2007年7月1日

2007年9月反トヨタ世界キャンペーン賛同団体を募ります!

フィリピントヨタ労組(TMPCWA)
委員長 エド・クベロ
フィリピントヨタ労組を支援する会
代表 山際 正道

フィリピントヨタ労組組合員233名が団体交渉権を巡る闘いの中で解雇されてからすでに6年間が過ぎました。解雇された労働者は困難な生活の中職場の労働者と団結して家族ぐるみの闘いを続けています。それに対してトヨタはフィリピン最高裁判決、数次に渡るILO勧告、世界の労働者の声を今も無視し続けています。

 このトヨタのフィリピン現地、世界の世論を無視したやり方に対して、世界の働く者の抗議の声が次第に広がってきました。そして、昨年9月国際金属労連(IMF)に集まる労働者を中心に世界45ヵ国で反トヨタ世界キャンペーンが実施されました。私達は、この昨年行われた世界規模の闘いをぜひとも引き継いで、今年も世界的な規模で反トヨタキャンペーンを下記の要領で行いたいと考えています。

 つきましては、貴団体にフィリピントヨタ労組の要求(@被解雇労働者の現職復帰、A団体交渉の実施)、フィリピントヨタ労組の闘いへの支持と今年9月に行う反トヨタ世界キャンペーンへの参加をお願いします。そして、運動を広くかつ深く実施するため、貴団体に9月反トヨタキャンペーンの賛同団体になっていただけるようお願いします。


     2007年9月反トヨタ世界キャンペーン

実施時期 9月12日(水)を中心に9月9日(日)〜9月16日(日)

キャンペーン内容

(1) 9月12日()または13日()に全世界の団体、個人からトヨタ本社へのメールかFAXによる抗議文書を発信する。――抗議の宛て先と抗議文書サンプルは8月20日にフィリピントヨタ労組のHPhttp://www.tmpcwa.org/index_html とフィリピントヨタ労組を支援する会HP http://www.green.dti.ne.jp/protest_toyota/ などに掲載する。

(2)  可能であれば、各国各地諸団体の自主的な判断で、この期間中にトヨタの工場、営業所、日本大使館などに抗議デモ、申し入れ、集会などを行う。フィリピントヨタ労組が参加して行うトヨタの本拠地、日本での行動予定は以下です。

  99()  名古屋市 JR駅前トヨタビル抗議活動
  910() 豊田市  トヨタ本社抗議行動
  911() 横浜市  「元気の出る集会」
  912() 東京都  トヨタ東京本社・東京総行動


      2007年9月反トヨタ世界キャンペーン賛同団体

 フィリピントヨタ労組の要求とその闘いを支持し、2007年9月反トヨタ世界キャンペーン賛同団体に参加していただける場合は下記宛先まで「賛同団体申込書」に記入の上FAXしていただくか、メールを頂きたい。団体名と代表者氏名(または個人名と所属団体など)と住所、メールアドレス、FAXナンバー、電話番号を記入してください。メール、FAXTELがある場合は必ずそのアドレスと番号を記入していただきたい。

 最終集約日は8月15日です。

    宛先  フィリピントヨタ労組を支援する会
       住所    237-0063 神奈川県横須賀市追浜東町3-63-901  
       TEL     046-866-4930
       FAX     046-866-4930
       Eメール  protest-toyota@list.jca.apc.org


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              賛同申込書

 賛同は  団体 ・ 個人 のどちらかになります。

    団体名
     (代表者氏名)

    個人
     (所属団体)
      [名前の公表の可否   可   不可    ]

         住所
         Eメール
         FAX
         TEL

     2007年  月   日  フィリピントヨタ労組を支援する会 殿