいのよ!ねっ!」
「ああああーーーっ!ダ、ダメッ!いやあああああーーーーっっ!ああああああーーーーーっっっ!!!!」
(もうダメッ!とんじゃうっ!)
美奈子の身体が硬直し、呼吸が一瞬止まった。12歳の少女が生まれて初めて迎えた絶頂の瞬間であった。
「・・・はあっ!・・ああん!・・あうっ!・・はあん!・・」
身体を震わせ、絶頂の余韻に浸っている。美奈子は何も考えることができなかった。真っ白になった頭の中に徐々に意識が戻ってくる。
「はあっ・・お・・お姉ちゃん・・はあん・・美、美奈・・おかしくなっちゃったの・・」
美奈子は目をトロンとさせながら言った。
「美奈ちゃん・・きもちよかった?・・」
「うん・・こんなの初めて・・」
「美奈ちゃんもいっちゃったのね・・」
「えっ?いくって?・・」
「今みたいになっちゃうことをいくって言うの。美奈ちゃんが大人になった証拠だよ。」
「そうなんだ・・うれしい・・」
麗子はそう言いながら美奈子にそっとキスした。2人はそのまま眠りについた。

翌朝、美奈子は目覚ましの音で目覚めた。
「うっうーん・・おはよう・・お姉ちゃん・・」
美奈子は眠い目をこすりながら麗子に声をかけた。しかし麗子は朝が弱くなり、なかなか起きようとしなかった。
「もう・・前まではこんなねぼすけじゃなかったのに・・」
美奈子の横で麗子は、まだぐっすり眠っていた。美奈子は仕方なく1人で起きた。昨夜の影響だろうか、いつも以上の寝汗をかいて下着が
グッショリ濡れていた。
「お風呂にでも入ろっかな・・」
美奈子は1人で風呂場に向かった。パジャマを脱ぎ、下着を取ると若々しい弾けるような乳房が目に付いた。
(昨日の・・すごかったなぁ・・)
今までおっぱいに興味は持っていたが、それは大きくなることに関心を持っていただけであった。ましてや田舎育ちの美奈子には性知識と
いうものが皆無に近かった。まさかあんな感覚に襲われるなどとは思ってもいなかった。
(でも・・きもちよかった・・)
12歳の少女が初めて女としての悦びを知ったのだ。幼い身体に刻まれた快感に好奇心を抱かずにいられなかった。美奈子は自分の乳房を
見て、いけない思いを抱き始めた。
(また、ああなってみたいな・・)
美奈子は両手で自分の2つの膨らみを揉んでみる。
「あふっ・・・はあっ・・・あん・・・」
甘い感覚が湧き上がり、美奈子の口から声が洩れ始める。麗子に触られたことを思い出しながら形のいい乳房を揉みし抱く。
「ああん・・・そう・・んんっ・・・はうっ・・・」
(この感じ・・やっぱりいい・・・)
美奈子は少しずつ快感に酔いしれ始めていた。身体の感覚が胸に集中しているかのように感じられた。しばらくすると身体の力が抜け始め
膝がガクつき始めた。
「はああっ・・ああん・・どうしよう・・きもちいいよ・・はうっ・・・」
美奈子の身体がピクピク反応し始め、快感が全身に伝わり始めた。美奈子は人指し指で小さなピンクの乳首を転がした。
「はああっ!・・あひっ!・・あああっ!いいっ!・・」
強烈な快感が少女の身体を貫く。あまりのきもちよさに力が入らなくなり、美奈子は立っていられなくなった。お風呂の縁に腰をおろすと
また指で乳首を弄り始める。
「くううっ!あああん!いいっ!いいよぉーっ!」
(また身体がおかしくなってきちゃった・・)
美奈子は全身を震わせながら快感に身を委ねていた。

「・・・・うーん・・・・」
麗子は美奈子が起きてしばらくしてようやく目を覚ました。ふと横を見ると美奈子がいないことに気づいた。
(あれ?どこ行ったのかな?)
今まで美奈子は麗子が起きるまでずっとそばにいるのが当たり前だった。しかし部屋を見渡しても美奈子の姿はなかった。麗子は不思議に
思いながら布団を片づけた。
(トイレに行って来ようかな・・)
麗子は身の回りを片づけ、トイレに向かった。トイレに向かう途中で麗子は風呂場の照明がついていることに気がついた。
(何だ。美奈ちゃん1人でお風呂に入ってるんだ。)
麗子は用を済ませると、美奈子のいる風呂場に向かって歩いていった。脱衣所には美奈子のパジャマが置いてある。麗子は風呂場に向かい
美奈子に声をかけようとした。
(???)
麗子は風呂場から何か聞こえてくることに気づいた。よく耳を澄ませていると、それは人の声だった。麗子はそっと風呂場の扉を開けると
信じられない光景を目にした。
(えっ!・・・うそっ・・・)
それは美奈子が一心不乱に自分の乳房を揉み、乳首を弄んでいる姿だった。しかし美奈子は麗子が見ていることに全く気づいていなかった。
「ああああっ!はあああん!いやっ!はううっ!き、きもちいいっ!あああっ!」
麗子はただ黙って美奈子の姿態を見ていた。

美奈子は絶頂に向かい、快感を貪った。昨日の出来事が美奈子の頭を駆け巡る。
「いいーーっ!お姉ちゃんっ!美奈、おかしくなっちゃうっ!ああああん!」
美奈子は今の最大の快感の泉、乳首を摘んだ。
「ああああーーっっ!す、すごいっ!んああああーーっ!ううっ!はあああっ!」
(きもちいい!美奈の身体溶けちゃうよ・・)
強烈な快感に美奈子の幼い身体は一気に絶頂に押し上げられる。
「あっ!お姉ちゃん!美奈、いっちゃうよ!あああああーーっ!ダメェーー!はあああーーーっ!」
美奈子は胸を突き出し、頭を振りかざして絶頂に向かった。
「いやあああーーーっっ!美奈、いくっ!あああああーーーーっっ!!いっちゃううううーーーっっっ!!」
美奈子の身体が大きく仰け反り、その瞬間を迎えた。直後に全身が激しく痙攣し、絶頂の凄さを物語る。
「ああっ!・・はうっ!・・ああん!・・」
美奈子は麗子と同じように快感の虜になってしまったのだ。
(いいっ・・こんなのよすぎるよ・・)
美奈子は絶頂の余韻に浸っていた。

「美奈ちゃん、何してるの?」
美奈子はその言葉に全身が凍り付きそうだった。恐る恐る振り返ると麗子が全裸で立っていたのだ。
「・・・・」
美奈子は何も言えなかった。麗子はにっこり微笑みながら美奈子のほうに近づいてきた。
「美奈ちゃん、今オナニーしてたんでしょ?」
麗子は単刀直入に聞いた。美奈子は黙って俯いていた。というよりも絶頂を迎えた直後で放心状態になっていた。
「美奈ちゃんも、いけないこと覚えちゃったのね。ごめんね・・」
麗子にも罪悪感があった。もし1度でも快感の味を知ってしまえば、同じ刺激を求めて自慰に耽ってしまうことが自らの経験でわかってい
たのだ。
「・・・お姉ちゃん・・美奈・・いけない子になっちゃった・・」
美奈子が朦朧としながら言った。麗子は美奈子が一層愛おしくなり、ギュッと抱きしめた。
「美奈ちゃん。気にしなくていいのよ。美奈ちゃんもいつかは知ることなんだから・・」
そう言うと麗子は美奈子にキスをし、美奈子の身体を触り始めた。
「美奈ちゃん・・もう1人でしなくていいわ・・お姉ちゃんがきもちよくしてあげる・・」
2人の淫らな遊びが朝から始められていた。

麗子は美奈子の乳房に舌を這わせた。美奈子の身体は絶頂を迎えたばかりだというのに、すぐに反応した。
「はうううっ!・・ああああっ!・・いやん!・・はあああっ!・・」
美奈子の白い肌が紅潮し、快感に打ち震える。床に腰を降ろし、2人の身体が妖しく重なり合う。
「美奈ちゃん・・私のも触って・・」
麗子は大きな乳房を美奈子の前に突き出した。美奈子は赤ん坊のように麗子の乳房にむしゃぶりついた。
「はあああっ!あああん!美奈ちゃん、きもちいいっ!あああっ!」
麗子の身体が快感で大きく仰け反る。美奈子が麗子の乳首を吸い、舌で転がす。自慰の時よりも身体が敏感になっている。
「あああっ!いいっ!はううっ!はああん!感じちゃうっ!」
(いつもよりも感じちゃうよ・・)
麗子は全身をピクピクさせながら快感に酔いしれている。麗子はそうなりながらも美奈子の乳房に手を伸ばす。
「んんっ!お姉ちゃんっ!ダメッ!あああん!また、変になっちゃうよ。あああっ!」
一度絶頂に達した美奈子の身体は麗子以上に敏感になっていた。思わず麗子の乳房から口を離し、悶えてしまう。すると麗子は自分の乳房
を手に取り、美奈子の乳房に重ね合わせる。そして固くなっている乳首を美奈子の乳首に擦り合わせた。
「ひあああっ!いやっ!いいっ!あああっ!お姉ちゃん、おっぱいきもちいいっ!」
「あああん!美奈ちゃん!私も、ああああっ!いいーーっ!はうっ!」
2人の少女がお互いの乳房を突き出し、快感を貪る。4つの乳房が大きく変形する。全身を上下左右させながら2人は絶頂に向かってすす
んでいく。
「お姉ちゃん!美奈、変なきもちになってきちゃった。あああっ!ダメだよう、はあああん!」
(また、きもちよくなっちゃう・・また、このままじゃ、いっちゃうよ・・)
「はあああっ!お姉ちゃんもきもちいいのっ!もっと、もっとーー!」
(どうしよう、きもちよくってしょうがないの・・)
そして麗子は全身を揺らしながら右手を股間に伸ばしていく。
「ああああーーっ!あうっ!いいっ!はああん!」
急に麗子の快感のテンションが上がった。美奈子は麗子の変化に驚きながら、自分も右手を見よう見まねで股間に伸ばしていく。まだ恥毛
すら生えていない割れ目に触れてみる。するとそこはグッショリと濡れていた。
(どうしてこんなふうになってるの?・・)
美奈子は感じながらも不思議に思っていた。しかし何をどうしていいのかわからず、美奈子は手をモゾモゾ動かしているだけだった。
「はあっ!お姉ちゃん、美奈もよくなりたいっ!あああん!美奈にもしてっ!」
そう言うと麗子は自分のクリトリスから指を離し、美奈子の股間に指を伸ばした。
「ひああああーーーっっ!!!」
美奈子の身体が大きく仰け反り、跳ね上がる。美奈子は今まで味わったことのない爆発的な快感に衝撃を受けていた。
(何?何だったの?)
そう思っている間もなく次々と全身で快感が爆発する。
「ああああーーっ!いやああああーーっ!すごいよぉー!はああああっ!」
美奈子は全身を激しく痙攣させ、あっという間に絶頂寸前に高められた。
「お姉ちゃん!ダメッ!美奈、もうっ!ああああーーーっっ!」
「美奈ちゃん!お姉ちゃんもいきたいっ!ああああん!」
麗子は美奈子の手を自分のクリトリスに導いた。美奈子は麗子の股間の割れ目の中にある小さな突起があるのに気づいた。そしてその突起
を軽く触ってみた。
「はあああーーーっっ!んあああっっ!美奈ちゃん!そう、そこよ!ああああーーっ!」
「ひあああーーっ!お、お姉ちゃん!美奈、もう我慢できないよっ!ああああん!いやああーーっ!」
美奈子の指の動きが自分の快感の高まりと共に激しくなる。
「ダメェーーー!美奈ちゃん、そんなにしたら、あああああーーーっ!ひああああっ!」
麗子の全身も激しく痙攣し、2人の身体が重なり合い、絶頂に向かって突き進んでいく。
「お姉ちゃん!もうダメッ!美奈、いっちゃうっ!はああああーーーっ!」
「私も、いきそう!あああっ!一緒に、うああああーーっ!もう、いやあああーーーっっ!」
2人の指の動きが一気に激しくなる。
「いやああああーーっっ!いくっ!いっっくううううーーーーっっっ!!!」
「ダメッ!ひあああああーーっっ!い、いくううううーーーーーっっっ!!!」
2人の身体が別れるように大きく仰け反り、動きが固まる。2人の少女は全身をひくつかせ、絶頂に達した。
(もう、どうなってもいい・・・)
麗子はいけない百合の世界に足を踏み込もうとしていた。そしてこの日、麗子と美奈子は誰もいないのをいいことに1日中快感を貪り、何
度も絶頂を迎え、甘い世界にのめり込んでいった。

「お姉ちゃん・・もう帰っちゃうの?・・・」
あっという間に1週間が過ぎていった。結局2人は毎日快感を貪っていた。美奈子もすっかり快感の虜となっていた。麗子との遊びのあと
も、飽きたらずに自慰に耽るようになっていた。
「ごめんね。また近いうちに来るからね。美奈ちゃんも家に来てね。」
母親が迎えに来ると、2人は涙目になりながら別れた。
「あらあら、行く前は嫌がってたのに。やっぱり仲がいいのね。」
何も知らない母の言葉をただ黙って聞いていた。
(私、どうなっちゃったんだろう・・)
麗子は毎日美奈子と身体を重ねるたび、柔らかな肌の感覚が忘れられなくなっていった。美奈子も同じように麗子の豊満で柔らかい麗子の
乳房や身体が忘れられなくなっていた。



<続く>

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