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ユーティックス 2期工事
プランニングは1期工事とは対照的に、入口からワンフロアを広く見渡せる計画とした。
ミーティングスペースも閉じずに、仕上げだけで領域を分けている。
12人用デスク、ベンチ、モニター支柱、ペンダント照明も造作とした。 ミーティングスペース背面のガラスは、ホワイトボードの代替としてマーカーで書き込むことを想定している。
本棚の裏側には、自販機コーナー、給茶コーナー、OAコーナー、クロークといった機能が展開する。
各コーナーには本棚に合わせた開口が設けてある。 どこからでも見える本棚。モニタ上の情報を扱うIT企業のオフィスにおいて、手に触れられる情報の集積としての本棚が、 物理的な象徴として存在しつつ、精神的な拠り所となることを意図している。 Back to main page |
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