ルーフキャリアを買いました。狭いトランクルームを補う意味もありますが最大の理由は、趣味でやっているカヌーや自転車を載せたいが為です。 並行輸入車である事の弊害はこう言うトコロに最も顕著に現れ、予想通り市販のメーカ(スーリー、テルッツォ、RVイノetc)には、対応モデルがなく、やむなくメーカ純正品をディーラで取り寄せてもらいました。(厳密にはスーリーには対応モデルはあるそうで、日本国内では扱っていないだけらしいですが) 3万円しました。市販モデルであれば1万円前後で済んだのにちょっと悔しいです。それにアタッチメントの種類が少なく応用があまりききません。 とりあえず、キャリアを取り付けてみる事にしました。何はともあれ「試す」事は重要です。 ![]() 取り付けには約30分程かかりました イプシロンの場合ルーフレールが無いので、前はドアとルーフの間に、後ろは窓とルーフの間に「くわえる」カタチになっています。 スーリー等もほぼ同じ方式ですが、前に限ってはメーカ純正品ならではの取り付け方法になっています。クルマ本体自体に固定用「フック」が付いており、これに固定させるカタチになります。 ![]() ![]() 突起状のフックに引っかけます それ以外では、私の知る限り他のメーカのキャリアと同じで、ネジで台座をボディに「締め付ける」仕組みです。ただ、一般的にはあまり別途工具は必要としないのですが、メーカ純正品では工具を必要とし、それも前後で異なるサイズ「六角レンチ」で行わなくてはなりません。 ![]() 後ろが1サイズ大き目です 後ろもルーフの幅や溝に沿わせる為、固定する場所は限られるもののある程度は融通が利くのですが、前は先の「フック」がある為、全く融通が利きません。 例えば、前車パンダでは、フネ等前後に長い荷物を載せる場合は出来るだけ両端にキャリアベースをのせ、またラックや自転車用アタッチメントなどの長さが限られている場合などはそれに合わせるようにと、都度固定位置を変えていましたが、今回はそれは出来そうにありません。 ![]() どうしても「幅」が狭くなってしまいます・・・ そのため、前車パンダよりクルマの全長が伸びたのにも関わらず、前後キャリアベースの間が狭く、比較的不安定な状態になってしまいました。 ![]() 後ろにびよ〜んと出てしまいました 前後を紐で固定してとりあえず「完了」です。今回はあくまでも「試し」だったのでこの状態で何処に行くわけでもなく、すぐにフネを下ろし、キャリアベースも外してしまいました。 来週は自転車積載用アタッチメントの取り付けに挑戦してみたいと思います。 |