『OECD多国籍企業ガイドライン』
             G8に向けた世界の動きと日本の停滞!

                         2008年3月28日

      フィリピントヨタ労組を支援する会・事務局

今世界中の労働者、市民が多国籍企業の世界における社会的責任を問い、多国籍企業を規制するための取り組みを行っています。2月25日(月)連合とTUAC(OECD労組諮問委員会)が行った「OECD多国籍企業ガイドラインシンポジウム」にもその取り組みが反映しています。それに対して日本で「OECD多国籍企業ガイドライン」の実施を担当するナショナル・コンタクト・ポイント(NCP)は明らかにこの取り組みを妨害する防波堤のひとつになっています。

これに関連して下記の5つの報告を掲載します。
(1)は上記シンポジュームの概要です。
(2)はこのシンポジュームでのメイン報告です。
(3)はこのシンポジュームについての連合の報告です。
(4)はフィリピントヨタ労組の日本OECD・NCPへのメッセージです。
(5)はフィリピントヨタ労組を支援する会のOECD・NCPとの面談の報告です。


(1)TUAC・連合共催「OECD多国籍企業ガイドラインシンポジウム」の報告から

(2)TUAC(OECD労働組合諮問委員会)のプレゼンテーション

(3)TUAC/連合共催「OECD多国籍企業ガイドラインシンポジウム」東京で開催

(4)外務省経済局 OECD室  堤 尚広室長殿

(5)2007-3-17 OECD-NCP面談報告