坂道発進


サイドブレーキ法

 あまり得意な方ではありませんでしたが、マニュアル(M/T)車に乗り続けているおかげか、だいぶ上手くなったように思います。
 最近のオートマチック(A/T)車の殆どに、坂道での「後退防止機能」が備わっている為か、あまり見かけなくなりましたが、チョット前までは、急な坂道等でエンストしている光景を頻繁に見かけたものです。

 ちょっと急な登り坂になると今でも緊張してしまいます。直後に高級車などに付かれた場合などは特に。
 坂道発進の方法は、今更書く事でもありませんが、
  (1)フットブレーキとクラッチペダルを踏んでおき、ブレーキを緩めると同時にアクセルを踏み半クラッチにする
  (2)サイドブレーキを引いておき、アクセルを踏み半クラッチにて動力を与えてから、サイドブレーキを戻す
の2種類。
 (1)が比較的平坦、(2)が急勾配での使用になりますが、(1)はブレーキペダルとアクセルペダルを同時に踏まない限り若干後退してしまいます。よって、比較的平坦な上り坂でも私は(2)の「サイドブレーキ」手順を採用してしまいます。

サイドブレーキ派

 A/T全盛の昨今既に「死語」になりつつありますが、更に進んで「ハイブリッド」や「燃料電池」車などの「モータ−」になったあかつきには、全く過去の遺物になってしまうんでしょうねぇ。


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