この企画は平成14年度から文化庁優秀指導者特別指導助成として新規に導入された制度のもとに人材育成事業の一貫として行われるものです。ITIは常に、舞台芸術に関する調査・研究およびその実践とそれにともなう人的交流を推進することにより芸術文化の土壌が豊かになっていくことを希望しています。
過去の優秀指導者招聘はこちら
平成18年度は、南インド・チェンナイの振付家、パドミニ・チェターさんを招聘します。当協会では昨年度からインド系の演出家を招聘するなど、インドへの興味を持ち続けていますが、今年度は、「第3回アジアダンス会議」が開催されることもあり、ダンスの分野のワークショップを実施する運びとなりました。
インドのコンテンポラリーダンスというのは日本ではなじみの薄いものですが、インドの中でもチェンナイは、毎年現代演劇・ダンスのフェスティバルが開催されているインドの中でも新しい創造の気風に満ちた都市です。チェターさんの先達として「チャンドラレーカ舞踊団」が、身体に感情や物語を担わせることから開放し、インドのコンテンポラリーダンスの第一歩が始まりました。そこから、さらに一歩踏み出したチェターさんの作品は、身体の動きに焦点を絞ったミニマルで緊張感の高いダンスです。
インド的なるものが色濃く残る環境の中で、ストイックなまでに自分のダンスに行き着こうとする姿勢や方法論は、「なんでもあり」と言われるがゆえに、「私のダンス」へ至ろうとする道筋に迷っている日本のダンサー/振付家にとって、示唆に富んだ内容になるはずです。
ぜひ、たくさんの方々のご参加をお待ちしております。
パドミニ・チェター
Padmini Chettur(振付家・ダンサー)
'70年、南インド・チェンナイ(旧マドラス)生まれ。幼少時より古典舞踊のバラタナティヤムを学ぶ。'91年から8年間チャンドレーカ舞踊団に所属。古典舞踊のスタイルとは違う感情を廃した動きに目覚める。'99年から振付をはじめ、'01年からはパリ市立劇場などヨーロッパの劇場にて作品を製作、ツアーを行う。'06年10月にはソウルアートセンターで委嘱作品を上演した。主な作品に『3solo』『Paper Doll』など。
■レクチャー&プレゼンテーションin東京
インドからパドミニ・チェターさんを迎え、伝統が色濃く残こる環境の中で、自分自身の表現に至ったプロセスを、実際の動きをまじえながら----。
【日 時】2007年2月6日(火)19:30?21:30
【会 場】森下スタジオ Cスタジオ
【参加費】1500円(1ドリンクつき) *要予約 *当日精算
【定 員】70名
■ワークショップ「古典舞踊からコンテンポラリーダンスへ」
in東京/福岡
◇東京会場
【日 時】2月7日(水) 18:30-21:30
2月8日(木) 18:30-21:30
2月9日(金) 17:00-20:00(終了後、交流会あり)
【会 場】森下スタジオ Aスタジオ
東京都江東区森下3-5-6
地下鉄都営新宿線、 都営大江戸線「森下駅」
A6出口 徒歩5分
【参加費】全3クラス(3日間)5000円 *当日精算
【定 員】12名
*3日間すべて参加可能な方を優先させて頂きます。
【参加資格】特になし
※ワークショップ見学希望の方も受付いたします。(1日500円)
【お申し込み・お問い合わせ】
社団法人国際演劇協会(ITI/UNESCO)日本センターまで、E-Mail(adc_2007@hotmail.co.jp)またはFAX(03- 3478-7218)、タイトルを「パドミニレクチャー&プレゼンテーション申込み」または「パドミニワークショップ申し込み」、「パドミニワークショップ見学申し込み」として下記項目をお送り下さい。
1.お名前(フリガナ)
2.ご所属/ご職業(学校・劇団等)
3.性別
4.年齢
5.ご住所
6.日中ご連絡がつく電話番号
7.メールアドレス
8.簡単な経歴
受領後、こちらから確認のメール/FAXをお送りいたします。
◇福岡会場
【日 時】2月11日(日) 16:30-18:30 19:00-21:00
2月12日(月祝) 13:30-15:30 16:00-18:00
【会 場】パピオビールーム(福岡市博多区)
【参加費】全4クラス(2日間) 10000円 1クラス3000円
【定 員】12名 先着順受付(通し優先)
【参加資格】特になし
【お申し込み・お問い合わせ】
ダンスコミュニケーションCo.D.Ex.(コデックス)まで、ご連絡ください。
TEL:080-5202-1837(スウェイン)
FAX:092-845-4368
E-Mail:codex7000@yahoo.co.jp
【共催】ダンスコミュニケーションCo.D.Ex.(コデックス)
URL: http://d-codex.jugem.jp/
TEL: 080-5202-1837
【協力】NPO法人 DANCE BOX
なお、この催しは当協会が主催する「第3回アジアダンス会議(助成:文化庁、財団法人セゾン文化財団)と並行して行われるものです。