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食の安全を考える会とは?

「消費者自身が学習調査し食に対する様々な知識を得る」事を目的に、川崎北生活クラブ生協の組合員が中心となって、1983年に結成された非営利の市民グループで、川崎市北部の主婦を中心としたメンバーが自主的に運営しています。下記の活動とともに、毎月定例会を開いて食品についての自主学習を行っています。実験用試薬などの活動費は全て講師派遣料などでまかなっています。

〜主な活動〜
出前学習会、市場調査、食品添加物検出実験、親子添加物教室、輸入食品の現場見学、遺伝子組み換えイネ圃場視察、各種食品工場見学、ホームページ掲示板およびメールでの質疑応答、マスコミ対応など。
講師派遣は年間10〜20回程度。

〜代表:野本健司について〜
1993年より食の安全を考える会に参加し、現在は代表を勤める。食品の調査研究(遺伝子組み換え、食品添加物、輸入食品など)、食生活の提案、食育調理実習講師、環境汚染調査(大気汚染、ダイオキシン、水ど)、電磁波調査など幅広い非営利活動を行っている。生活クラブ生協にて12年間理事等の役員を経て現在に至る。都市農地の保全を目的に、無農薬栽培を実践する市民グループ「岡上クラブ」(2000〜2010)も主宰。

<講演、講師など>
川崎市消費者行政センター「くらしのセミナー」講師(2007〜)、横浜市消費生活総合センター検査室および教員指導教室講師(2011〜)、平塚市消費生活センター講師(2010〜)、小田原市消費生活センター講師(2011〜)小学校環境教育アドバイザー、多数の小中高PTA成人学級、教育委員会、市民センター、その他行政関係(神奈川県、静岡県、横浜市、川崎市、木更津市、三島市、沼津市、富士市、熱海市、飯能市など)、生協イベントなどでも講師を務める。講演依頼は年間40回程度。

<執筆、取材、情報提供など>
青春出版社刊「あの食品の裏事情」監修。旭化成ヘーベリアン倶楽部シリーズ「選食力Up!」(12回)連載、同シリーズ「選食力Up!2」(12回)を連載。日本創芸社通信教育「ナチュラルフード講座」テキスト1、3(食品の選び方、食品表示、食品添加物の項執筆)。生活クラブ生協神奈川機関紙「添加物ABC」(12回)連載。神奈川ネットワーク運動・あさお機関紙「あぶない食の話」(12回)連載。毎日新聞社エコノミスト特別号「食危機宣言」、日本畜産振興会「養鶏の友」、西日本新聞社シリーズ「食卓の向こう側C」(同名ブックレット化)。産経新聞社シリーズ「亡食の時代」(同名ブックレット化)。講談社週刊現代「食べてはいけない2010」。週刊新潮「外食の地雷原」。その他各新聞社、テレビ局などの取材や記事協力など多数。食全般に関する情報発信、調査、講演、学習会や調理実習講師、マスコミ取材対応などが活動の中心となっている。

野本健司 facebook