前作「good day house」に引き続き、ラーメンズの小林さんの舞台第2段でございます。
今回はとあるケーキ屋さんとそれを取り巻く人々が
復興の為に一週間奮闘するお話。
しかしそのケーキ屋さんの面々が個性あふれる人がわんさか。
普通のパティシエの他に
20年間無人島在住で作るケーキは岩塩&岩石ケーキのサバイバル風職人。
ケーキ以外の物なら何でもつくれる芸術家(これが仁さん扮する主人公)
経歴詐称が特技の店のオーナー…とまぁめちゃくちゃだったりします。
でも話はわかりやすくて、前回よりも面白かった。
小林さんは今回は最初と最後に登場。出番はそんなになかったけど、
話の中で重要な役割を果たしていました。しかし小林さんはでかい!
しかも足が長くてかっこいい!と生で見ると毎回思います(テレ)
仁さんも前回にも増して暴走キャラ炸裂!
でも負けずに荒井さんもマッチョなキャラで笑いを取っていました。
最後に「100万人に1人、あるケーキを一口食べただけで、そのケーキの形、味、
作った材料まで正確に再現できる魔法使いな人がいる」
というちょっとしたメルヘン話も入っているのが小林さんの舞台の特徴かも。
しかもそれが仁さんの扮する役がそうだったと最後の最後で分かるのもいい演出。
一日一日区切られて話が進行していくんですが、暗転中の曲がなかなかオシャレなのもいい。
見た後シアワセな気分になるのでぜひご覧あれ!
ただ、室岡さん、前回とキャラ同じだったぞ・・・あれはわざと?(笑)