税金
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納税は国民の義務です｡脱税･滞納はやめましょう｡ クルマにかかる税金は､ 重量税 自動車税 等があり､使用することにより ガソリン税 も｢クルマ関係の税｣と言えるのではないでしょうか｡  クルマは｢税金｣で走る？ ｢重量税｣は車検時に前払いで車検費用に含まれたカタチで支払っているのであまり意識していませんがいわゆる｢自動車税｣は毎年５月頃に請求が来るのでイヤでも意識してしまいます｡ 自動車税は基本的に排気量により金額が異なります｡我が家のランチアは1,242ccなので､｢1,000〜1,499cc｣のセグメントとなり￥34,500｡この金額が高いか安いかは人それぞれですが私は年間で４万円弱は結構安いと思っています｡所詮クルマは｢贅沢品｣なのだし､環境破壊の一端を担っていることからももっと多く徴収されてもいいと思っているくらい｡  クルマはお金がかかるモノ 勘違いされたくないのですが我が家もそれほど裕福ではないので￥1,000でも手元に残るお金が少なくなるのは悲しい事です｡ただ､たいして必要でもなくクルマ好きでもなく､少しばかりお金に余裕が出来たから所有しているヒトがあまりにも多いように思えます｡実はとある知人で仕事がちょっとうまくいき､まとまった金が出来たため､ 知人｢別に欲しかないけど買った｣ といった輩がいたのでした｡別段悪い事をしているわけでもなく自分の稼ぎで買っているのだから文句の言える筋合いでは無いのですが､これがもし年間自動車税が20万円以上かかると言われたら買っていたかどうか怪しいものです｡ この知人､聞くところによると使用する殆どの場合が､歩いて10分程度のコンビニへの買い物なのだそうです｡  コンビニ｢シャトル｣…むなしい この例は異端かもしれませんが､日本ではあまりにも手軽にクルマが買えてしまうのでこのようなヒト達は結構多いのではないでしょうか｡年に1,000qも走らないようなクルマが｡ 以前何かの調査報告で一回で使用するクルマの走行距離の殆どが２q未満だと書いていました｡２qと言えば歩いても30分程度｡ 現代人はこの程度の距離も歩けなくなってしまったのですかねぇ｡ |