タッチアップ・ペン


絵の具

 恥ずかしながら納車半年程経った頃に、右後部バンパーをぶつけてしまいました。狭い道で切り返そうとして低い縁石に「ガリッ」と擦ってしまったのです。幸い凹む事も割れることも無かったのですが少しばかり塗料が剥がれてしまいました。
 理想はバンパーの丸々交換ですが当然そんな予算も無く幸いあまり目立たない事にかまけて「タッチアップペン」で誤魔化す事としました。
 ディーラに電話で注文し、約1ヶ月でそれは手に入りました。
 タッチアップペンはいわゆるマニキュア式になっており、キャップをねじり抜くとキャップと「刷毛(はけ)」が一緒になっておりそれで塗る仕組みです。
 あまり綺麗とは言えませんが前よりは目立たなくなったと思っています。

二本でワンセット、¥1,500くらいでした

 タッチアップペンはボディ色(スティール・グレイ)と透明色の2本組みなのですが透明色の方の使い方がよく判りません。マニキュアのコーティングの様に使うのでしょうか?。

追記:また擦りました・・・

 クルマがやっとすれ違う事の出来る川沿いの一本道でそれは起きました。
 私の進行方向左側にズラッと並んだ違法駐車。近所のスーパーの大安売りか何かの客だと思いますがそれによって私は対向車をよける為に何度もその駐車車両と駐車車両の間に逃げて対向車を通してやりました。その時です。

下地の黒い部分までイッています

 駐車車両間にバックで逃げようとしたとき右前のバンパー辺りに妙な違和感を感じました。「コツン」とか「ガンッ」と言った衝撃は全く無く、誰かに「押されている」、そんな感じでした。

   「あぁ、やってしまった」

 帰宅してすぐ確かめてみるとやはり、バンパー右ナナメ横辺りにガードレールを対決したあとがクッキリと残っています。
 嘆いていても仕方が無いのですぐさまタッチアップ・ペンで補修を。

ま、バンパーなんで

 一応、何もしないよりは目立たなくなりました。

 前述の右後部バンパーも含め、細かいキズ類はあまり気にしないので案外落ち込んではいませんがやっぱり自分の大切にしている「モノ」が壊れると言うのはあまり気分のイイモノではありません。
 そして、いつも思うのですが・・・。

   「カラード・バンパーなんて大っ嫌いだぁ!」


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