ラジコン戦艦長門製作記録★06年10月

10/21
奥平さんのHPに多大な影響を受けて約三ヶ月・・・
ついに意を決して1/100の戦艦の造船に着工する
今までにフルスクラッチで製作した物と言えば
小学校の頃にベニヤで作った戦艦大和(らしき物)くらいで
それ以降は ほとんどキット物しか作っていない
唯一近年になって帆船模型を初めて
どうにかこうにか1隻完成させた位
その為、仕事で使用しているCADを使って
左の写真のような三面図及びキールの図面を製作する
(このときは大体で良いかと安易に考えていたのが
後日かなり仇になることとなるが 
この時点では気付いていない・・・)
がキールの作り方でかなりあやふやな点があり
本当に正しいのか解らないまま製作開始・・・・
10/22
船体の基礎となるキールなどを切り出す
ちなみに書いている現在(2/25)なのに
何でここまで日付が解るかというと
この長門を製作するに当たり
ブログ以外にノートを取って
製作日記を付けるという課題を自分に課している
これは 仕事にも使えるであろうし
飽きっぽい自分を戒めるためでもある
そのおかげで現時点でも
いつにどんな加工をしていたのかが解るようになっている
また そのおかげで
もし二隻目を製作することがあった場合でも
同じ過ちを繰り返さなくなるかもしれないと
かすかに期待している
10/24−10/27
この頃は外板のベニヤ材を貼る作業をしています
(写真ではまだ 外板は貼っていませんけれど・・・)
ちなみに今回HPを立ち上げ
ブログ以外にも製作記を書くに当たり
極力ブログで使用した画像は
使わないで行ってみようと決めた

ちなみに 長門の保管状況が左の写真となります

ある程度船体が完成して
艦橋や煙突、後部艦橋が付いた状態でも
このように保管することになっています
ちなみに 保管基部板までの高さは約2.2m
はしごを使っての保管を今までしていましたが
だんだん重くなってきているので
現在では ハンドリフトを使用して
ここまで移動させています


10/28
外板を少し貼ったあたりで
バルジ部のために製作方法を少し変更してます
その為そこまで貼った外板を
サンダーで切り飛ばしたのが写真です
かなり勇気を振り絞って切り取りましたが
切ってしまえばなんてことはなかったです
どうせ自分で作っているんですから
パーツも又作ればいいということをこの作業で学びました

「とりあえず ここまででよいか」と
ベニヤを三角に切り取っていますが
ここでもこの中途半端な工作が
後になってかなり重大な欠陥を及ぼすことになります
せめてもう一枚後ろのキールまで切り取っておけば・・・・
10/29−10/31
とりあえずバルジ部分の製作方法も決まり
バルジの膨らみも追加して
外板を再び張り始めたところです
ところがここでも 悪夢再び・・・・
このときには気付いていませんが
少しバルジの膨らみを強調しすぎたため
後々の写真で潜水艦のような形状になってしまうことに・・

このときには気付いていないので
「少し太っている様な気もするがまぁいいか」
とのコメントを残しています・・・・