〜お菓子の市場調査報告1〜

 

 

〜お菓子の市場調査報告2〜

 

〜お菓子の市場調査報告3〜

 

〜お菓子選びのポイント〜

 

スポンジ生地類、ケーキ類
 残留農薬を考えると、小麦は国産小麦を使用しているものが望ましい。スーパーなどでは、“レシチン”又は“大豆レシチン”と明記されていない乳化剤、着色料、香料を使用していないものを選ぶ。バラ売りの場合は、できるだけ個人商店で、その場で作っているものを選ぶ。

 

クッキー、ビスケット類
 残留農薬を考えると、小麦は国産小麦を使用しているものが望ましい。クリーム類がサンドしてあるなど、加工度合の高いものは避け、シンプルなものにする。乳化剤、着色料、甘味料は避けるようにしたい。輸入品は特にひどいものが多いので避ける。

 

チョコレート類
 チョコレートに乳化剤は不可欠なので、“レシチン”又は“大豆レシチン”と明記されているものを選ぶ。香料も使用しないものは無い。着色料、甘味料、ソルビトールは避けたい。やはり輸入品は特にひどいものが多いので避ける。また、チョコレート部分に“植物性油脂”とあるものは、純チョコレートではなく、質の低い準チョコレートである証拠。生活クラブのチョコレート菓子類は純チョコレートであり、質が高いが、一部シェラック(天然の光沢剤)を添加しているのが課題。

 

せんべい類
 ほぼすべての市販品に化学調味料(アミノ酸)が使用されている。市販品を買う場合は、これについてはあきらめるしかない。柿の種や、あられセットの様な、おつまみ的なものを中心に、着色料や、甘味料、香料が使われているので気をつけたい。また、高級感を出した製品にも良く使われている。

 

あめ類
 香料については避けられない。その他の添加物、着色料、甘味料、乳化剤などは避けたい。しかし、市販品では着色料は避けにくいので、とにかくタール系色素は避ける。

 

スナック菓子類
 パーム油は飽和脂肪酸が多いので、なるべく使用しないものにしたい。化学調味料(アミノ酸)も避けたいが、市販品ではまず無理だろう。原材料のポテトなどが国産と明記されているものを選びたい。輸入品にはポストハーベスト農薬が検出されている。

ガム類
ガム類は添加物を主体として出来ているものなので、食べないこと。

 

 

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