ある夜、クルマを出そうとエンジンをかけたら、インパネの明かりが一瞬点いて、すぐ消えてしまいました。この時は気づかなかったのですが、左前のスモールランプと右後のテールランプ、そしてナンバープレートの左ランプも消えてしまいました。 最初はインパネ以外も消えている事を知らなかったので、メータ内のバルブ障害(電球切れ)かな?と疑ったのですが、どうやらヒューズのようです。 イプシロンのヒューズボックスは、エンジンルームに2箇所、室内に2箇所あり、エンジンルーム内のはやはりラジエタファン等を制御している様なので、室内2箇所のヒューズボックスをしらみつぶしに探っていきました。 よく読めばマニュアルに該当ヒューズの場所くらいは書いてあるのでしょうが、先にも書きましたがスペイン語の全く出来ない私は、ローラー作戦に出た方が得策と考えた次第です。 予想外に時間が掛かりました。今回対象のヒューズは、運転席側のヒューズボックスにあったのですが、運悪く探した順の最後近くにそれはあり、健康なヒューズを10数個も取り外す結果となってしまったのです。 ![]() 運転席脇のヒューズボックスに"犯人"はいました 犯人は10Aのごく普通の自動車用ヒューズです。同じヒューズボックスにあらかじめスペアが準備されていたので、すぐさま交換しました。当たり前ですが交換で上記全ての「ランプ」は正常に戻りましたが、気になる点が一点。 ヒューズ切れのそもそもの原因です。 前車パンダの時に、クーラのスィッチを切らずエンジンの停止/起動をしてしまったがためにクーラーが故障すると言う事がありました。今回も、前日に止めるときにライトを消し忘れてしまっていたので、エンジン始動時に今回のヒューズに負荷が掛かったのでは?と思っているのですが、もし、他に原因があるとなると・・・。 出来るだけ早い時期に診てもらおうと思っています。 |