突然襲ってきました。 まだ、パンダ所有のころ、神奈川県内の東名高速道路を東京方面に快調に走行中でした。それまで約300qをひと晩中ひとりで運転してきたので疲れはピークに達しています。 横浜I.C.を通過した次の瞬間…、川崎I.C.まで来ていました。 横浜I.C.から川崎I.C.までの約10qの間、全く記憶がありません。助手席に乗っていた友人に聞いたところ、ちゃんと目を開いて前方を見ていたそうです。 今考えてもゾッとしてしまいますが、高速道路をそれも80q/h以上の高速でカッ飛びながら、居眠り運転をしてしまったようです。 幸い、事故を起こす事も無く無事帰宅する事が出来ましたが、やはりムリなスケジュールでの運転は禁物。「少しでも眠気を催したら仮眠を取れ」と、教習所で習ったのを思い出しました。 ![]() 初心に立ち返ります 我が家のランチアの場合、自動車保険は家族限定でカミさんはクルマの運転を完全に「放棄」してしまっているので、事実上ドライバは私ひとり。どんなに長距離の移動でも運転を替わってもらう事が出来ません。 よって、疲れたときなどは、同乗者に有無を言わせずにS.A.などに入り、後部座席で仮眠を採るようにしています。 ![]() 「休憩」は早め早めで! それにしても10qもの距離を何事も無く走行できたのは奇蹟です。ひとつ間違えば自分自身は勿論助手席の友人やその他のクルマ達にも多大な迷惑をかけてしまう事になります。 この事を肝に銘じて、今後も安全運転に徹していきたいと思います。 |