真冬の早朝、始動直後に顕著に出ました。 ハザード・ランプも含めてウィンカを起動させると初めの"一発"は点滅するのですが二回目以降はダンマリになってしまいます。後、5分ほど走らせエンジンも小慣れて来た頃に徐々に正常に起動し始め10分後には何事も無かったように"明滅"を繰り返してくれます。 パンダ時代でもその前の実家の「デリカ・バン」でも接触不良による"障害"は経験していたので特に気にもかけていませんでしたが気まぐれにウィンカのリレー装置を診てみることにしました。 ![]() それは青くひときわ目立っていました それはステアリングの根元のカバー内にあり、鮮やかな青色だった事からも一際目立って見えました。触ってみるとなんともグラグラと不安定です。どうやらリレーとその"台座"との接合部が「バカ」になっているようです。 ![]() 大きさは3cm×3cm×3cmくらいの立方体 取り外してコネクタ部を気持ち広げてやり再度接続させてやると、今度はグラグラしません。 早速ウィンカ、ハザード・ランプをONにしてみると正常に動きました。ただ、この時は昼間で気温も高く、"始動前"では無かったので「完治」したかどうかは明朝になってみないと分かりません。 翌日・・・。 何の問題も無く動きました。単純に接触が悪いだけだったようです。 自分の手で「直せる」/「直せない」は別として障害箇所を「見てみる」だけでも結構重要だと知った一件でした。 |