10/21 奥平さんのHPに多大な影響を受けて約三ヶ月・・・ ついに意を決して1/100の戦艦の造船に着工する 今までにフルスクラッチで製作した物と言えば 小学校の頃にベニヤで作った戦艦大和(らしき物)くらいで それ以降は ほとんどキット物しか作っていない 唯一近年になって帆船模型を初めて どうにかこうにか1隻完成させた位 その為、仕事で使用しているCADを使って 左の写真のような三面図及びキールの図面を製作する (このときは大体で良いかと安易に考えていたのが 後日かなり仇になることとなるが この時点では気付いていない・・・) がキールの作り方でかなりあやふやな点があり 本当に正しいのか解らないまま製作開始・・・・ |
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10/22 船体の基礎となるキールなどを切り出す ちなみに書いている現在(2/25)なのに 何でここまで日付が解るかというと この長門を製作するに当たり ブログ以外にノートを取って 製作日記を付けるという課題を自分に課している これは 仕事にも使えるであろうし 飽きっぽい自分を戒めるためでもある そのおかげで現時点でも いつにどんな加工をしていたのかが解るようになっている また そのおかげで もし二隻目を製作することがあった場合でも 同じ過ちを繰り返さなくなるかもしれないと かすかに期待している |
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10/24−10/27 この頃は外板のベニヤ材を貼る作業をしています (写真ではまだ 外板は貼っていませんけれど・・・) ちなみに今回HPを立ち上げ ブログ以外にも製作記を書くに当たり 極力ブログで使用した画像は 使わないで行ってみようと決めた ちなみに 長門の保管状況が左の写真となります ある程度船体が完成して 艦橋や煙突、後部艦橋が付いた状態でも このように保管することになっています ちなみに 保管基部板までの高さは約2.2m はしごを使っての保管を今までしていましたが だんだん重くなってきているので 現在では ハンドリフトを使用して ここまで移動させています |
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10/28 外板を少し貼ったあたりで バルジ部のために製作方法を少し変更してます その為そこまで貼った外板を サンダーで切り飛ばしたのが写真です かなり勇気を振り絞って切り取りましたが 切ってしまえばなんてことはなかったです どうせ自分で作っているんですから パーツも又作ればいいということをこの作業で学びました 「とりあえず ここまででよいか」と ベニヤを三角に切り取っていますが ここでもこの中途半端な工作が 後になってかなり重大な欠陥を及ぼすことになります せめてもう一枚後ろのキールまで切り取っておけば・・・・ |
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10/29−10/31 とりあえずバルジ部分の製作方法も決まり バルジの膨らみも追加して 外板を再び張り始めたところです ところがここでも 悪夢再び・・・・ このときには気付いていませんが 少しバルジの膨らみを強調しすぎたため 後々の写真で潜水艦のような形状になってしまうことに・・ このときには気付いていないので 「少し太っている様な気もするがまぁいいか」 とのコメントを残しています・・・・ |