昭和の森ふれあい農園
 別荘地に隣接して村営の農園があります。2006年5月のオープンと同時に我が家も契約し作物を植えました。ポチの庭にポチ小屋を建てても庭造りには相当な時間を要するため、庭に植える植物を先に畑で生育させておくことにしました。ラベンダーやアスパラなどが植わっています。
 農園は一区画15坪、年間利用料は3000円です。村おこしで都市部の人に利用してもらうのが目的で作られた農園です。利用者は別荘地の住民が多く、村外の人はまだ少ないです。
 しかし、都会での生活からちょっと離れて息を抜くにはお勧めの場所です。子持山を眺めながら春はうぐいす、初夏はカッコウの声を聞いていると、大変な草引き作業も楽しく感じられます。畑仕事はしたければすれば良いし、体力がない時は作業小屋でのんびりしても良いし。我が家は良く作業小屋にお座敷を作り、お昼ご飯を食べたりたき火で焼き芋を焼いたりして楽しみました。
 簡易トイレもありますし、水道もあります。また作物に与える水として雨水もためています。
 農園の上にサッカー場が3面できました。村の人が非営利団体を作り運営しています。サッカー場には宿泊や飲食もできるクラブハウスもあります。夏休みは学生さん達の予約で満杯になったそうです。若者達の声が賑やかでした。
 2007年8月にはオシムさんがサッカー教室を、奥様がお料理教室を開きました。私達は残念ながら教室の日に村に来ることはできませんでした。元気なオシムさんを見たかったなぁ。今は回復されて本当に良かったです。
 我が家の農園での楽しみ方をフォトアルバムにまとめました。春夏秋冬、いずれの季節も自然の中で楽しめますよ。こんなに安上がりなレジャーはないんじゃないでしょうか。
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