初めて本格的な舞台ってものを見に行きました。まずびっくりしたのが時間が長かった事。
25分休憩があっても3時間以上はありましたからね。でも思ったよりあっと言う間だったかな?
新感線の舞台って演出かなり派手です。まさかロックが流れてくるとは…。
歌も多くてミュージカルかい?と思わせる場面もありました。
もちろん笑いの部分もちゃんとありました。
今回DENKOは古田新太さんと阿部サダヲさんの2人に注目して見ていました。
古田さんは宣伝のちらしだと悪役ぽかったので
主役の上川さんとつるんでいろいろやるのかな〜?とか最初は思っていたんですが、全然違かったですね。
(体系が「ぶよぶよ」じゃなくって)「ポチャポチャ!」て言って逆ギレして笑いを取ったのにウケて、
(でもホントに着物着るとお腹ばぽっこり出ているのよ。)
あぐらでつりをしている姿、刀の殺陣がめっちゃかっこよかったわぁ。
一番印象に残っているのはあの死に方ですかね。×××しながらっていうのが…(爆)「失楽園」みたいだわ。
阿部サダヲの「王子」役の恰好はかなり奇抜で見事いい意味で裏切られましたね。黄色いモヒカンだし(笑)
やっぱり歌上手いし、演技もよかった。ああゆうやんちゃ(笑)な役は似合っているかも。
でも2人とも、直ぐ出番終わってしまって残念だったなぁ。もっと出ると思ったんだけど…。
主役の上川さんはけっこうドラマとかで「いい役」が多い中、今回は悪役だったので新鮮でした。
外見からしてか〜な〜りの腹黒い役。
沢口靖子は演技はやっぱりあんまりでした…(汗)
お光とお幸2役だったんですけど、2人が互い違いに舞台に登場する時、
着物なのによくすぐ衣装変えられるよな。とか思ったりしました。
そんなの舞台では当たり前なんでしょうが、演劇鑑賞経験が浅いDENKOにとっては驚きでした。
話は登場人物の殆どが死んでしまうというかなり儚い内容。
ラストの (上川さん)が死んでしまうシーンはかなり残酷で衝撃的でしたね。
ちょっと話が長すぎた気がしないでもないなぁ。
お幸が死んだ場面で終わりにしてもよかったんじゃないかな?って思いました。
そんな話の中、老婆役の熊谷真美はかなりおちゃめで怪しい雰囲気出てたし
めっちゃ気に入りました。あれは相当稽古したんだろうなぁ。
またまた新たな経験(変な表現)をしたDENKOなのでした★
やっぱお芝居っていいねぇ。
Back