今の処故障知らずなのと未だ一度しか車検を迎えていないのででいわゆる「入院」の経験はあまりありません。 これから起きるであろう障害と、確実にやってくる車検対策としてやはり「主治医」を見つけておかなくてはなりません。 一ヶ月点検は、「最初」と言う事もあり100%ディーラに任せてしまい、3年目車検はお台場の某有名ディーラにお願いしましたがやはり距離が遠く手間が多いです。 そんな心配をしているある日、前車パンダの頃からお世話になっている自動車工場がイプシロンを購入したディーラに買収されたと言うニュースが入ってきました。しばらくしてディーラからもその旨の連絡があり、もし修理などを依頼する場合はディーラを介さず直接工場に連絡してくださいとの事。 もともとその工場は、フィアットの正規代理店直営の工場だったので今回のニュースを聞く前から「ランチア車も扱っていないだろうか?」と、考えていました。特にイプシロンはベースが旧型のフィアット・プントと同じであるので淡い期待はなんとなく抱いてはいました。 それが確実となったのです。 特に顔見知りのメカニックが居るとかではないのですが、過去に実績のあるトコロで診てもらえるのはやっぱり心強いです。 ところが・・・。 ある時この「瀬田ワークス」にイプシロンの整備・点検の可否を問い合わせたところ、 「ウチでも出来ますがあちら(お台場)に頼んだほうがいいですよ」 と言われ、事実上の「整備点検拒否」をされてしまいました。 出来ない事を無理に引き受けてもらうのも困りますが、もう少し「努力」をしていただけないでしょうか・・・。せっかくの「顧客」なんだから、ねぇ。 |